私は、小さい頃から、服が好きで、コーディネートを考えたりするのが好きです。
なので、今回は、アパレルについて詳しく知りたいと思ったので、調べてみることにしました。
私と同じような方にも役立つ情報を提供できたらいいなと思います。
それでは早速、始めますね!
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
また後編もあるので、そちらもどうぞ。
まずは、アパレル業界の現状や歴史などについて紹介していきます。
《アパレル業界の動向と現状(2021~2022年)》
・2021年は、コロナ禍から回復傾向だったが、コストの高騰が重くなった。
・アパレル業界で、国内首位なのがファーストリテイリングという会社で、『ユニクロ』や『ジーユー』を手がけている。
★なかでも、ユニクロは海外事業を強化していて、すでに売上高、店舗数ともに国内を上回っている。
【ファーストリテイリングについて】
・2021年8月期まで4期連続で2兆円超えを記録している。
・上記の通り、衣料品の製造、販売を行なうユニクロ(UNIQLO)、ジーユー(G.U)などを傘下にもつ会社。(※山口県山口市に本社がある)
〈主な歴史〉
1963年→創業。
1984年→柳井正が社長に就任し、ユニクロの第1号店を広島県広島市に出店した。
1998年→廉価のフリース素材の衣料を販売して話題を呼んだ。
★首都圏初の店舗として原宿店を出店。
2006年→ジーユー(G.U)を設立し、第1号店を千葉県市川市に出店。
★商品企画、生産、物流、販売を一貫して行ない、中国などアジア諸国で大量生産することで、コストを抑え、低価格のカジュアルウェアブランドとして、2000〜10年代に爆発的な成長を遂げた。
★2001年から海外進出し、イギリス、中国、韓国、香港、アメリカ、フランス、シンガポール、ロシア、台湾、マレーシア、タイ、フィリピンなど世界各国にユニクロとジーユーを出店。
【よく聞く『ファーストファッション』とは?】
→流行のデザインを取り入れた衣料品を迅速に大量生産し、短期間に売り切ってしまうファッションブランド。あるいは、そのビジネスモデル。
★定番商品を持たず、最新トレンドを反映した新商品を1週間から2週間単位で次々と店頭に並べ、1ヶ月足らずでほぼ入れ替えてしまう。
★Tシャツ1枚、数百円、ワンピース1着、数千円などと価格が安い点が特徴。
★安くて速い「ファーストフード」になぞらえてこう呼ばれる。
★流行に敏感で、同じ服をワンシーズンしか着ない消費者層に支持され、世界的に売り上げを伸ばしている。
【日本でも有名な海外のファッションブランド】
★スウェーデン→『H&M』(へネス&モーリッツ)
★スペイン→『Zara』(ザラ)
★アメリカ→『FOREVER21』(フォーエバートゥウェンティーワン)
★イギリス→『TOPSHOP』(トップショップ)
・世界各国に店舗をもつ、『H&M』や『Zara』の年間売上げは1兆円を超える。
・最近は、ファーストファッションどうしの競争が激しいため、有名デザイナーと組んで、新ブランドを売り出す例も多くなっている。
いろいろ調べていたら、アパレル業界と言っても、そのなかでも、さまざまな業種があることがわかりました。
まず、一番わかりやすい業種である『アパレル小売』です。
百貨店や量販店、専門店、ショッピングセンターなどで販売する業種のことです。
次に『セレクトショップ』です。
セレクトショップとは、コンセプトに沿って複数の他社ブランドの商品を仕入れ、販売する業種のことです。
さらに、『古着・リセール・2次流通』です。
これは、中古のファッション・アパレル商品、ユーズド商品、ヴィンテージ商品を取り扱う業種です。
☆次回は、実際にアパレル業界で働いていた方々に、いろいろインタビューしたことを紹介していこうと思いますので、ぜひご覧ください!