LATER SEQUELS SERIES #08
2023年6月 後年になって続編orリメイクが作られたシリーズ 愛及屋烏
勇者王ガオガイガー (1997~1998)
ベターマン (1999)
勇者王ガオガイガーFINAL (2000~2003)
勇者王ガオガイガーFINAL GGG (2005)
覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ (2016~2021)
Continuation from last page. 08-5 https://no-value.jp/column/42132/
我が名はG(ジェネシック)
ジェネシックギャレオン
カインによって対ゾンダー仕様に改造されていたギャレオンを改造前に戻した本来の姿(呼称はギャレオンのまま)。
パッと見は分かり辛いが、たてがみやスカート部分、背面など細部が異なる。
『ジェネシックオーラ』を放つことができるようになり、また自分が認めた“勇者”とフュージョンすることにより、ジェネシックガイガーへと変形する。
ジェネシックガイガー
ジェネシックギャレオンがエヴォリュダーガイとフュージョンして変形した真のガイガー(呼称は継続してガイガー)。
武装はギャレオンクロー(ジェネシッククロー)のみだが戦闘力はガイガーの比ではなく、遊星主のフュージョン前のパーツキューブを一撃で粉砕する威力である。
ジェネシックマシン
ガオーマシンの元となった動物型のサポートマシン。
ドリルガオーやステルスガオーと同様に、ガジェットガオー・ストレイトガオー・スパイラルガオーはガイガーが装備することも可能。性能はガオーマシンよりも遥かに高い。
五機がジェネッシクオーラを共鳴展開させる事でバリアフィールドを発生させることもできる。Gクリスタルの中に封印されていたが、凱の危機に命が宇宙空間に生身で飛び出しコントロールパネルを素手で破壊し、『ジェネシックドライブ』を行なったことによって解放される。
- ガジェットガオー:黒鳥型ジェネシックマシン。背部及び尻尾を構成する。 ステルスガオーの元。ツール系の武装を一手に担う。
- ブロウクンガオー:鮫型のジェネシックマシン。右肩及び右上腕部を構成する。 頭部は500系新幹線を模している。ライナーガオーの元。
- プロテクトガオー:イルカ型のジェネシックマシン。左肩及び左上腕部を構成する。 頭部は700系新幹線を模している。ライナーガオーの元。
- ストレイトガオー:土竜型ジェネシックマシンの雄。左脚を構成する。 ドリルは直線型衝角。ドリルガオーの元。
- スパイラルガオー:土竜型ジェネシックマシンの雌。右脚を構成する。 ドリルは螺旋型衝角。ドリルガオーの元。
ファイナルフュージョン
基本的にガオガイガーと同じ。
ただし、ガオガイガーではガイガーがコマのように回転して発生させていたが、
ジェネシックでは下半身だけ回転させる。元からガオガイガーになるカッコいい合体過程がジェネシックに変化した事で更にカッコいい合体過程となっている。
異星技術の純正のガオガイガーである為、プログラムドライブは不要で任意の合体・分離が可能。
それは
“最強の破壊神”
それは
“勇気の究極なる姿”
我々が辿り着いた
“大いなる遺産”
その名は
勇者王
ジェネシック
ガオ ガイ ガー!!
概要・来歴
緑の星で作られた真のガオガイガー。
三重連太陽系再生プログラム『ソール11遊星主』に対するアンチプログラム。
ソール11遊星主は三重連太陽系の指導者達を元にしたプログラムだが、それ故に目的を達成する為ならば手段を選ばず、どんな犠牲も厭わないという冷徹で危険な側面を持つ遊星主への危惧から、対抗措置としてガオガイガーは産み出された。
遊星主を倒すことの出来る唯一の存在であり、『創造神』を止める『破壊神』。
しかし、紫の星で開発された『Zマスター』の暴走による『機界昇華』が緑の星に迫った為、緑の星の指導者カインはジェネシックをゾンダーに対して使うことを決断。
本来の役目が『完全なる破壊』であるジェネシックが、人間を核にしているゾンダー相手に人間まで破壊しないようパワーを落とすなどの改造を施されることになった。
だが、Gクリスタル内部でギャレオンとジェネシックマシンを調整、改造できるのはカインとその息子のラティオ(天海護)のみであり、さらに機界昇華のスピードはカインの想像をはるかに超えていたために改造はギャレオンのみで終了。
カインは改造を済ませたギャレオンに、浄解能力を持つ対ゾンダーの希望であるラティオと複数のGストーンを託し、緑の星と共に昇華された。
地球にたどり着いたギャレオンのブラックボックスから、ゾンダー等についての情報と『対ゾンダー用ジェネシック』の設計図を受け取った『青の星』こと地球の勇者達は、それを元にガオガイガーやガオファイガーを完成させた。
お蔵入りになったジェネシックはソール11遊星主が活動を始めたため、獅子王凱を主に復活。
ついに本来の役割を果たすことになる。
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