涙を流すこと
嬉しい時も悲しい時も流すもので大切にしていきたい感情表現のひとつです。
涙について少し調べてみました。
効果
涙にはストレスホルモンを体外に排出するデトックス効果があるそうです。
リラックスした状態になり、副交感神経が働き気持ちが落ち着くとのことです。
睡眠と同等くらいのリラックス作用があるといわれています。
サイン
悲しい出来事があるにもかかわらず、泣けないことがあります
私は知人から周りの人が泣いているのに泣かない私を見て、心配だと言われたことがあります。その時にはわからなかったことですが、これはサインでもあるようです。
泣くことは自律神経を整える行動。深い悲しみがあると涙を流すシステム(脳の機能)が動かなくなるそうです。
サインがでた時にどうしたらよいのかは人それぞれだと思いますが、自分の状態を把握することは自己理解に繋がり、良き方向へ導いてくれる気がします。
色
涙に色はありませんが、見え方は(色)様々だと思います。
感情を表せる色はあるようです。言葉でなくとも伝えられたら素敵ですね。
例えばこのような色見本があります。勇気(恐れずに向かっていく強い心意気)、満足(今が満ち足りていて十分である状態)を表すイメージ色など…。流した涙は、もしかしたらこんな色かもしれません。配色見本帳のアドレスです。興味のある方はこちらのアドレスから検索してみてください。https://ironodata.info/colorscheme/words/
想うこと
涙は全て洗い流してくれるような感覚があります。私にとっては雨も同じような気持ちになります。
気持ちが浄化される。
生きているといいことだけじゃない。悲しいこともたくさんある。
生きていてよかったと思えるような瞬間があれば
人は歩幅が小さくとも歩いて行けるのではないでしょうか。