映画『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』を見ての感想です。
原作 暁なつめ
監督 金崎貴臣
原作イラスト 三嶋くろね
キャラクターデザイン 菊田幸一
【楽しみにしていました】
実は、公開を楽しみにしていました。
なので、万全を期して見に行きました。
【劇場では・・・】
私が見に行ったのは、1週目と2週目なので、特典目当てもあって、結構、人は多かったですね。ちなみに特典は書き下ろし『小説』です。
【めぐみん中心ですね】
内容は、タイトル通り『めぐみん』や『ゆんゆん』の出番が多く、紅魔族の里でお話が展開されます。
その分、カズマ以外のキャラは、出番が少ないです。
アクシズ教に入りそうな私としては、ちょっと残念ですね。
【モテ期到来】
カズマさんの「モテ期到来」のセリフは、上映開始直後に聞けますが、中身は、やっぱり『このすば』なので、それなりです。
めぐみんとだけは、良い感じになる?でしょうか・・・。
【ゴブリンとは・・・】
《ゴブリン》が出ますが・・・、某作品と比べると・・・、
『このすば』っぽい登場の仕方をします。
犠牲者がカズマな時点で、察して下さい。アクア様の膝枕が見られます。
【日本語出るよ】
異世界なのに、なぜか『日本語』が出ます。
カズマ以外にも、この世界に放り込まれた人がいたようです。
ここで、紅魔族の誕生秘話などが判明しますが、あまりの内容に、思わずカズマは、めぐみんの耳を塞いでしまいます。
アクアは、日本語も読めるようで、スラスラ読んでくれます。
【活躍するのは】
めぐみんの妹の『こめっこ』は可愛く、ラストの戦いでは活躍もしてくれます。
ギャグなので、それなりですが。
【原作未読】
私は原作は読んでいないので、ネットからの情報ですが、後半は、アニメオリジナルらしいですね。
めぐみんの活躍がプラスされています。
【全体的には・・・】
とっても面白いです。
雰囲気そのままに仕上がっています。
めぐみんとゆんゆんファンなら、特に楽しめるでしょう。
ダクネスは、小技はあるのですが、これといった印象はないですね~。
ラストにちょっと活躍します。
【小説は?】
特典で初めて、小説版の『このすば』を読みました。
かなりサクサク読めますね。面白いです。
原作に手を出してみるのもいいかも、と思いました。
というような作品ではありません。
あくまで『紅魔族編』です。
くれぐれもご注意ください。