はじめに
みなさんこんにちは、幽刻ネオンです。
今回はコラム形式で、すみません。
突然ですがみなさん、小説ってどうやって作るか知っていますか?
『え、まぁ……専門学校行って学んでプロに頼むだろ』
『自分が書けるはずなんてないよ……』
そう思いますよね。
ですが実は、私も最初はそうでした。
今回は特別に『小説がどうやったらできるのか』を伝授します。
この記事を読めば『小説に抵抗あったあなた』も、『読んでいるだけでいいあなた』も。
少しでも書いてみたいと思わせるようにしてあげます。
1,プロット考察
まずは物語を書くまでに必ずしなければいけないことがあります。
それは、プロットです。
プロットというのは簡単に言えば【ゲームの説明書】です。
よくありますよね、登場人物の詳しい詳細や武器などの詳細が。
登場人物(キャラクター)は勿論、世界観、ジャンル、どんなイメージに仕上げていけばいいか。
お金も資格もいりません、自分の力で書けるのです。
パソコンや、ノートがあれば誰だって物語を書くことができます。
ほら、最初は難しくても書きたいことを書いていけば自然と思い浮かぶから。
主人公は人間?人外?
世界観は青春?ミステリーも捨てがたい……。
ちなみに私はミステリー×ホラー専門なので。
2,本文を書いてみよう
さすがに本文は見せられないので、簡単に説明してみせます。
まず、私が小説を書くときに一番大事にしていることは。
1,「」とエクスクラメーションマークは、太字にする。
2,最初は一マスあける(作文と一緒ですね)
3,完璧にしようとは思わないで、最初は書いてみる
4,プロットをよく見て、キャラクターや世界観と食い違いがないかに気を付ける
5,長くなりそうなときは、第一章やACTをつける(実際の小説もそうですね)
※ちなみに私は専門学校で少しプロットに苦戦した経験があります
色々な苦労もありましたが、完成したときの達成感は最高でした。
3、イラストをお願いしたいときは?
よし、完成して見直しも完璧といけたあなたは、ふと思いませんか?
『思ったわ、イラストがあったら、最高だよな』
『でも自分は……小説を書いてるだけで精一杯だよ』
もちろん、自作小説は気に入ってしまえば誰でも通る道なのです。
最近ですと、イラスト依頼を頼めるサイトがありますよね。
え?じゃあ私はどうしてるのかって?
実は私も小説で精一杯なのです、お恥ずかしながら……。
しかし、私がマナビーに来た理由はコミュニケーションを学ぶためでもあるのです。
ルールを守ればイラスト依頼ができるでしょう。
※ここで大事なポイント
1,絵師さんにも時間があるので、お願いするときはその覚悟を持つ
2,お手紙にして書いて、キャラクターの具体的な容姿を必ず伝える
(それこそゲームの登場人物の説明書のように)
3,言葉遣いに気をつける(親しき中にも礼儀あり)
4,ラフ画(イラストの下書き)は必ず、見せてもらい間違いがないか相談もする
5,終わったら、必ずお礼すること(私は手紙を書きます)
正直な話、これを伝えることはよろしくないと思っていたのです。
企業秘密なのですが、あくまでこれが一番のやり方か?と言われたら……。
違いますよね? 何が伝えたいかと言いますと。
やり方に正解なんてない、自分で調べて考察する
誰しもが必ず通る道なのです。
著作権も守りつつ、自分だけの小説を書いてみてはどうでしょうか?
私はプロではないので、全てを見通すことはできません。
最後に
最後は現実的になってしまいましたが。
これも紡ぎ手の宿命なのです……。
非日常の世界へと案内するのが、幽刻ネオンの役目。
私が小説を書いている真の理由、少しは理解して頂けましたか?
今回はここまで、それではまた。