8月に開催されていたひまわり祭りの撮影に行ってきました。毎年訪れるのが恒例となっています。
ひまわり祭りは震災で津波被害を受けた沿岸部の農地で開催されています。農地の地力増進のために緑肥として植えられているため、毎年開催場所が少し違います。塩害を受けた農地の地力を回復できます。
今年は去年より100万本多い、300万本が8.2ヘクタールに作付けされたそうです。200万本でも見事だったのですが、今年は知らずに訪れて広大さに驚きました。
「NSクルナ」という品種だそうです。緑肥用といっても花も大きくて色もとても綺麗でした。
2,3本摘み取りがOKということだったので、頂いて花瓶に生けましたが丁度良い大きさでした。
設置された高見台から撮影。ひまわり畑を一望できます。
今年はピンクのドアが畑の中央に設置されていました。黄色の大輪とピンクのコントラストが映えます。
ミツバチを発見。
ひまわりにはミツバチが集まっているのを撮影していてよく見かけます。2021年のアメリカの研究チームの発表によると「ひまわりが東を向いて咲くのは、ミツバチによる受粉効率を上げるため」だそうですよ。
【感想】
とても暑い日に訪れたのですが、暑さを忘れるくらい楽しめました。
次回はしっかり暑さ対策をしてまた訪れたいと思います。