4年ぶりに美容室に行って思ったことの話

4年ほどセルフカットしていました

もともと美容室が苦手でした。体力を使い、あまり聞かれたくない話も聞かれることも多いのでおっくうでした。話題が天気の話しかなく、振ってくれたことに対して、はいかいいえで止めてしまうのが心苦しいです。

雑誌を置いていただくので読んでいるふりをしたらいいのかもしれませんが、頭を傾けるより、まっすぐ前を向いていた方が切りやすくきれいにカットしてもらえるのではないかと思っています。でも前を向いていると目が合うので、とりあえず目を瞑っています。

そのように美容室に行くだけでも気疲れしてしまいます。

動画を参考にしていました

そんな中、コロナ禍で社会的距離を保つようになり、世界的にセルフカットをする人が増えました。動画サイトにも様々な切り方の動画が上がるようになり、自分の切りやすい方法を見つけることができます。

ネット予約で発見

切りやすいロングヘアにしていましたが、今年の酷暑で短くさっぱり切りたいと思うようになりました。しかし、後ろの髪を切る自信がないので、美容室に行くしかないと決心しました。

大手サロン予約サイトで、行きたい美容室を見つけて予約しました。いつも話が苦手と要望欄に書くことではないかなと思っていましたが、チェック項目に「なるべく静かに過ごしたい」を発見。チェック項目は手軽でとてもありがたいです。写真を載せることもできるらしいので、口頭で上手く伝える自信がない方にもありがたいですね。

4年ぶりの美容室

担当の美容師さんはゆっくりトーンを落として話してくれる方で、1時間程で要望を聞きながらきれいにカットしていただきました。

ご褒美として人気のオイルも購入しました。広がる髪をしっとりまとめてくれます。

思い切って良かった

セルフカットも切っているうちに慣れてくるので、お金を節約したい人にはおすすめします。しかし、4年ぶりにプロの方に切ってもらうと気持ちが良かったです。

今回は上手くいきましたが、挑戦しても上手くいかないことは多々あります。完璧に望む結果の方が難しいと思います。

しかし、先延ばしにすればするほどネガティブな気持ちが広がっていきます。そんな時には、思い切りも大切だと思います。私の場合は、自分へのご褒美を用意して挑戦しています。

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さくら

はじめまして。さくらと申します。動物が人生の癒しです。写真やイラストを載せていけたらと思います。苦手なりに自分の表現を見つけていきたいです。

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