口コミの噂通り謎の秘湯(玄関先の風景、外観から見るとちょっとなんか…)
人目を気にする方なのでその写真は撮らなかったです。
階段を降りて薄暗い廊下を歩き下記の写真「薬 湯」と表示してある看板の入口に注目
それに貸し切りなので誰にも邪魔されず…
ただ待っている人がいるようなので長居(長湯)はできなさそうです。
手すりに掛かっている貸し切り札をひっくり返して更に階段を降りて…
そして!!
最後のドアを開けて。
引き戸を開けたら熱気が物凄く漂い、一寸したサウナ感覚と風呂が一緒になったようでまた謎のニオイとじっとしているだけでも汗ダラダラ。それが組み合わさったようなモノも魅力の一つでしょうか。
今回はさほど熱くはありませんでしたが人によるでしょうか。湯上がりは誰もが言う通り暫く汗が止まらず。しょっぱい汗が目に入ってしまいました。しばらくはTシャツびしょびしょになるほどで冬場でもタンクトップ、半袖シャツでも十分すぎるくらいの涼しさ。
風呂上がりは身軽なったような気がします。
今回は男子浴室には行きませんでした。
同じく謎のにおい…
行先ルート:
陸羽東線:鳴子温泉駅から徒歩10分
ミヤコーバス:(高速バス鳴子線)終点から徒歩5分
おまけ‼
2023/10/31
丁度その頃が紅葉シーズンでしょうか。
至るところで紅葉していました。
鳴子峡以外でも隠れた名所(目立たない場所)でも一部紅葉していると思います。
そんな場所を色々探してみるのも面白いと思います。
現在駐車場になっていますが
かつてこの場所は東北大学鳴子分院の跡地でした
硫黄臭だけ残して消えてしまった
1987年に短い期間内だけ入院、外来通院していたあの時の記憶あのニオイを思い出させる忘れられない硫黄臭…。
今まで良かったのにいつの間にか消えてしまった最上階の展望台の温泉があったような気がしました。
時代の流れで次から次へと廃業していく旅館。後継者、従業員が不足している、数年前に酷かったコロナ期間で客足が途絶えたせいか(予約キャンセル)仕方なく廃業してしまったのでしょう…。
とても良い温泉なのに本当にもったいないです。
コロナを乗り越え何とか頑張っている家族経営の小さな温泉旅館もあります。続けて欲しいです。
時々臨時休業になっている旅館さんもあるので事前に電話で確認してからのほうが良いかもしれません。