♡メロンパンアイス
2015年頃に金沢市の「世界で2番目においしい焼きたてメロンパンアイス」のお店が各地にできました。
熱いものと冷たいもの、外はカリッ中はフワッの2つの美味しさが一度に食べられるのが人気でした。
できたてなのでアイスがちょうどよく柔らかくなるのも好評でしたね。
400円はちょっと高かったですが。
♡コンビニドーナツ
2015年頃、コンビニ各店でレジ横などにドーナツが売り出されました。
嬉しい反面、ライナップがあまりにミスタードーナツに似ていたので、店の存続を心配したものです。
ただ健康志向の世の中でドーナツを毎日買うような人はあまりいませんでした。
ドーナツはちょっとしたブームで、豆腐ドーナツや焼きドーナツなど健康面を考えたものも、コンビニ以外のお店でも出されていました。
♡高級ソフトクリーム
2015年頃から高級ソフトクリーム「クレミア」が店舗を増やし始め、1つ500円超のソフトクリームに行列が見られるようになりました。
巻かないタイプのラングドシャに盛られたソフトクリームは、濃厚で満足度も高く、令和の今でも各地で店舗を見かけます。
クレミアに便乗して他でも高級ソフトクリームが販売されるようになりました。
♡高級食パン
2017年頃から「乃が美」など高級食パン専門店が人気となりました。
013年頃からセブンイレブンの「金の食パン」などで、食パンに対する注目度が徐々に上がってきていたことも背景にあります。
持続はできないけど、月に一回くらい贅沢してみるにはちょうどいいというのもありますね。
ケーキのように甘いパンが多いのでスイーツとして入れさせてもらいました。
♡第3次タピオカブーム
2018年頃から第3次のブームがインスタグラムの勢いと共に一番盛り上がり、「タピる」という動詞まで定着しました。
2013年「春水堂(チュンスイタン)」 の日本上陸や、台湾旅行が人気となったことと台湾かき氷の人気も相まってタピオカミルクティーの人気は急上昇していきました。
♡バスクチーズケーキ
2018年、白金にバスクチーズケーキ専門の「GAZTA(ガスタ)」がオープンしました。
そして2019年よりコンビニ各社がバスクチーズケーキ関連の商品を出し、とても身近なものになりました。
しっとりして濃厚な高級感のあるスぺイン生まれのスイーツが、お手頃の値段で買えるのはありがたいですよね。
♡エディブルフラワースイーツ
2018年頃から、エディブルフラワー(食用花)を使ったスイーツなどが見かけられるようになりました。
2015年にオープンした花のババロア「havaro」などが関東圏では見られますが、各地にエディブルフラワーを使用したドリンクやサラダなどを使ったメニューが出ています。
もしかしたらこれからよりブレイクしていく可能性もありますね。
♡チーズハットグ
2019年頃、新大久保で韓国のチーズドック「チーズハットグ」が人気となります。
2013年に上陸した「アリランホットドッグ」などが有名店です。
K-POP人気で新大久保に人が集まり、2018年にSNSで話題になったチーズダッカルビなどから、伸びるチーズが人気を集めていたことが背景にあります。
♡テリーヌチーズ
2019年、2020年に超がつくほどの人気番組で紹介され、「h.u.g-flower」のチーズテリーヌが話題に。
濃厚な味わいと滑らかな舌触りが人気となりました。
安くはないのですが、ワインに似合うチーズケーキとして販売を伸ばし、2021年では類似商品がコンビニなどでも見かけるほど。
♡マリトッツォ
イタリアの伝統的なお菓子、マリトッツォ。
2021年頃からSNSを中心に流行り、全国のパン屋さん、コンビニで売られるように。ブームの火付け役は福岡の人気パン店「アダムダコタン」。
ブリオッシュ生地のパンを半分に割り、たっぷりの生クリームを挟み込み、フルーツを見せたりするのが写真映えすると人気になりました!
♡台湾カステラ
フワフワで半生の食感が新鮮な台湾カステラは、2016年に韓国で大ヒットしたスイーツ。
韓国ではブームが終わってしまっているのですが、その理由は主力店が小麦粉・砂糖・卵・牛乳だけで作ると謳っていたのに、TV番組で食用油も添加剤も使っていたと暴露されたという背景があったから。
つまり最初からそんなこと売りにしなければもっとブームは続いていたのかも!?
日本では2021年頃から流行り、2022年でもブームとまではいきませんが人気は継続中です。
今までいろんなスイーツがブームとなって、去って行ったり定番となったりしていきましたね。
子供の頃に憧れていたスイーツや、大人になってよく食べていたスイーツはありましたか?
こう見ると初上陸に伴う輸入物やチーズ系が結構多い気がします。
海外物はアメリカドラマに影響されたものが多いですね。
このほかにもカップケーキやロールケーキタワー、アップルパイ、ラスク、ハスカップ、グラノーラなどブームとまではいかなくても人気だったものはいっぱいあります。
皆さんは、知っているスイーツは、ありましたか?
食べたことがあったり 知っていた物もあったりしますよね。
~昭和スイーツ~
昭和スイーツは、皆さんは、流行ったスイーツは、覚えていますか?
今風のおしゃれなスイーツもいいけれど、昔懐かしいお菓子もたまに
無性に食べたくなりますね。
ほっこりする素朴な味わいをおうちで手作りして楽しんでみませんか?
♢昔ながらの焼き菓子・ケーキのレシピ
☆甘食
昭和の頃には駄菓子屋さんでも売られていた甘食。
重曹(食用)を入れることで、甘食ならではの風味と焼き色が生まれます。
重曹のみでは生地が重くなるので、ベーキングパウダーもあわせて使うのがおすすめ。
焼き上がったら、温かいうちに保存袋に入れるとしっとりします。
☆シベリア
カステラに羊羹がサンドされたシベリアは、和菓子好きにも洋菓子好きにも人気の懐かしいおやつ。
シベリアはカットする際に少しコツがあり、よく切れる包丁でそのつどふきんなどできれいに拭き取りながら切りましょう。
無理せず時間をかけて丁寧に包丁を入れるのがコツ。
☆マーマレード
シンプルな材料で作る、ふわふわな昭和のマドレーヌ。
軽い食感で食べやすいのが特徴です。
作り方も簡単で作業時間もあまりかかりません。
☆いちごジャムの絞り出しクッキー
バターと卵の生地を絞り出し、ジャムをのせた昔懐かしいクッキー。
バターを常温に戻しておくと、なめらかな生地になります。
ジャムが柔らかければ、少し煮詰めるなどして硬めにするのがポイントです。
☆素朴のアイシングクッキー
動物型のビスケットの上にカラフルな砂糖を塗った「ヨーチビスケット」。
いまのアイシングクッキーはおしゃれなものが多いですが、あの素朴さもいいですね。
こちらは、ビスケットに生姜風味のアイシングを塗った素朴なアイシングビスケット(クッキー)です。
☆ドレンチェリーとアンゼリカのパウンドケーキ
さくらんぼを砂糖漬けにした赤や緑のドレンチェリーや、セイヨウトウキを密煮して乾燥させた緑色のアンゼリカが入ったパウンドケーキは、カラフルな色合いがいかにも懐かしい雰囲気。
焼き上がったあとに、あんずジャムを塗って照りを出すとよりおいしそう。
☆黄色いモンブラン
モンブランの原型は、アルプス地方の家庭菓子で、栗ペーストに生クリームを添えたものだったようです。
黄色いモンブランは、日本人の菓子職人が生み出したオリジナルだとか。
生クリームのほか、カスタードクリームを使っているのも懐かしい感じ。
仕上げに甘露煮でアクセントを添えています。
☆蕎麦ぼうら
蕎麦粉だけですとぼそぼそしますが、小麦粉をブレンドすれば生地が扱いやすくなります。
蕎麦の風味を堪能できる懐かしいおやつです。
♢プリン・ゼリー・寒天菓子のレシピ
☆蒸しプリン
フライパンで簡単にできる蒸しプリン。
ぷるぷるで懐かしい見た目ですね。
ザルで3回濾したリ、キッチンペーパーで表面の泡を取ったり、なめらかできれいに作るためのコツがあります。
☆クリームソーダ風ゼリー
懐かしい飲み物といえばクリームソーダを思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらはまるでクリームソーダのようなゼリー。
かき氷用のメロンシロップを使って、鮮やかなゼリーができます。
☆牛乳かん
みかんの缶詰で簡単にできる牛乳寒天は、いつの時代も人気の家庭のおやつですね。
いろんなフルーツで作ると今風ですが、あえてみかんだけのシンプルさで懐かしい雰囲気に。
容器でもできますが、牛乳パックを利用するアイデアも。
☆あんみつ
昔懐かしい甘味処の人気おやつといえば、あんみつやクリームあんみつ。
あんこやアイスの甘みも、寒天の清涼感でさっぱりとした味わいに。
白玉もはずせませんね。
☆シンプルな果汁グミ
発売当時はそのユニークな食感が珍しかったグミ。
最近は凝ったものが多いですが、懐かしのタイプは、りんごジュースやゼラチン、水あめなどのシンプルな材料で簡単に作れます。
添加物もなく、安心なのもいいですね。
☆砂糖をまぶした寒天ゼリー菓子
寒天ゼリーも昔風のおやつ。
フルーツピューレに寒天液を加えて型に流し、固めます。
クッキングシートやお皿、レースペーパーなどにのせて数時間~一晩くらい乾燥させます。
適度に乾いたゼリーにグラニュー糖をまぶして完成。
乾かしすぎるとそのあとグラニュー糖が付きにくくなりますのでご注意を。
4続く・・・