あまりにも違う「ワッフル」の歴史

ベルギーワッフルにびっくり

皆様は、「ワッフル」といえばどんなお品をイメージされますか。

筆者が最初に食した「ワッフル」は、

ふわふわでラグビーボール状の「日本風ワッフル」でした。

母が自宅で焼いてくれたもので、

それにあんずジャムをはさんで食するのが小さいころの好みでした。

大きくなってから接した「ベルギーワッフル」というものが、

自分の知っている「ワッフル」と違うので、かなり驚きました。

2つ折りで生クリームを挟んだワッフルの画像「

日本風ワッフルの画像

日本風ワッフルの歴史

のちに調べてみますと、

「『米津風月堂』の次男である米津恒次郎という人が開発し、

広まりました。」

という事がネット記事に書いてありました。

なるほど、あれはある意味では純粋な「日本洋菓子」だった訳だ、

と妙に感心したのを覚えております。

あの独創的なラグビーボールの型は、どこから着想を得たものか、

そのうちもっと調べてみたいものです。

風月堂様は同系統のフランス菓子「ゴーフル」の

日本での最初の発売元でもあるようなので、

本当にヨーロッパのあちこちを回って修行された模様です。

今よりもっと交通事情が悪く、言語も通じない時代に、よく努力されたと思います。

各国のワッフル事情

https://lifehackdev.com/BakerStreet/archives/7553#index_id13

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モーニング

朝が弱く、空気が読めないキャラクターです。食べ物についてのコラムを中心に書かせて頂きたいと思います。 好きな事は、読書と料理、菓子作りです。

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