初めまして。L.I.D:りど といいます。今回初めてコラムを描くのでつたない物になりますが、最後まで読んでくれれば幸いです。
この紹介は自身がとても面白かった、記憶に残る、考えさせられるなど感銘を受けた作品を紹介していこうと思います。
1.JUDGE EYES 死神の遺言
株式会社SEGAセガゲームス第一CS研究開発部が作った、リーガルサスペンスアクションゲーム。キャッチコピーは「正義という名の凶器」。
最近のゲームでよく使われるフェイスキャプチャーという、出演する人物の顔をゲームの中に映し出す技術で登場人物にリアルさを引き立たせる技術である。 それによって主演 木村拓哉がゲームの中にいるかのように作品に没入することができる。
2.あらすじ
作品の物語は舞台となる新宿 神室町で法律事務所で弁護士だった主人公 八神隆之が殺人事件の刑事弁護を担当し、有罪判決と言われたいた裁判を見事、無罪判決として勝ち取った。だが容疑者は釈放直後に同棲中の恋人を惨殺、 住んでいたアパートを放火し再逮捕。死刑判決が言い渡された。この一件で八神の評価は一転。今まで築いてきたものを失い以降、法廷に立つことはなかった。
三年後、八神は弁護士を辞め探偵事務所を開業。探偵兼便利屋として細々と生活していた。そんなある日、街で起きている連続猟奇殺人事件に関係する事件の 証拠集めを依頼された八神は、事件を調べていくうちに逮捕された犯人の裏に 真犯人がいること、つながりがあることに気づく。
八神は独自に事件の調査を続行。調査を続けていくと三年前自身が弁護した殺人事件と関係があることを知り八神は事件の巨大な闇に巻き込まれていく・・・
3.作品について
まるで映画を観ているようなストーリーの完成度、ボリューム、現代社会の闇を表したリアルさ、ここでは語りつくすことが出来ないといっても過言でない作品といえる。
アクション、脚本、ゲームならではの要素もここまで完成度の高い作品はあまりない。L.I.D:りど自身もサスペンス、アクションの要素があるゲームが好きなのでとても絶賛している。豪華キャスト陣による迫真の演技はストーリーの魅力、緊迫感、プレイヤーを飽きさせずゲームを遊べるだろう。
4.感想
ストーリーの結末は知っているのでネタバレはしないが、別の記事でストーリー全編をザックリ解説し、当時、自身が考察した内容を描こうと思う。
ゲームをプレイしていて感じたのは、主人公の最後まで諦めず真実を追い続ける強い意志、立場や権力に屈せず、過去から逃げずに立ち向かう姿に勇気を もらった。人の強さは一度失敗しても諦めず、目的や望んでいることを やり遂げることだと気づいた。
もし読者の中でまだゲームをプレイしたことがない人は是非、プレイして勇気をもらってみてはいかがだろうか。
アイキャッチ画像参考サイト→photoAC