これからWebライターを目指す人にアドバイス

私は以前、Webライターの仕事をしていました。

今回は、私が実際にこの仕事をしてみた感想とアドバイス、失敗してしまったことについての記事です。

失敗してしまったことは、今後に活かすのと、この記事を読んでくださっている方の参考になればいいなと思います。

Webライターの仕事を知るきっかけ

私は、この仕事を知るきっかけが、とある個人ラジオでした。

そのラジオパーソナリティーの方は、精神疾患を患いながら在宅でどんな仕事ができるかの紹介をしているラジオで、ブログもあったのでリンクからブログも見て「私もやってみたい!」と思って、この業界に飛び込みました!

「よくアプリやサイトの記事は読むけど、こんなにクオリティーの高いものは書けるのか不安・・・」そう思いながらも、このお仕事をしてみたいと思って仕事探しをしていました。

仕事探しの方法についても紹介するので、安心してください^^

未経験の分野の業種でドキドキしたのは私もでした

この記事を読んでくださってる方の中には、Webライターの仕事がはじめてで緊張する方が多いと思います。

その気持ちはよくわかりますし、実際に私もその気持ちは全く同じでした。

私は文章を書いたことがある経験があるといっても、中学生の頃に文芸部に属していて、軽めの小説や詩を書いたことしかないくらいです。

もちろん、記事は小説や詩とは全く違う分野ですし、ブランクもあるし、文才もセンスもありません。

それでもやってみたい!という気持ちで思い切って案件の応募をしました。

仕事探しはどこでするの?

ここまでで出てきた「仕事探し」というワードが気になった方もいると思います。

私が主に仕事探しに使っていたのは、クラウドワークスランサーズというサイトです。

イメージ的には、Web系の仕事のタウンワークのような感じで、それぞれの案件の募集から応募したいというメッセージを送って、マッチングしたら仕事開始、という流れです。

初心者向けの募集も多いです。

なので、私は安心して応募しました。

もちろん、初心者向けなので記事単価はかなり低いですが、勉強させてもらうつもりで仕事してみるのもいいと思います。

とりあえず登録してみて、案件探しをするだけでもモチベーションが上がると思います!

不安ならまずは未経験可の案件の応募をしてみよう!

これは賛否両論ある話で、他のネット記事には「報酬金額が安すぎるからやめておいた方がいい!」と書いてあることが多いですが、私は未経験だからこそ下積み時代と思って報酬金額が低くても受けておいた方が後々いいクオリティーの記事が書けるようになるんじゃないかと思います。

よそでお金を払って勉強するよりも実際に仕事をしながら勉強する方が確実に身に付く速度は速いと思っているからです。

それに、勉強しながらでもわずかですがお金がもらえる・・・というのもメリットですよね!

私は、未経験可の仕事をしてから比較的単価が大きい不動産(不動産、結婚、金融などの記事は単価が高い傾向があります)の記事の案件を受けました。

最初の仕事では、文章の構成や導入文の書き方、文末の言い回し、読者が飽きないように最後まで読んでもらうコツ、文章だけでなく画像選定と画像に文字入れするやり方など、この経験がmanabyでも活かされてるような気がします。

知識が全くない状態で高単価の案件が受けることができても、基礎が備わっていないと全く書けない、わからない・・・なんてことになってしまいます。

なので、スタートは遅くなってしまいましたが、私は下積みを経てから高単価の案件を受けれて不安なく仕事ができました。

本で学んでもいいとは思いますが、サイトに載るという緊張感を持ちながら実際に自分で記事を書いた方が成長が早いと思います。

私が失敗してしまったのは生活リズムの管理

在宅の仕事だと、夜更かしをしていても仕事をするときはパソコンの前にいて、あとは寝てても趣味をしまくっていても自由だからいいじゃん!というイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。

ぶっちゃけると、私も元から生活リズムはぐちゃぐちゃでした。

でも、仕事には納期があって、その納期内に納品しなくてはいけません。(これは絶対!!)

なので、夜型でも朝型でもどちらでもいいと思いますが、仕事とオフの時間をしっかり分けることが必要です。

私の場合は、体調の関係で夜型朝型がぐちゃぐちゃで、納期に間に合わないとまずい!!と思って、起きてる時間はほぼすべてパソコンの前にいて記事を書いたりクライアント様とのチャットをしていて、日常生活がうまく回っていませんでした・・・。

そうなると当然体調はどんどん悪化していき、最終的には途中で断念せざるを得ませんでした。
(クライアント様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。)

なので、この記事を読んでくださった方でWebライターを目指したい!と思った方は、朝型でも夜型でもゆっくりする時間と仕事の時間のオンオフを切り替えられるようにできたらいいと思います!

身体とメンタルの体調管理も大切

もうひとつ大切なのは、体調管理!

私は双極性障害なので、躁状態のときは一気に仕事ができて、鬱状態に入ると記事案がなかなか浮かばなかったりもしました。

でも納期は守らないといけないので、どんなに動けなくても必死にパソコンの前でキーボードを打ち続けていました。

頭の中は空っぽで、ちゃんとした文章になってなくても、少し書けそうな文章や単語を箇条書きに並べるなどして、なんとか納期に間に合うようにはしていました。

でも書かなきゃいけない、納期には間に合わないといけないというプレッシャーからさらに鬱が増したりの毎日でした・・・。

それも私の失敗体験です。

つまり私の失敗談を読者さんがしないように話しておきたいのは、体調管理の大切さです。

一番病状がつらいときは体と心を休めてエネルギーを溜めてから仕事探しでも全然いいと思います!

そうしたら不安なく、むしろ自信をもって仕事できると思います!

それでも完璧に考えすぎずに7割納品でおっけー!

ここまで読んでくださった方が心配になりそうなことはきっと「完璧にいい状態にした記事を納品しないと!」ということもあるでしょう。

ですが、どのライターさんも言うのが「完璧じゃなくていい、7割納品でいい」という言葉です。

私も最初の頃は完璧に書かなきゃと思っていましたが、それを知ってから少し安心しました。

もし修正してほしい箇所があれば、クライアント様から修正依頼をお願いされることもあります。

そこから修正していけばいいのです。

だから結局、自分なりに完璧に書いても修正依頼がきたら記事を書く時間が伸びてしまいます。

Webライターはとにかく本数をたくさん書くことが大切だと思っています。

なので、最初から完璧を求めずに7割の気持ちでいることを心がけておいた方が気持ちが楽です。

最後に

ここまで読んでくださった方で、この記事を読んで「未経験でもWebライターになりたい!」「やっぱり不安だから自分には難しいかな・・・」と、さまざまな意見があると思います。

特に体調管理について。

これに関しては、ある程度病状が安定してきてからの方がいいでしょう。

もしやってみたいと思った方がいたら、まずは下積み!

私もWebライターを再開したら高単価の案件をたくさん受けるのが目標です!(いつになるのか・・・)

ここまで読んでくださってありがとうございました^^

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ねむい

中学二年生の頃に文芸部に所属していたのがきっかけで書くのが好きになりました。私生活では22人のぬいぐるみと一緒に生活しています。基本的にいつも眠いです。

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