すきなものを考える自己分析をしてみた

今回は、自分のすきなものを考えながら自己分析してみようかなと思い、記事にしてみました。

書きながら「こんなこともすきかも!」と浮かんでくるものもあるかもしれないので、たのしい自己分析になりそうです。

すきなもので自己分析するのが気になる方は、この記事を読んでもらえたらうれしいです!

なぜこの方法で自己分析をしようと思ったのか

自己分析をしようとすると、私の場合はネガティブな部分を考えてしまうことが多く、それに引っ張られて鬱になってしまう・・・なんてこともありました。

それなら「自分のすきなことは何かというのを考える自己分析にしよう!」と、今回この内容の記事にしようと思いました。

自分のすきの紹介

では、いよいよ私のすきの紹介になります。

ゲーム

ファイナルファンタジーXIV

MMOゲーム(オンラインゲーム)なので、人との交流を主に楽しんでいます。

戦闘中もちょこちょこ会話があったり、ハウジング(部屋や庭造り)をしてフレンドに遊びにきてもらったり、夜みんなでチャットで盛り上がったり・・・多分今一番やりこんでるゲームだと思います。

詳細はまた別記事で書くかもしれませんが、ゲームをしながら人とも交流したい方におすすめです。

あつまれどうぶつの森

鬱だけど何かできそうな体調のときに遊んでいるのが、あつ森。

やさしいどうぶつたちと触れ合ったり、魚や虫を捕まえたり、ファッションを楽しんだり、食事を作ったり・・・。

最近一番力をいれているのが、島クリエイト。

島を装飾してたのしむのが、今作のメインの目的になっているそうです。

島だけでなく、追加コンテンツを購入するとどうぶつたちの別荘の部屋クリエイトもできるようになります!

最近はいろんなゲームで、コーディネートやクリエイトしていくのにハマっているので、脳が動く状態なら・・・あつ森を楽しんでいます。

マインクラフト

さまざまなブロックを使って、建物を作ったり、ブロックから作った武器で敵を倒したりしてたのしめるのがマイクラ。

私は建物作りと景色を楽しんでいます。

景色は、桜の咲く山、渓谷、花畑、洞窟、村・・・・そして、ネザーと呼ばれる地獄や不思議な空間のエンド。

最近は、渓谷のちょっとした隙間に洞穴ハウスを作ろうと思っているところです。

ちなみに私はサバイバルモードでやっていて、敵にやられながら、レベルが0に何回もなりながら建物をせっせと作っています。

音楽

ヴィジュアル系

V系は私が一番最初にハマった音楽ジャンルだと思います。

ガゼット、Plastic Treeがお気に入りで、今でもよく聴いています。

ガゼット繋がりで仲良くなった遠距離のネット友達とは、もう10年以上付き合いがあり、音楽を通して人とも繋がれて、音楽ってすごいなあ・・・と思いました。

最近のお気に入りは、0.1gの誤算、シェルミィ、甘い暴力、このあたりのアーティストを聴くことが多いです。

邦楽アーティスト

Coccoや神聖かまってちゃん、大森靖子、相対性理論、ラブリーサマーちゃんを聴くことが多いです。

なんとなく私の好みがこの記事を読んでいる方にはわかってしまいますね・・・(笑)

V系とはちがう気分の曲を聴きたいときによく聴くのが、邦楽アーティスト。

メロディーもそうですが、私は歌詞を楽しむのに寄っている気がします。

元気を出したいとき、やる気が欲しいとき、なんだか気分が下がっているとき・・・そのときのテンションで聴きたい曲がガラッと変わります。

小説・漫画

金原ひとみさん

蛇にピアスがきっかけで読み始めたのが、金原ひとみさんの作品です。

人間のドロドロした感情が伝わってくる感じに引き込まれて、ページを捲る手が止まらなくなるくらい。

金原ひとみさんはさまざまな文芸誌にも作品が載っているので、文芸誌もたまに読むようにしています。

南条あやさん

南条あやさんの作品は、日記調で書かれています。

この方は残念ながらもう亡くなってしまいましたが、生きていくことの苦しみをポップな感じに書いている感じがとても印象に残りました。

度々薬の名前や残酷描写があるので、これから読む方は少し気をつけながら・・・と思いますが、一度読んだら忘れることのないのが、南条あやさんの「卒業式まで死にません」という作品です。

おやすみプンプン

作品名と内容がすっっっっごくギャップを感じてしまうくらいに、人間の感情のドロドロな部分が描かれています。

極端なドロドロ描写も多いですが、この気持ち、一度は誰でも経験したことがあるのではないかと思います。

登場人物それぞれの性格や感情が特徴的です。

プンプンというのは、主人公のことで、主人公は・・・鳥なんです。

「鳥?!」と思った方も多いと思いましたが、本当に鳥です。

そのプンプンがいろいろな人と出会って、プンプンを通してその人たちの感情を知ることになります。

登場人物のそれぞれのエピソードが「確かに世間で、こういうことがあるなあ・・・」と思えるくらいにリアルです。

夕方のニュースでよく見るような・・・というエピソードばかりです。

私も読んでいて、とても共感する登場人物がいました。

この作品も残酷描写が多く、特に最終巻が衝撃的で読む人を選ぶと思うので、読む前に少し気合が必要かもしれません。

何よりも周りの支えてくれる人たちの存在

何よりもこれからもずっと一番だいすきでいつづけるのは、周りの人たちの存在です。

もう10年以上も見てくれている主治医や薬剤師さん、それにmanabyのスタッフさん、友達、恋人、一緒に暮らしていたハムスター・・・みんなの支えで生きていられる気がします。

たくさんたのしいことを共有しあえたり、時には怒ってくれたり、私が落ち着いていられるように支えてくれたり。

私は高校時代まで喋ることができませんでした。

一日も人と会話せずに終わる、なんてこともしょっちゅう。

当然自分の感情は、自分の中にしまったままでもやもやしたものが溜まっていくばかりでした。

それが症状として出てしまったんだろうなと今は思います。

今は人によってですが、喋ることができるようになって、全部ではなくても自分の感情を表に出せるようになってきました。

私が今しあわせでいられるのは、間違いなく周りの支えてくれる人たちのおかげです!

結果:すきなものが多すぎた!

書いていて思ったのは「すきなものが多すぎなくらいある!」ということでした。

なんとなくすきだなと思っていただけだったのかなあと今までは思っていましたが、書いているとちゃんと理由があってすきなんだということに気づくことができました。

書くことで自分の思っていることを振り返れる、頭の中が整理されたように感じます。

これからもこのだいすきなものをずっと大切にしていこうと思いました。

さいごに

すきなものを考える自己分析は、とてもたのしかったです。

この記事を書いているときはすきなもののことだけを考えていたので、ネガティブなことは何も考えずにいられました。

みなさんもすきなものはありますよね?

すきなものの自己分析をしてみると、意外とたくさんあると思います。

ノートに書きだしてみたり簡単なイラストを描いてみたりするのも、おすすめです。

この記事を読んでくださった方の頭の中がすきなもので満たされたらいいなあと思っています。

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ねむい

中学二年生の頃に文芸部に所属していたのがきっかけで書くのが好きになりました。私生活では22人のぬいぐるみと一緒に生活しています。基本的にいつも眠いです。

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