知っておきたい!ディズニーシー総集編

今回は知っているようで実はあまり知らないディズニーシーのテーマポートやアトラクションの細かすぎる設定などをご紹介していきたいと思います!

ディズニーシーを詳しく

2001年9月4日にオープンし、世界中で日本にしかないテーマパークになっています。
海にまつわる物語や伝説をテーマにしたパークで7つのテーマポートをもとに成り立っています。

ディズニーシーのメインエントランスにある『アクアスフィア(地球儀)』がパークのシンボルです。
そしてアクアスフィアは約3分30秒で一回転するようになっています。
上から水を流しているのは海を表しているのだそうです。

しかし最初、ディズニーシーのシンボルはアクアスフィアではなく灯台になる予定でしたが、日本人にとって灯台は暗い印象があったのでボツになったそうです。

ディズニーシーのテーマは『冒険とイマジネーションの海へ』とあり、過去にはメディテレーニアンハーバーで開催されていた水を使った豪華なハーバーショーはとっても魅力的でした。

そんな魅力に溢れているディズニーシーのバックグラウンドストーリーについて詳しくご紹介していきます!

ディズニーシーの玄関

パークに入園して少し歩くと目の前に現れる景色がメディテレーニアンハーバーです。
(私はこの景色が現れる瞬間が何回通っても毎回感動します!)

ポルト・パラディーゾ
ホテルミラコスタと水上ショーなどが行われる大きな湾がある、イタリア北西部の港町『ポルトフィーノ』がモデルになっています。
モデルとなったポルトフィーノは多くのセレブがこっそりと通う大人気の町です。
たくさんのお土産屋さんやレストランがあり、とても賑やかなエリアです。
ディズニーシーでもオシャレなイタリアンが食べられるレストラン『ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ』があります。

エクスプローラーズ・ランディング
ここは大航海時代のイベリア半島にあった要塞をイメージして作られたエリアです。
要塞の名前は『フォートレスト・エクスプロレーション』といい、このエリア最大のアトラクションになっています。
中は迷路のようになっていて自分の好きなように探検することができるアトラクションです。

★ちなみに・・・この要塞はスペイン国王カルロス一世が建設したというもので、冒険家や探検隊によって設立されたグループ『S・E・A』に譲渡したそうです♪

パラッツォ・カナル
水の都ヴェネツィアをイメージした美しい運河の都です。
本物のような再現度が魅力です。

お昼に来るのと夜に来るのでは、雰囲気が全く違うのでどちらの時間帯もオススメしたいです!

そしてこのエリアで注目してほしい所は、大人気アトラクション『ヴェネツィアン・ゴンドラ』です。
ゴンドリエさんが軽快なトークをしてくれたり、誕生日をお祝いしてくれたりと魅力まみれです!

※このアトラクションはハーバーショーが行われる時間の前後は運営を休止しているので注意してほしいです。

豪華客船S.S.コロンビア号

アメリカンウォーターフロントといえば、コロンビア号のイメージという方も多いかと思います!
これから航海に出ようとしている船をお祝いするパーティーの最中という設定です。

実はこの船、中に入ることもできちゃうんです!
ファインディング二モに出てくるウミガメのキャラクターのクラッシュとお話が出来るアトラクション『タートル・トーク』はコロンビア号の中に存在します。

他にもレストランが2つも入っています。
それが、『S.S.コロンビア・ダイニングルーム』『テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ』です。

S.S.コロンビア・ダイニングルーム
ここは※1 プライオリティ・シーティング対象になっています。
※1:対象のレストランを利用する際、事前に利用希望時間を指定することができる制度

豪華客船の中で優雅な食事が楽しめるこのレストランは誕生日や記念日などの特別な日に利用する方が多いそうです。
お値段は約4000円前後で、予約は利用したい日の1か月前から可能になっています。

テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
ここはプライオリティ・シーティング非対象なので予約なしでも利用することができます。

アメリカの『セオドア・ルーズヴェルト大統領』の名前が付けられているこのラウンジは、季節のカクテルやパフェ、サンドウィッチなどの食事を楽しむことができます。

さらに、この船はデッキを開放してくれているので出ることもできます!
ちなみに・・・結構な高さなのでディズニーシー内を見渡せて景色がとても綺麗なんです♪

ケープコット (ダッフィーの故郷)

ケープコットは、マサチューセッツ州にあるナンタケット島をイメージして作られた、静かでのどかな田舎町のエリアで『ハドソンリバーブリッジ』という赤い橋でニューヨークエリアと繋がっています。

ポートディスカバリー側に建っている灯台は、ハリケーンポイント・ライトハウスといい、独立記念日にあたる日に『自由の娘たち』という婦人団体から寄贈されました。

このケープコットはダッフィーやその仲間たちが暮らしている場所です。
ここで!とても可愛いダッフィーの誕生ストーリーをご紹介していきたいと思います!

ダッフィー誕生ストーリー
ダッフィーはミニーがミッキーのために作ったテディベア。
ミッキーが長い航海に出ている間、ひとりぼっちで寂しい思いをしないようにプレゼントしたのです。
テディベアはダッフルバッグに入れられていたので『ダッフィー』と名前をつけました。

★ちなみに・・・初期の頃はダッフィーではなく、ディズニーベアという名前だったんです♪

トイビルトロリーパーク

アメリカンウォーターフロントにあるエリア『トイビル・トロリーパーク』です。
このエリアはニューヨークの移動式遊園地をモデルにして作った公園です。
路面電車トロリーの運営会社『トイビル・トロリーカンパニー』がここを経営しています。

そしてここはトロリーの終点で、終点のレールが2つあり、そのうちの1つを辿ると実際に入ることはできませんがメンテナンス場になっています。

さらにもう1つの線路の先には、『スリンキー・ドッグのギフトトロリー』というショップがあります。
元々、トロリーの車両として使われていたものなのですがそれを改造してお店になったそうです。

★ちなみに・・・このお店では主にディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』のグッズが売られています♪

ここからはこのアトラクションについてご紹介していきたいと思います!

大人気アトラクション,トイ・ストーリーマニアについて
トイビル・トロリーパークには、とても人気な『トイストーリーマニア』があります。
2012年にオープンしたこのアトラクションは、オープンから数年たった今でも100分を超えることもあるアトラクションです。

トイストーリーマニアのもととなったのはもちろん、ディズニー/ピクサー映画『トイストーリー』です。
この映画の舞台はおもちゃの世界で、アトラクションの内容もおもちゃの世界になっていて、体験するゲストもおもちゃになってゲームをします。

ウッディーやバズたちの持ち主『アンディー』はママに買ってもらった新しいおもちゃで遊ぼうとしていました。
しかし、ママから今日はもう遅いから寝なさいと言われたので仕方なくおもちゃをしまい眠りにつきます。
アンディーが眠った後、新しいおもちゃに興味津々で我慢が出来ないウッディーたちは、アンディーが眠っている間だけ自分たちでおもちゃを組み立てて遊ぼうと考えました。

そして、ベットの下でおもちゃを組み立て新しいおもちゃで遊んでみるとそれがもうとても楽しいのです。
この楽しさを他のおもちゃとみんなで遊びたいと思ったウッディー達は、近所のおもちゃである私たちゲストを温かく迎えてくれます。
こうして、ここからアトラクションが始まります。

ポートディスカバリー

アメリカンウォーターフロントを抜けると、次にやってくるのは20世紀初頭の時代の過去の人々が理想の未来を描いた時空を超えた未来のマリーナ『ポートディスカバリー』です。

このエリアには停泊している潜水艇があったり、海や海洋生物を研究するための海洋生物研究所があります。
他のエリアとは違った建物や雰囲気が魅力です。( 私はこのエリアのBGMが好きです!)
ポートディスカバリーを象徴としている湾の名前を『ホライズン湾』といい、ここで潜水艇による海底レースが開催されていて出走しようとしている潜水艇もあります。

このエリアにある『ホライズンベイ・レストラン』の天井には前年に海底レースで優勝した潜水艇が飾られています。
さらに、湾の水面からは時々泡が上がってくることが確認でき、このあたりに潜水している潜水艇がいることが分かります。

予測不能のアトラクション,アクアトピアについて
アクアトピアは、ウォーターヴィーグルと呼ばれる3人乗りの乗り物に乗ってどこに進むか予測不能な水上を進むアトラクションです。

このアトラクションは、屋外で水上を動き回るので冬は暖かい格好をして乗ることをお勧めします!
夜は雰囲気がガラッと変わり、ライトアップされていてとても綺麗です。

アクアトピアは海側とパーク側の2つのコースが存在し、待ち時間もそんなに長くないのでぜひ2コースとも乗ってみてはいかがでしょうか!

そして、夏限定で『びしょ濡れコース』というものに変わり、動きとどこから放水されるか予測不能でとても楽しいです。
容赦なく水がかかり、搾れるくらい濡れるので気になる方はレインコートを準備して乗ってほしいです!

エレクトリックレールウェイ

アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを結び、のんびりと景色を楽しめるアトラクションです。( 私はスマホでタイムラプス動画を撮ることが好きです! )
駅はアメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーの2ヶ所にあり、歩くことに疲れたり景色を見たい方は待ち時間も比較的少ないのでぜひ利用してみてほしいです!

ここで、あまり知られていないバックグラウンドストーリーについてご紹介していきます!

アメリカンウォーターフロントの舞台は1912年頃ですが、ポートディスカバリーは過去の人々が思い描いた架空の未来なので、この電車は時空を超えてやってきているということです。

そして、アメリカンウォーターフロントの駅の壁には過去の人々が思い描いた未来の絵が飾られていてその絵はポートディスカバリー駅周辺の実際の様子のようなものが描かれています。

ロストリバーデルタ

ここは1930年代の古代文明の発掘現場をイメージした『ロストリバーデルタ』です。
ロストリバーデルタは中央アメリカのジャングルがモデルになっていて、探検家気分を味わうことができるエリアです。

さらに、カリブ海沿岸の熱帯雨林地域も舞台になっているので自然が多い場所になっています。
ジャングルに覆われたこの場所がハリケーンに襲われた時に突如、ひっそりと存在していた河が姿を現したのです。
その時に、ロストリバーデルタ『失われた河』という名前が付けられました。

そしてロストリバーデルタには3本の橋が架かり、全てに名前がついていて・・・

1番ポートディスカバリーに近い橋は『プエンテ・デル・リオ・ペルディード』です。
➡意味は『神殿への橋』といいます。

2番目の橋は『プエンテ・アル・テンプロ』です。
➡意味は『神殿への道』といいます。 3番目の橋は『プエンテ・ブエナ・ヴィスタ』です。
➡意味は『素晴らしい眺めの橋』といいます。
名前の通りとても景色の眺めがいいのでフォトスポットとしても人気の場所です

インディー・ジョーンズ・アドベンチャー

映画『インディー・ジョーンズ』をテーマにしたスリルライドのアトラクションです。
考古学者のインディー博士の助手『パコ』が企画した、若さの泉を探すための魔宮ツアーに参加するというものです。
ゲストは魔宮の中に向かうのですが守護神クリスタルスカルに歓迎されず、怒り狂ったクリスタルスカルはあらゆる手を使って襲い掛かってきます。

インディー・ジョーンズ・クリスタルスカル魔宮は待ち時間も多めの人気アトラクションです。
( 私はこのアトラクションがシーの中で1番好きです! )

レイジング・スピリッツ

『レイジング・スピリッツ』は東京ディズニーリゾートで唯一360度回転する絶叫系アトラクションです。
崩れかかった古代神の石像発掘現場がモデルになっています。

私の過去の記事でご紹介したことがありますが、もう一度バックグラウンドストーリーご紹介したいと思います!

遺跡で発見された2つの不気味な石像は、そのうち『火の神』『水の神』の象徴ということが分かります。
この石像を調査していたチームが火の神と水の神を向かい合わせにしてしまい、2つの神は激怒してしまいます。

彼らはこの2つの神を向かい合わせることで大変な事態になる事を知らなかったのです。
そして、復元作業の途中で発掘現場では様々な異常現象が起きるようになってしまいました。
それを怖がった調査員たちは復元方法を間違えたまま復元作業を中止し、発掘現場を立ち去ってしまいました。
その場所をゲストはホッパーカーと呼ばれる乗り物( トロッコ )に乗ってねじれたレールを暴走します。

★ちなみに・・・夜に乗車すると、トロッコが1番上まで上がったときに運よく花火を見られることがあります♪( 私はまだ1度もないです )

グリーティング施設

ロストリバーデルタは、ミッキーやミニーなどキャラクターに会えるグリーティング施設『ミッキー&フレンズグリーティングトレイル』があり、ロストリバーデルタのジャングルや大自然に囲まれた中で古代文明の遺跡など、様々な研究をしているミッキーたちと触れ合うことができます!

ここで会えるキャラクターは『ミッキーマウス』『ミニーマウス』『ドナルドダック』です。
2019年5月31日に終了したグーフィーに変わって、6月1日からはドナルドが登場しました。

キャラクターたちはそれぞれ探検家のコスチュームを着ていてとても可愛いです!

アラビアンコースト

『アラビアンコースト』はディズニー映画『アラジン』の世界観を再現したエリアです。
サルタン国王がジーニーに頼んで作ってもらった街で、ジーニーが魔法で作り上げた神秘的な場所なのです。

アラビアンコーストには『宮殿エリア』『庶民が暮らす街』があり、市場があったりラクダが鳴き声をあげたりとアグラバーの人々の生活を見ることができます。
そして、このエリアには映画に出てくる悪役『ジャファー』が開いたマジック用のグッズを販売していたショップがありますが、怒ったサルタン国王の命令で今は営業停止しています。

アラビアンコーストのアトラクション

マジックランプシアター
ジーニーが登場する愉快なマジックショーを見ることができるアトラクションです。
さらに3D映像も楽しめるシアタータイプになっています。
毎回違うパターンのアドリブがあるかも?!というのがこのアトラクションの魅力です。

キャラバンカルーセル
キャラバンカルーセルは世界中のディズニーパークで唯一ディズニーシーにしかない2階建てのメリーゴーランドです。
2階に乗ると、アラビアンコーストの宮殿エリアを一望することができます。

シンドバット・ストーリーブック・ヴォヤッジ
『シンドバット』とその相棒の『チャンドゥ』(子トラ)は最高の宝物を探す航海の旅に出かけます。
その中で苦難な状況が2人を襲いますが、遭難しそうなところを人魚に助けられたり、巨人を助けて財宝を分けてもらったりと、財宝や宝石より大切なものに気づいていく心温まるストーリーです。

ジャスミンのフライングカーペット
ジャスミンの庭園を空飛ぶ絨毯に乗って飛び回ることができるアトラクションです。
夜になるととても神秘的で素敵な場所になります。
実は、実際にアトラクション内外には『ジャスミン』が植えられているそうです♪

マーメイドラグーン

『マーメイドラグーン』はディズニー映画『リトル・マーメイド』をテーマにした海の中の世界です。
アンダー・ザ・シーという海底王国はアリエルのお父さん『トリトン王』が創った国です。

トリトン王は、映画『リトル・マーメイドⅢ』で明かされた物語で・・・
最愛の妻を人間のせいで亡くしています。なのでアリエルには人間のいる海の上の世界を危険だと言い聞かせてきました。
しかし、アリエルはエリック王子に恋をしてしまい人間になりたいと願うようになりました。
アリエルはたくさんの困難を乗り越えてエリック王子と結ばれます。
この出来事をきっかけに、トリトン王は人間を受け入れるようになりました。

こうして、元々は海の深い場所にあった海底王国『トリトンズキングダム』を人間も遊びに来られるように場所を移動させました。
➡それがこのマーメイドラグーンです!
トリトン王は人間のことが大好きなアリエルのためにも、海の生き物と人間が仲良くなれるように願っています。

★ちなみに・・・海の中の世界は『アンダー・ザ・シー』、地上の世界は『アバブ・ザ・シー』です♪

マーメイドラグーンのアトラクション

フランダーのフライングフィッシュコースター
地上の世界『アバブ・ザ・シー』にあり、アリエルと仲良しのフランダーが海底から上がってくる人間たちのために考えた、小さめのジェットコースターです。
フランダーの友達トビウオ達の背中に乗ってレールを駆け抜けます。

スカットルのスクーター
地上の世界『アバブ・ザ・シー』にあり、アリエルの友達カモメのスカットルが友達のヤドカリの背中に乗って浜辺をクルクルとドライブします。
(遠心力がすごくてわりとスリルがあります!)

ブローフィッシュ・バルーンレース
海の中の世界『アンダー・ザ・シー』にあり、フグ達に吊り下げられた貝殻に乗ってぐるぐる回転レースを楽しむことができるアトラクションです。
(少しだけ浮遊感があり、ご飯を食べた後は酔うので気を付けましょう!)

ジャンピン・ジェリーフィッシュ 
海の中の世界『アンダー・ザ・シー』にあり、クラゲに乗ってのんびり海底を上下に浮かぶアトラクションです。
(タワーオブテラーよりだいぶ優しいバージョンですこーしだけスリルを味わえます!)

アリエルのプレイグラウンド
映画『リトル・マーメイド』でのあの場所が再現されていて、それはアリエルが集めていた宝物が置いてある秘密基地です。
その他にもリトル・マーメイドに出てくる悪役アースラの洞窟や、アリエルがフランダーと冒険したサメの出る沈没船もあります。

マーメイドラグーンシアター
※コロナ渦からずーーーっと休止していますが、ご紹介します。

マーメイドラグーンシアターというトリトン王が開く『キング・トリトンのコンサート』はトリトン王がアリエルのために人間をコンサートに招待してくれたもので、アリエルやアリエルのお姉さん達、フランダーやセバスチャンなどの海の生き物達が歌や音楽で人間をもてなしてくれるコンサートです。
上を見上げて見るショーで、アリエルがゲストのほうに泳いできてくれます。
映画でお馴染みの『パート・オブ・ユア・ワールドを聴くこともできちゃいます。

ミステリアスアイランド

『ミステリアスアイランド』はジュール・ベルヌという人の『神秘の島』『海底二万哩』『地底旅行』などの作品の世界観がモチーフになっています。

海底二万マイルの潜水艇、センターオブジアースでゲストが乗る地底走行車は謎の天才科学者『ネモ船長』が作りました。
このミステリアスアイランドにはネモ船長の秘密研究所があります。

ミステリアスアイランドのアトラクション

センターオブジアース
ネモ船長の研究材料であるプロメテウス火山の地底を探検する絶叫系アトラクションです。

ネモ船長が作った地底走行車に乗り地底世界へ旅に行きます。
水晶がキラキラ輝く『水晶の洞窟』や光るキノコや巨大なキノコがたくさんある『キノコの森などを抜け、他の洞窟も探検する予定でしたが突如火山活動が発生します。
その影響で誰も知らない未知の地底に進みます。
そして地底の海に辿り着きますが、そこに雷が直撃し地底走行車は制御が効かなくなります。
さらにもっと奥に進み、巨大な怪物『ラヴァモンスター』が現れ襲われかけた瞬間、突如火山が噴火して一気に地上まで押し上げられ噴出します。

★ちなみに・・・一気に地上まで押し上げられているときの時速は75キロメートルにまでのぼり、東京ディズニーリゾート内のアトラクションでは1番速いんです♪

海底二万マイル
ネモ船長が開発した小型潜水艇に乗ってゲストはクルーになり、海底の世界を探索します。
コントロールベースからネモ船長が遠隔操作をしていて安全だったはずの海底の冒険が巨大なイカ『クラーケン』に襲われてしまいます。

こうして制御不能になってしまった潜水艇は未だ誰も訪れたことのない未知の世界に辿り着きました。
その場所は海底人が暮らしている世界だったのです。
彼らの神秘的な力によって助けられ、クルーは無事に地上へ帰ってくることができました。

最後に

今回ご紹介したバックグラウンドストーリーはいかがだったでしょうか!
細かい部分までこだわったディズニーシーが私は大好きです♪

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まこどなるど

イラストを描くこととメイクをすることとディズニーが好きです

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