両生類の代表カエルといえば、毒があったり大きい種類がいたり声が低くて怖かったり…、気持ち悪いと思う方もいるかもしれません。
ですが今回紹介するカエルは、きっと誰もが可愛いと思うはず!実物の画像は出てこないので、苦手な方も是非可愛さを堪能してください!
〇グミカエルの可愛いポイント
フライシュマンアマガエルモドキという長い名前を持つ通称グミガエルは、中南米に住む3cm程の小さいグミのようなカエルです。アマガエルモドキなので、アマガエルではありません。なぜグミっぽいのかというと、その半透明な黄緑色の体のせいでしょう。やや内臓が透けていて、ゴム製のおもちゃのようです。可愛いのでぺたぺた触りたくなってしまいますが、触った後は手を洗ってください。というのも、少しの毒があるので触った手で目を触ると危険なためです。
お顔もとても愛嬌があるんです。にこっと細められた目、口角の上がった口。このグミは常に笑顔で寝ています。目覚めている間もくりくりのまん丸おめめがとっても可愛い!昼間は葉っぱの裏側にいることが多いのでクリアケースにくっついた時が観察のチャンス!内臓も笑顔も堪能してみてください。
〇もうグミにしか見えない
4本の脚を体に収めて平たく溶けたように眠る姿も可愛いグミカエル。ショップで見かけることも少ないですし、飼育も一般的ではありません。ペットとして飼育できるとはいえ実際に見たことはないのですが、結局カエルは陸で暮らすのでしょうか?水中で暮らすのでしょうか?カエルの種類によって住んでいる環境も様々なため、木の上にいる種類もいれば、ほぼ水の中にいる種類もいるみたいです。ついグミちゃんと名付けたくなる見た目のカエル。グミちゃんには寝床代わりの葉っぱを用意してあげなくてはいけませんね。
日本では田んぼにいるイメージがありますよね。こちらでは夏の夜に響き渡る無数のカエルの鳴き声を子守歌に寝ています。意外とカエルは可愛い顔をしていますし、行動も独特で面白いので、他のカエルたちもぜひ調べてみてくださいね!
グミみたいに美味しそうなカエル
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