今回は私が大好きな某テーマパークのアトラクションのキャストさんや、バックグラウンドストーリーについて書いていきたいと思います。
よければ最後まで読んで、実際に足を運んでみてはいかがでしょうか。
女性キャストさんの制服
深緑のぴっちりとしたエプロンドレスで、スカートは足首近くまであります。
襟元と袖口には蜘蛛の巣を連想させるようなレースをあしらっています。
こちらの制服は通常時と夏服と冬服があり、夏はふわっとしたパフスリーブでとても可愛いです!
そして寒い季節は、通常時の上から同系色のマントを羽織っています。
女性キャストさんの制服はとても可愛くていつも目を惹かれます。
★エプロンドレスといわれるもので、主に家の中で仕事をするメイドさんの服装です
最初の頃はメイドに制服は無かったようですが、屋敷の住人と使用人であるメイドを区別するための仕事着としてメイド服が作られたといわれています。
男性キャストさんの制服
こちらも上記と同様に深緑で、きっちりとした執事をイメージさせられるスーツです。
キャストさんの笑わない理由
映画の世界観やアトラクションの雰囲気を大切に、わざと不気味な空気感を笑わないことで演出しています。
アトラクションに乗り込む際も他のアトラクションとは違い、明るく元気にご案内されることはありません。その徹底した雰囲気づくりをしているところに魅力を感じます。
メインキャストは誰?
では、いったい誰がホーンテッドマンションの説明や注意事項を伝えてくれるのでしょうか。
こちらについて詳しく書いていきたいと思います。
お屋敷に入ってから出ていくまでずっと話しているのはメイドさんや執事ではありません。
この屋敷の主[マスターグレイシー]という男のゴーストです。
屋敷の玄関で徐々に骸骨に変化していく肖像画があるシーンで話している人が、マスターグレイシーです。
ライドが止まってしまった時、ゴースト達の紹介、注意事項、セーフティーバーを上げることもしてくれます。
屋敷で話しかけてくる小さい人
アトラクションの最後、屋敷の出口で頭の上に小さな女の人が現れて英語で何かを話しています。
この人の名前は[リトルレオタ]という女のゴーストです。
このゴーストは呪文を唱えているわけではなく、ライドに乗っているゲストに向かって「ゴーストになれる証明書をもって、ここに帰ってきて!そして早く仲間になってくれ!」みたいな言葉を連呼して、帰路につこうとしているゲストたちにお願いをしています。
最後に
ホーンテッドマンションを含む様々なアトラクションは、どれもストーリーがしっかりしていますが、今回ご紹介したこのアトラクションは演出効果も強いのが特徴です。
通常版のホーンテッドマンションもとても楽しいのですが、期間限定のハロウィンバージョンはまた雰囲気がガラッと変わって、いつもと違ったアトラクションを楽しむことができるので、そちらも体験してみてはいかがでしょうか。