今年もまたアビリンピックみやぎに参加してきました!
まずアビリンピックとは何か?大会の正式な名称は「障害者技能競技大会」ですが、親しみやすいものとするため、愛称として「アビリンピック」を使っています。
「アビリンピック」(ABILYMPICS)は、「アビリティ」(ABILITY・能力)と「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせたものです。障害のある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構HPより)
参加競技はいつも通りのDTP競技です!
DTPって何?そう思う方もおられるでしょう。Desktop Publishing(デスクトップ パブリッシング)」の略であり、出版物の原稿作成から編集、デザイン、レイアウトまでの作業をコンピューター上でして、実際に印刷して出版に落とし込んでいく作業のことを指します。 つまり、紙に印刷するための全ての工程がDTPということです。(ブラザー販売HPより)
今回の課題は民泊の求人広告をデザインするということでした。
競技を終えて、表彰式ではどうしよう(銅賞)もなかったので審査員の先生を捕まえて、私の作品についてどうすればよかったかと尋ねてみると一番色々と挑戦されていたところはよかったが、使用禁止の事前公開の写真を使っていたために減点が大きかったとのことでしたので来年またリベンジします。
この記事をみてくださった皆様が周りにいる私たち障がい者の就労に理解を示してくださり、障がい者雇用の発展に寄与することを願います。