今回は三大マウンテンのうちの1つである、『ビッグサンダーマウンテン』のキャストさんのコスチュームや、バックグラウンドストーリーなどについてご紹介していきたいと思います!
※三大マウンテンとは・・・スプラッシュマウンテン,スペースマウンテン,ビッグサンダーマウンテン
キャストのコスチューム
西部開拓時代を感じる、ウェスタンな雰囲気のコスチュームです。
赤いバンダナを首に巻いてストローハットを被り、インナーのストライプシャツが良いアクセントになっていて、お洒落なコスチュームです。
冬バージョンのコスチュームはアウターの裾のデザインがとてもお洒落で好きなデザインです。
アトラクションの名前の由来
かつてこの山は、原住民たちから「聖なる山」と伝えられてきました。
西部開拓時代になると、一攫千金を狙った鉱山夫たちが山に入るようになりましたが、鉱山夫たちが山に立ち入ったことで原住民は山の神からの祟りを恐れていました。
そんなある日、発掘のために鉱山夫たちは「ダイナマイト」を使ってしまいました。
その音を聞いた原住民たちは「山の神が怒った!」と思い込んでしまいました。
その出来事以来、原住民たちはこの山を「ビッグサンダーマウンテン」(大いなる雷の神の山)と呼ぶようになりました。
金塊がまだ眠っている!?
実は、廃坑になったビッグサンダーマウンテンには、まだ「金」が眠っている場所があるのでは・・・?と噂されています。
そのため、未だに山の中で眠っている金塊の姿をこのアトラクション中に見ることができちゃいます!
★今回は特別に場所のヒントを教えちゃいます!★
アトラクション中盤のゆっくりと坂を登っているときに右上を探すと見つかる・・・かもしれないので、ぜひ確かめてみてはいかがでしょうか。
住人がいるらしい
金を発掘するために開拓され、賑わいを見せていたビッグサンダーマウンテンですが、金は底をついたと思われ今では廃坑となりました。
実は、廃坑と化したビッグサンダーマウンテンに人が住んでいるのです!
このアトラクションで唯一姿を見ることができる住人で、名前は「セドナ・サム」といいます。
彼は元々、ビッグサンダーマウンテンの採掘現場の監督でした。
そして、セドナ・サムの隣にいるのは、採掘中の岩崩れから助け出したという愛犬の「ディガー」です。
ちなみに、ディガーという名前の由来は英語の「dig」から名付けられました。
最後に
元々ビッグサンダーマウンテンが好きな方や、あまり乗ったことがない方もバックグラウンドストーリーを知るといつもと違った視点から楽しむことができると思います!
私は1番後ろに乗ってスリルを味わうのが好きなので、毎回『1番後ろになれ~』と乗る前に祈っています!