インターネットを見ていると、様々なレジン作品を見かけますよね。キーホルダーに加工するにはどうしたらいいのか、キーホルダー以外のレジン作品の活用法も併せて紹介していきます!
〇キーホルダーの加工法
作品に輪になった金具がついていなければ、ヒートンをつける必要があります。ネジに丸カンがついたような形の金具です。
作品に穴を開けて、接着剤をつけたヒートンを差し込めばOKです。ハードルが高いときは、ヒートン自体をレジンで埋めてしまうのもありです。
ここまで出来ていればキーホルダーの紐とくっつけるだけ。丸やっとこ、平やっとこなどの工具で丸カンとくっつけたり、そこまでしなくともカニカンという金具があれば指で開いてくっつけるだけでできます。
〇マグネット作品に!
まず他に作ってみてほしいのは、マグネットです。100円均一にも売っている、小さめの磁石をレジン作品にくっつけて作ります。
方法の一つが、レジンに予め磁石を埋める方法ですが、完全に埋めるのではなく、片面はレジンが被らないようにします。
もう一つの方法が出来上がった作品に接着剤で磁石を後からつける方法です。
後者の方が作りやすいですが、磁石が取れてしまいやすい欠点があります。
〇アクセサリー作品に!
イヤリング、ヘアアレンジ小物、ネックレスのチャーム、指輪にまで加工することもできます。普段使っている小物に接着してデコレーションすることもできます。
作品の仕上げにはコーティング剤を塗ると、レジンの未硬化によるべたつきやアレルギーが出ることを防ぐことができます。UVライトで硬化した後に日光にもしばらく当てると安心。肌につける作品は尚更、気を付けてくださいね!
接着するときにはレジンではなく接着剤を使うようにすると、こちらも未硬化を防ぐことができますよ。
色々な作品を見て、調べて、レジン作品作りを楽しんでみてくださいね!