レジン作品を初めて作る場合におすすめなのはミール皿にレジンを注ぐ方法。
ですが今回は、少し工程の多い空枠を使ったレジン作品の作り方を紹介します!
空枠の最大の特徴といえば、やはり両表になること。どちらから見ても綺麗な作品にするか、もしくは片面は不透明なレジンやクラフトペーパーなどで隠してしまうのもOK!
過去のコラム『レジン製作は魅力的!』
https://no-value.jp/column/65849/
でレジンとは何か、揃える材料も紹介しているので、そちらも併せて参考にしてみてくださいね!
〇枠にマスキングテープを貼る
隙間ができないように貼り、爪でしっかり密着させます。幅がぎりぎりだと、万が一レジンが漏れ出てしまったときに他のものにくっついて硬化してしまうため、少し余裕をもたせられるようにしてみてくださいね。
〇レジンを流し入れる
濃く着色をしたレジンを流したい場合は、最初に無着色のレジンを薄く敷いてください。テープの上に敷く一層目は、未硬化になりやすいので、そうでなくとも薄く流して一度硬化してみてくださいね。
一層目が硬化できたらテープの裏側からも硬化させます。2、3回に分けて繰り返し層を重ね、厚みが出てきたらOK!
〇テープを剥がす
裏側も硬化できていそうならテープを剥がします。少しべたつきがあっても大丈夫!このままだと凹凸があったり曇っているので、レジンを流します。こちらが裏面になるので、隠してしまいたい場合はここでクラフトペーパーを封入したり不透明な着色レジンを流してくださいね。
〇仕上げ
両面とも好みの厚さにしたら最後に透明なレジンの層を作り、しっかり硬化させて完成!
硬化の時間は場合によるので断言できませんが、UVライトがあると短時間(2分ほど)当てるだけで固まりますが、自然光の場合は1時間以上置くのがいいと思います。紫外線が強い夏はレジンに向いている季節ですが、硬化に室温は関係ないので、冷房をつけて作業をしても大丈夫。粉状のものを使うときは飛んでしまうので、風の導線に気をつけます。
アイデアが形になる楽しみを、是非味わってみてくださいね!
空枠でレジン作品を作る!
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