みなさんこんにちは。ましゅまろまかろんです。
紫陽花やユリ、薔薇など色んな綺麗な花がありますよね。そんな綺麗な花にもいい花言葉や怖い意味を持つ花言葉もあります。今回は色んな花の怖い花言葉をイメージしながら描いたイラストと共に紹介していきたいと思います。
1 紫陽花(あじさい)
6月になると歩いている先でよく見かける青、紫、ピンクなど彩が綺麗な花の紫陽花。日本では古くから生まれ育てられ、雨の風物詩にもなっています。そんな綺麗な紫陽花ですが、花や葉に毒があります。青酸カリ並みの毒でめまいや嘔吐、顔面紅潮、呼吸困難などの中毒症状が出ます。怖いですね・・・・・。
さて、毒をもつ美しき色の紫陽花にはいい花言葉や怖い花言葉があります。
・花言葉
・青・・・・「知的」、「神秘的」、「高慢」、「あなたは冷たい」
・ピンク・・・「元気な女性」、「強い愛情」
・紫・・・「神秘」、「謙虚」
・白・・・「寛容」、「一途な愛情」
・緑・・・「ひたむきな愛」
など色によって色々な花言葉があります。いい意味での花言葉だと「辛抱強い」、「家族団らん」などがあります。特に「家族団らん」の花言葉は紫陽花の集まった小さな花が楽しく家族で集まっているように見えるからつけられたみたいです。
次に紫陽花の怖い意味の花言葉を紹介します。
・怖い花言葉
「冷酷」、「冷淡」、「浮気」、「移り気」
特に「冷酷」、「冷淡」は紫陽花の色が寒色系で多いことや雨の中でもびくともせず普通に咲いていることからだそうです。渡す時はシーンや人を考えてから渡しましょう。
・黒百合
百合といえば白などの美しい綺麗な花を思い浮かべますよね。
実は、黒い百合も存在します。紫のような黒のような不思議な黒です。5月から高山で強い香りを放ちながら咲くそうです。そんな黒百合にもいい意味や怖い意味の花言葉があります。
・花言葉
「愛」、「恋」、「妖艶」
「愛」と「恋」は、好きな人のそばにきずかれないようにそっと置くと両想いになれるというアイヌ民族の言い伝えからです。「妖艶」は、魅力的な黒百合の色だからです。
・怖い花言葉
「復讐」、「呪い」、「憎悪」
紫陽花も怖いですが、黒百合も花言葉がとても怖いです。
「復讐」、「呪い」などの花言葉は、戦国時代の武将、佐々成政の妻の逸話から生まれたそうです。気になる人は、は調べてみてください。黒百合も相手を選びそうな花ですね…。
もはやヤンデレかサイコパス・・・・・。
・シロツメクサ(四葉のクローバー)
子供の頃によく公園で見かけるシロツメクサ。四葉のクローバーを探したりなど懐かしくなりますね。四葉のクローバーを見つけると幸せになるというジンクスがあります。花も白くて可愛いです。
クローバーは葉の数で花言葉が違ったり、怖い花言葉があります。
・花言葉
・一つ葉・・・「困難に打ち勝つ」、「始まり」、「開拓」、「初恋」
・二つ葉・・・「素敵な出会い」、「平和」、「調和」
・三つ葉・・・「愛」、「希望」、「信頼」
・四つ葉・・・「幸運」
・五つ葉・・・「財運」
といったように葉の数によって花言葉が違います。五つ葉を見つけたらレアでラッキーですね☆
また、五つ以上のクローバーも存在するらしいです。
・怖い花言葉
「復讐」、「私を思って」、「約束」
四つ葉のクローバーが十字架に見えることから「復讐」という花言葉が付けられたそうです。
特に「約束」や「私を思って」は、メンヘラや束縛する人みたいで怖いです・・・・・。
終わりに
いかがでしたか?可愛い花にも怖い意味のある花言葉がたくさんありましたね。
紹介した花以外にも怖い意味を持つ花は沢山あるので、もっと調べてみたい方は動画やネットで調べてみてください。