「〝ドリップコーヒー、デカフェ、ショート、アイス〟でお願いします」
Starbucks Coffee(以下スタバ)は喫茶店のチェーン店である。日本人の場合、概ね40代くらいまでの年齢の方なら利用したことがある方も多いと推定する。
スタバの世間的なイメージというと、「おしゃれ」で「MacBookやiPadを使って仕事をしている人が多そう」なイメージだと思われる。実際とてもおしゃれで、(Apple製品を好むような)ミニマリストや10代くらいの若い方に向けたインテリアにしていると感じている。
私の使い方はごく普通なもので、通院や集合の待ち時間にふらっと入る。そこでデカフェコーヒーを一杯注文し、受け取ったらガムシロップとミルクを入れる。それが終わったら公共Wi-Fiをスマホにつなぎ一息するわけである。
専用の決済アプリに頻繁にチャージするようになったくらいには使うようになったが、昔の自分だったら馴染みがない店だと考えてしまったりする。
注文をどう伝えるかに関してももう慣れてしまって、ブレンド・トッピング・容量・温度を伝えられれば大丈夫だということに気づいた。※序文
カップやタンブラーの物販もあり、自宅で使用しているカップは丈夫に出来ていると感じる。地域によって絵柄が違う種類のカップもある。
知っている人は知っている、スタバの豆知識。
会員専用Wi-Fi(都内店舗限定)
セキュリティ関連の仕様が通常の公共Wi-Fiと若干異なる。このWi-Fiはスタバの決済アプリに会員登録をし、設定をすることで使用できる。SSIDがとてもかわいいので、都内近郊の方は試してみることをおすすめする。
※但し、スマートフォンでしか接続できない。
マイカップ
メーカー問わず綺麗に洗ったマイカップを持参すると購入額から若干割引される。私はうっかり持参を忘れることも多いが、スタバの物販で買ったカップにコーヒーを入れてもらうとちょっと優越感に浸れる。
サービスエリア/パーキングエリア店舗
諏訪湖SA、談合坂SA、海老名SAなどに存在する。普通の店舗とほぼ変わらないが、カフェイン入りのメニューを注文すれば居眠り運転防止になるかもしれないため是非。
カフェインを抜く
前述しているが、メニューによってはカスタマイズ料金でカフェインを抜く指定ができる。自分はカフェイン飲料を飲めないため、大体抜いている。カフェインを抜くための追加料金はアプリ決済で貯まるポイントから交換できるクーポンで相殺することもできるため、アプリ決済を活用することもおすすめ。