オフ会に参加した時の話

“ 「オフ会」とは、「オフラインミーティング」のことで、インターネット上で知り合った人と実際にオフラインで会うことを意味します。”

引用元:【オフ会】とは? 参加するメリットや知っておきたいマナーなどを解説 | Domani

おそらくインターネットが普及する前からある文化ですが、私が実際に「オフ会」と提示されていたイベントに参加した時期は去年と今年前半でした。(インターネット歴25年程度なのに)
今回は私が参加した「比較的規模が大きく・準備会が存在し・定期開催とされている」オフ会について大まかな感想を書きます。(固有名詞は表記しておりません、あしからず)

上記オフ会の参加対象者は「とあるアニメ作品のファン」でした。一回目はSNSでも当時お話をしていた方々と会いたかったから、二回目はオンラインの交流に飽きていたから顔を合わせたかったから…が理由だったりします。参加した回の会場がいずれも生活圏内にあったことも大きかったです。こういう時比較的都会に近い場所に住んでいると助かります。自分がなじみ深い場所を同じものが好きな人に知っていただけたことも喜びでした。
参加した体感ですが、実際SNSでお話している方でも実際に会うということで、結構新鮮な気分でした。SNSだとあまり話さない話題が出たり、絵を描く方であればスケッチブックの交換をしたりします。あとは雑談したり、(色々な地域から来ている参加者が買ってきた)お菓子を分け合ったり、レアなグッズを持ち寄って展示したこともありました。

ある程度大規模なイベントだからか、一回目の参加ではパンフレットが用意されていました。マナー解説の漫画やタイムテーブル、企画関連の解説が書かれていたものでした。企画は大きなサプライズもあったため、今でも大事にしております。
二回目の参加ではプレゼントの抽選大会がありました。私はビギナーズラックで景品を手に入れこちらも現在に至り部屋に飾っております。(景品は好きなキャラクターが描かれたイラストボートでした)
あくまで私が参加したイベントの事例ですが、準備会制を取っているオフ会の場合はこういう凝った部分に着目してみることも楽しいかもしれません。

自分はネットリテラシーとして個人情報は教えない方針を取っていますが、これは逆手に取ればオフ会でだけ会えるから、オフ会の思い出の密度が上がるわけです。これはとても幸せなことです。
特にSNSでフォローしていない方でもお話をすることがあり、交流の範囲を広げるという意味でも良いです。
私が参加したイベントは数十年前のアニメ作品のファンを対象にし、尚且つ数千円程度の会費制だったため、冷やかしは特にいなかった…ということも良い方向に作用したかと思われます。

参加者の居住地と開催地の関係によっては参加のハードルが高く参加しにくいという点はありますが、スケジュールや金銭面がクリアできれば旅行感覚で行く方も結構います。私も再就職したら遠征でオフ会に参加してみたいです。

スケブを描いてもらう♪
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bio

お絵描きと個人サイトいじり大好き。インターネット老人会会員。読書好きでちょこっとアニメを観たりします。

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