自分はインターネット上の主な情報発信源を個人サイトにしています。他人の評価に左右されないことが大きなメリットだと考えており、愛用しています。
元々全盛期(〜2000年代)にバリバリ運営していたということもあり、数年前に戻ってきてからは一番自分にピッタリな媒体だと思ってます。
自分流制作方法
個人サイトの制作方法は主に
- コンテンツのひな形があらかじめ用意されているサービスを利用する
- ブログを借りて改造する
- HTML/CSSを打ち込む
ですが、私の場合は
- 自分のサーバーに設置するブログツールを利用してメインコンテンツはそこで管理する
- トップページなど凝りたい場所に使う
という具合です。
長らく3を利用してきましたが、実際2を使うと便利だったため、最近はサイト全体が2に傾きつつあり、最近はサーバー設置式の1も利用しています。
1に関しては有名どころであり、novalueにも利用されているWordPressを二次創作サイトのトップページの方に利用しています。現在はまだ様子を見ているところであるため、合わないと思った場合はHTMLに戻す予定です。
2の設置式ブログは個人製作であるてがろぐです。設置できるサーバーがほとんど有料であることは難点ですが、軽量でとても使いやすいため、一次創作サイト・二次創作サイト共に利用しています。
3に関しては融通が効くことが大きなメリットですが、基本的にPCがなければ更新できないことが大きなデメリットであるため、最近は他のツールに傾きつつあります。
周辺あれこれ
個人サイトといえば、先日のXの規約変更・仕様変更の騒動で少し話題になったと認識しています。労力がそれなりにかかるため、文化を知っている方でも戻る/作る方は多くはないとは思いますが、サーバー規約以外はサービス運営側のスタンスや思想に振り回されなくても良いことは大きなメリットかと考えています。
自分が個人サイトを初めて開設した時期は中学生の頃…具体的には世紀末の頃です。丁度数か月前にインターネットが自宅に開通し、中学入学祝いにPCを購入したためそこから数年間はサイト更新漬けでした。もうその頃には学校にあまり行けなかったこともあり、数少ない楽しみだったかもしれません。それでも、サイト運営の経験を経てPCに詳しくなったことは本当によかったと思います。事務職に7年勤めたことはおそらくサイト運営の経験が功を奏したと考えています。
流石にサイト全盛期で中学生だといわゆる「やらかし」も多かったですが、それは大人になってSNSメインになってからもたまにやらかした事もあったため今後気を付けよう…と思っております。サイト自体を黒歴史にはしません…!
当時存在したサイトは無料サーバーのサービス終了などで消えていっていますし、某大手プロバイダーのWeb領域の消滅も告知されているため、昔を振り返ることは難しくなるかもな…としみじみします。それでも、別のレンタルサーバーが使えるならば新たに個人サイトはやっていきたいです。
実際の雰囲気
話を現在のサイトに戻すと、ブログ(てがろぐ)はこういう雰囲気です。
一つ目がPC表示、二つ目がスマートフォン表示です。
実際のサイトの画像が使えないため、二次創作サイトに利用しているブログスキンと近いものを表示させてみました。
管理ページが存在するため、そこから更新しています。