人を食らう!昭和に生まれた妖怪【がしゃ髑髏】

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こんにちは ヒスチジンです💊

いつも投稿を見てくださりありがとうございます❁

今回は百鬼夜行シリーズ第10弾 【餓者髑髏】(がしゃどくろ)をご紹介します。

私ヒスチジンが最も好きな妖怪なので第10弾に紹介できて嬉しいです💀

がしゃどくろは戦死者や野垂れ死にした者等、埋葬されなかった死者たちの骸骨や怨念が集まって巨大な骸骨になったとされています。

夜中にガチガチという音を立ててさまよい歩き、生者を見つけると襲いかかり握りつぶして食べるとも言われています。

創造された妖怪であるためもともと漢字表記は存在しておらず近年に当て字で「餓者髑髏」と表記されることも多くなったそうです。

口裂け女と同じ昭和期に生まれた妖怪で昭和42年~昭和44年にまでに当時の少年たちの間で社会現象を起こした巨大怪獣ブーム期に創作された妖怪であり民間伝承を由来した妖怪とは出自が大きく異なります。

最初に書籍に登場したのは、山内重昭『世界怪奇スリラー全集2 世界のモンスター』(秋田書店、1968年)に収録された妖怪記事でした。

がしゃどくろという名称は、夜中になると巨大な骸骨がガシャガシャと骨と骨がぶつかり合う音を響かせながら街中を徘徊し、生きている人間を発見すると握りつぶしては喰らっていることから、その名前が付けられたそうです。

また、飢えに苦しみつつ死んでいったので、骸骨になった今でも飢餓感に支配されて人を襲うところから「餓者髑髏」とも呼ぶ……という説もあります。

夜中に変な音がするなーと思って外を見ると巨大な骸骨が上から自分を見ていたら吃驚しますよね・・・

見つかったら食べられしまうのでガチガチやがしゃがしゃという音がして気になっても決して外に出たり窓から覗くのはやめておきましょう!

ここまで見てくださりありがとうございました❁ 

次の投稿も見てくれると嬉しいです☆彡

ヒスチジンでした💊💊

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ヒスチジン

はじめまして、ヒスチジンといいます。 小説やコラムを中心に頑張りたいと思います。 たまに簡単なイラストも載せていきます。 好きなことは音楽で色々なジャンルを聴いています。 コラムに載せて発信していくので興味がある方は 是非覗いていってください。

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