【片づけにハマった私が今年手放して良かったモノ5選!!】

前の事業所で地獄を味わい、これ以上自分の人生を悪くしないためマナビーさんに入り片づけを再開して1年たちました。YouTubeで色んな片づけ動画をみてモチベーションを維持し、色んなモノを手放してきました。今回はそんな私が手放して良かったモノを紹介したいと思います!

服の片づけに関してはやりつくしたと思っていた私ですが、今年改めて見直してズボンを2着、ブラウス1着、人からもらった服を1着捨てました。1着は通販で購入し裾上げに失敗したズボンです。ピッタリサイズだったのですが、卵巣の病気になってからお腹がよりキツイと感じるようになったこと、裾を上げすぎたせいで肌が見えてしまいムダ毛を気にしなければいけないのが苦痛だったので潔く捨てました。今は人として最低限の身だしなみのレベルで精一杯で女性としての身だしなみを頑張るのが辛いんですよね。

もう1着は派遣時代に作業着としてはいていたズボンです。見るたびに派遣時代の嫌なことを詳細に思い出してしまい辛くなったこと、先に話したズボンと同じくお腹が苦しくなり同じく裾上げに失敗したズボンだったのでこれもまた潔く捨てました。

ブラウスはスーツを着る機会がないので状態の悪い物を捨て、後は4着ほどは残しましたが今年中に服の見直しをやり直して手放すか検討します。

そして最後は人からもらった服です。夏服の派手な柄物でそこそこ似合っていたから去年と今年の夏に着ていたのですが、着る時に首と肩が引っかかるのが軽くストレスだし、付いているビーズのアクセサリがよく見たら剥げているうえにそこまで好きな色でもないし、今年手持ちの夏服を全部着るようにするという事をしてみたらあまり着る機会がなかったので捨てることにしました。

改めて服を手放してみると衣装ケースにゆとりが出来たおかげで服が取り出しやすくなりました。今まではキッチリ詰めていたので服を取り出すときに他の服も飛び出してしまうというプチストレスがありましたが、今は出し入れする際のストレスはゼロになりました!

※このコラムを書いている途中追加でブラウス2着、Tシャツ1着を捨てました。ブラウスは長年着ていなかったので試しに着てみたらきつかったので捨てることにしました。体型は変わるものなので迷ったら着てみるが1番ですね。

今年改めて自分の手持ちの漫画を確認してみると、好きな漫画は数年に1度の周期で読み返したくなるけど、当時ハマって以来読んでない漫画がいくつかあることに気がつきました。思いれが深かったりお金がもったいないとか色々考えてしまい中々手放す決断は下せませんでした。

しかし漫画が増えすぎて収納に困り始めていたのと、今年は姉と駿河屋さんに買取に出したかったので漫画への未練を断ち切ろうと「何年も読んでいない漫画」に手を付けることにしました。今までは当時ハマった思い出が長い年月を経て美化されているため中々手放すという判断が下せませんでしたが、今の価値観で読んでみることで「なぜ今まで読む気にならなかったのか?」が良く分かりハッキリ言語化出来るようになり、今の自分に合わない所がある作品は5年10年たっても読まないと確信。そして今ハマっている漫画の方が今の自分が読みたくて読んでいるからそれらにスペースとお金と時間を使った方が良いなと思うようになったので、手放すことにしました。全巻揃っているものは古くても買取値がつきましたが、全巻揃っていないモノはほとんど値段がつかなかったし漫画アプリで読めるので潔く捨てることにしました。

※古かったりヒットした作品は全巻揃ってないと値段がつかないことが多いです。漫画アプリで取り扱っていないモノで希少性が高いものは嫌いでない限り手放さないことにしています。

今後も長期間読んでいない漫画は近い将来目を通すようにし、手放すか残すか今の自分の好みと価値観で判断していきたいと思います。まずは今年中に今読んでいる作品への未練を断ち切りたいと思います!

今まで駿河屋さんのあんしん買取を3回利用しましたが、その中で値段が付かなかったり買取不可なモノも沢山ありました。捨てれば良いのは分かるのですが、キャラクター物って目があるので捨てにくいんですよね…捨てないでと訴えかけてくるような気がします。

そして押入れに放置すること2年…今年通っている病院の近くに駿河屋さんの店舗が出来たので、通院のついでに買取できなかったモノを持ち込んで買取に出すことにしました。店舗でも買取できなかったら捨てると決めて買取に出してみると昔0円だったものに10円、20円の値段がついたり、中には100円など3桁の値段がついて驚きました。買取値1円のモノに関しては店員さんに大丈夫か確認されたのですが、1度買取査定に出して0円だった上に要らないモノに管理する手間やスペースを取られる負担から解放されるなら買取額1円でも全然良いなと思ったので1部を除き了承しました。そして他の値段がつかなかったモノは潔く捨てる決心がつきました。

駿河屋さんの店舗買取は初めてで、他のお店と違い店員さんの側にいなければならないのが結構大変でしたが、店員さんが詳しくない作品のキャラクターの名前を色々聞かれたりしたので、分からないからといい加減な値段付けたりしない良いお店だと思いました!来年も通院のついでに寄る予定です!

※オタクグッズについては以前詳しくコラムで紹介しているので気になる方は是非見てみてください!物多すぎオタクの人必見!「究極に好き」を見極めてオタクグッズを断捨離しよう!

今年はゲームも手放そうと決めて自分の手持ちのゲームを見直しました。プレイしてみて面白いけどゲーム性が自分に合わないモノは楽しさよりもイライラが上回るので1度プレイしただけで十分だと感じたし、好きなキャラがいてもゲーム性が合わずゲームすること自体がストレスに感じる場合はストレスごと手放す方が良いと思い買取に出しました。

買取に出して気づいたのが自分の趣味の中でゲームが一番価値が安定して高いという事です。今回私が買取に出した中で1番買取値が高かったゲームは【ゼルダの伝説 ムジュラの仮面】3DS版リメイクで1500円で買い取ってもらえました。価値が高かった理由は、このゲームはネットでは人を選ぶがハマれば神ゲーと言われるほど評価が高く、一世代前のハードですがリメイクが3DSのみであることもあり需要が高かったからだと思います。購入した時の値段は覚えていないのですが、中古で購入したものなので高くても3000円代だったはずなのでお金が半分帰ってきて嬉しいです!

※ゲームの断捨離については以前コラムで詳しく話していますので興味のある方は下からどうぞ!【ゲーム好きがゲームの断捨離をやってみた!!】

嫌なことを思い出してしまうアニメグッズなんてあるのか?と疑問に思う人もいるかと思いますが、これが悲しいことにあるのです。まず手放したグッズというのが私が前に通っていた事業所の「元友人とドハマりした作品の推しキャラクターのグッズ」2点です。

元友人とは同じ熱量でハマっていた時期にその作品について楽しく語らった思い出もありますが、その後毎日のように彼女とどんな話をしていようとすべてその作品の推しキャラの話に変換されてしまったり、話し始めるとすぐにその推しキャラの話から始めるので段々とうんざりしていました。その後私の失敗を彼女が余計なことをしたせいで更に大事になり、私がスタッフと揉めるという大事件が起こり、私は希死念慮に襲われるほど悪化する結果となりました。私が少し回復しても同じキャラの話題から話すわ、私の失敗の話を根掘り葉掘り聞いてくるので、もうオタク友達としても同じ事業所の仲間としても仲良くすることは不可能でした。

そのせいでグッズを見るたびにキャラクターの事よりも元友人のことを詳細に思い出してしまい、持っていることが苦痛に感じるようになったので今年買取に出しました。買取価格は1つは150円、もう1つはなんと30円でした。二つとも定価1650円で購入したので金額的には大損ですが、手放してから原作コミックを読んでみたら不思議なことにあまり元友人の事を思い出さずに楽しめたし、なぜかタイミングよく他の作品の推しキャラの新作グッズの情報がきたり、姉も一緒に読んでくれて楽しく話せたのも良かったです。

いかがだったでしょうか?今回は今年手放して良かったモノとその理由をまとめてみました。今年もあと残り約1か月、来年をさらに良い年にするためにまだまだモノの見直しをしていきたいと思います!

  • 2
  • 0
  • 1

おすすめのタグ

沙鞠

ゲーム、漫画、アニメ、カラオケ好きなのでそれらに関するコラムや、ハンドメイドで作ったレザークラフト、レジン、ビーズなど投稿したり、精神病や事業所で体験したことを伝えられれば良いと思います。

作者のページを見る

寄付について

「novalue」は、‟一人ひとりが自分らしく働ける社会”の実現を目指す、
就労継続支援B型事業所manabyCREATORSが運営するWebメディアです。

当メディアの運営は、活動に賛同してくださる寄付者様の協賛によって成り立っており、
広告記事の掲載先をお探しの企業様や寄付者様を随時、募集しております。

寄付についてのご案内