2024年12月 日常生活アウトプット系コラム・映画編 愛及屋烏
ミステリと言う勿れ(劇場版)
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原作・あらすじ2
エピソード・3(実写最終話)2巻-ep2-3
つかの間のトレイン
バスジャック事件で行くことができなかった印象派展が、広島で開催される事を犬堂我路から聞いていた久能は広島行の新幹線に乗車。
隣の座席に座った紘子が読んでいた手紙が目に入った久能は、咄嗟に暗号を解き「きょうとにはくるな」と口走る。
手紙に描かれたイラストの頭文字を並べ替えると、手紙の文章の内容に反した警告文が浮かび上がる。
原作版とドラマ版では新幹線に乗っている状況に違いがある。詳細は後述。
エピソード・4(実写映画・広島編)2巻-ep4~4巻-ep4-5
内容は後述。
エピソード・5(実写4話) 4巻-EP5
雨は俎上に降る
雨の日。如月亭にポテトサラダを食べに出かけた久能は、河川敷にポツンと建つ東屋で雨宿りをする。 そこで雨に濡れながら「山賊の歌」を歌う男と出会う。
彼は記憶喪失だった。久能とのとりとめのない会話の中で彼は「爆弾を仕掛けたかもしれない」と言い出す。
エピソード・6(実写5話) 4巻-EP6
ばちあたり夜話
爆弾事件で河川敷の坂で転がり落ち、久能は池本巡査に半ば強制的に検査入院をさせられる。
逃走中の犬堂我路から送られてきた、謎の指輪に頭を悩ませていると、無人の筈の隣のベッドに元刑事の牛田悟郎がいた。
何件かの事件にまつわるクイズを出される久能。 それらに久能が正解すると、牛田は一件の未解決事件についても語りだして……。
エピソード・7(実写5・6話) 4巻-EP7
暖かいのか温かいのか
検査が全て終わり、退院を翌日に控えた久能は、掲示板に貼られた手書きの文章にある誤字に気が付く。 誤字を正しい字に直し、繋げると「温室 三時 招待」というメッセージになった。
暗号が犬堂我路による物ではないか?と思った久能。 午後3時に温室に行くと、温室の奥の部屋の鍵を発見。更に部屋の床に謎の数字が書かれていたが、温室の管理人梅津真波に追い出されてしまった。
病室に戻り牛田に譲られた『自省録』を読んでいた久能は、数字と『自省録』のページ、行数、文字数が暗号になっている事に気づく。
暗号に従い再び温室を訪れた久能は鉢植に埋められたバッグを発見。 梅津が病院で亡くなった老婆から譲られた物だった。 久能は梅津に正直に相談する事を勧める。
そして、遂に数字の暗号を書いた女性が現れ、彼女はライカと名乗る。
エピソード・8(実写6・7話) 5巻-ep8~ep8-4
天使の連続放火事件
「自省録」のページや行を組み合わせた数を使って、言葉を伝えるライカに誘われて動く内に、整は「子供を虐待する親を焼き殺しに来る」と噂の都市伝説”炎の天使”の謎を探る事になっていく。
放火現場に書かれたマークが病院にもあると聞いた久能は、池本巡査に連絡。
池本によればそのマークを書くと炎の天使が虐待する毒親を燃やしてくれる都市伝説だという。
エピソード・9(実写10話) 6巻-EP9
デートならぬ遠出
親交を深めていた久能とライカは深夜3時に初詣に行く。 初詣を終えて病院に戻る途中に何か見つけた様なライカは、久能に「焼肉を食べないか?」と誘う。
入院中なのに大丈夫かと心配する久能にライカは別に構わないと言うが、お正月の夜なので空いてるお店はないと思った矢先、灯がついた焼肉屋さんを発見。
お店の中を覗くとそこには店主らしき父娘が。父はもう店は終わりだと言うが、娘は「年明け早々お客さんを返しちゃダメですよ、お父さん」と2人を迎え入れてくれる。
娘は「あけましておめでとうございます」と笑顔で接客してくれが、水を出す手がガタガタ震えている。
エピソード・10(実写8・9話) 7巻-ep10~ep10-3
アイビーハウスの謎解きミステリー
「いっぱい考えて、誰かに話そう。誰もいなかったら、わたしに話して」 そう言って、小さな久能整を支えてくれた恩師・美吉喜和が亡くなってから5年。
久能が彼女のお墓参りに訪れると、そこには整が通う東英大学の心理学准教授であり、彼女と同じく幼少期からの久能の恩師で喜和の元パートナー・天達春生の姿があった。
お墓参りの後、久能は天達から友人の別荘「アイビーハウス」で開催する、ミステリー会の手伝いのバイトをしないかと誘われる。 訪れた「アイビーハウス」で会の参加者や天達の友人達を交え、謎解き会をする筈が、思わぬ出来事に巻き込まれ、5年前にそこで起きた喜和が殺害された事件の真相が明らかになっていく。
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