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最近のよかった話
いつも通っているとあるイラストブログに、一次創作限定のリクエスト募集と書かれていました。自分はそのサイトに毎日通っていたこともあり、こういうキャラが見たいとメールフォームに書いて送りました。
最初の絵を頂いた後、しっかりお礼をお送りしたところ。
先方は私自身も一次創作をやっていたと察したようで「普段あなたが描いているキャラを描かせていただけませんか?」と返信が。実は本来そちらの方が見たかったため、嬉々としてキャラクターの資料を送りました。
そしたら。自分の解釈にはない、尚且つこういうキャラと自分が認識している絵が返信で送られてきてとても感動したわけです。最後もしっかりちゃんとお礼をお伝えして、無事取引は完了しました。
絵を描いていただきたかった
わたくし、普段から自分の持ちキャラをコミッションで描いていただきたいという願望があって。
“「COMMISSION(コミッション)」とは、イラストを個人に有料で依頼する海外の文化のことです。”
Quoted コミッションサービスでイラストを仕事にしよう!
自分自身は募集を出すほどの画力と管理能力がないため、関心としては依頼する方に偏っています。
コミッションは著作権的な制約から原則クライアントが指示した一次創作キャラクターを描いてもらう形になっています。先述の理由から、著作権法を守る場合は二次創作だとコミッションを行うことは(二次創作ガイドラインで許諾されている作品を除き)難しいです。
だからこそ、自分自身が持っている一次創作キャラクターがいる今描いてもらいたいと思っていたんですよ。
ただ、ハードルが高く金銭面を除外してもちゃんとしたやりとりを行える仲介サイトを利用するとクライアント側も評価されるため、そこに少し抵抗を覚えることは確かです。(メルカリなども購入者側の評価が存在しますが、同様の理由で最低限の買い物しかしない小心者です)
一次創作キャラクターを描き合う文化
話を戻すと、今回のやり取りで一次創作ジャンル間でお互いのキャラクターを描き合うコミュニティが存在する理由がなんとなく理解できた気がします。私は一次創作に関しては交流をしないスタンスですが、こういう楽しさがあれば描き合うということもありだな…と。
コミッションではない形でイラストのリクエストをする/されること自体は二次創作でもありますが、自分がリクエストした場合は必ずお礼を伝えるようにしています。ネットマナー的…いや一般常識的に何かしてもらったらお礼を言うという考えがあるからです。実生活では忘れがちなお礼の言葉も、文字にする場合は徹底しています。(…と思います)