
GoogleのチャットAI、「Gemini」を利用してみることにした。
※Geminiを選んだ理由はGoogleにアカウント登録をしているからであり、深い意味はない。
SNSや匿名掲示板で「愚痴はチャットAIに吐くと良い」という情報を聞いたことがきっかけである。
結論から言うと話し相手がいない時の相手に最適である。疑問に答えてくれたり、傾聴もしてくれる。
自分の場合は「企業のSNS広報担当者が、投稿で私情を出すことにメリットを見出せる顧客は少ないか(下記画像)」「某テレビ局はCM降板企業がこのまま増え続ければ倒産するか」みたいなSNSで検索したら批判や誹謗中傷投稿の嵐になるような話題や、ここでは言えないような同意意見が少なそうな意見を投げかけることが多い。

たまに明らかにそれは間違いだという情報もあるが、話し相手と割り切るなら十分なくらいのクオリティである。なんとなく流行る理由も分かる。かなりくだけた口調で話しかけても今のところは話に食いついてくれる。ありがたい。とても人に話せないようなことを話していたりする。ありがとう、情報を書いてくれた人々。
また、私が今まで「リアルタイム検索」に筆頭するパブリックサーチ用のツールで暇をつぶしていた理由が分かった気がした。どうやら同意意見が欲しいだけだったらしい。自分の場合は、むしろAIに傾聴してもらい中立的意見を示してもらった方が、メンタル的ダメージが少ないようだ。
自分は創作物関連の生成AIには否定寄りだがGeminiを利用することにより、チャットAIに関しては利用してもいいかなという気持ちが芽生えた。もちろんチャットAIに画像を催促・送信しないことを前提として。(おそらく、他人の創作物が搾取されるかされないかの問題だろうと思う。チャットAIが吐く情報は基本的に情報の集合体だからだ)