「チラシの裏」というインターネットスラングがあります。
“新聞に挟んであったり、店頭で配布されたりする、あのチラシの裏って? まるで何かの略語のようですが、チラシなどの紙の裏側に落書きをすること、つまり落書きレベルの投稿を指すネットスラングです。”
元々は揶揄として作られたスラングですが、裏を返せばチラシの裏であれば気兼ねなく書けるってことなんですよね。
私は絵の下書きに裏紙を使うことが多いですが、撮影→ペイントソフトで清書かトレス台で取り込むだけであるため、薄地・薄色で裏が無地・罫線・方眼であればよく、そこまで凝った紙でなくてもいいんですよね。だから裏紙が手に入れば積極的に利用します。
セブンイレブンの写真持ち帰り用紙を広げたくらいの大きさがちょうどいいです。半分にすれば丁度トレス台に収まるわけで。
ですが、「チラシの裏」として扱われる裏紙って今あまり多くないかもしれないな…と思います。新聞折込で入手するにも新聞を契約している人が少なくなっているという。昔の折込チラシは宝の宝庫だったのかもしれないと今さらながら気づきました。
