
取寄を利用したり、近隣市の貸出カードを持っているくらいには図書館のヘビーユーザーである。そこで見つけた珍しいものの話をする。
マニアックな本
図書館では、他の分館にある本を取り寄せることができる。
自分が住む自治体においては大きな分館もしくは本館が数館程度あり、自宅最寄りの分館は比較的小規模であるため、特定の本を探す場合は取り寄せることが大半である。
自分の住む自治体は自治体自体が大規模なためか、図書館の予算が多いためかは不明だが、割とマニアックな本を所蔵していることが多々ある。アニメのファンブックを何冊か取り寄せたことがあり、それらの中には中古価格が高騰している本も多い。
これらはおそらく定価で手に入った時期にリクエストにより仕入れたと推定されるが、子供の頃はお固い本ばかり仕入れていたイメージがあったため、意外だと思った。
個人的には本編場面を使用したアニメの絵本がありがたい。ファンアートの資料にも利用できる。
自分が最近取り寄せた本で、これをタダで読めていいのか?と思った本は「世界名作劇場 『赤毛のアン』メモリアル・アルバム」。資料が多すぎた(笑)
漫画
漫画に関しては図書館の方針か他の分館から取り寄せができず、禁帯出扱いになっている作品も多々あるため、基本的には最寄りの分館にある貸出可能のラインナップから選ぶことになる。一度だけ見た大規模な分館の漫画コーナーは量も多かったが、禁帯出本も多かったため、あくまで図書館の運営側にとってはおまけだと推定する。
CD・映像ソフト類
ディスク類は読み込み不良のリスクが高い上に最寄の分館における扱いがないため借りたことはないが、他の分館に行きラインナップを見たところ映画が多く、テレビシリーズを収録したDVDは少ない。(なぜかVHSだとテレビシリーズのソフトもある)個人的には最寄の分館で取り扱いがあればと思う。(読み込み不良があってもすぐに報告に行けるため)
まとめ
自分が借りられるかはともかく、娯楽については割と網羅している印象がある。いつか大規模な分館の近くに引っ越すことがあれば館内で漫画を読んだり、映像ソフトを借りたりしたい。