◎睡眠の質が人生の質を決めるということで･･･
前回までの「安心して眠るために」「眠るための試行錯誤」では「夜中に幻聴に対して怒鳴り散らすパートナー」との生活から、やっと安心してベッドに入れるようになったのに、まさかのトラウマで※入眠障害を起こして寝つきの悪さに苦しむことになった私。
睡眠不足が続いて身体の痛みは悪化するし、いつも情緒不安定。
（変形性股関節症で痛み止めは飲んでいますが、心の状態で痛みが変わることが分かりました）
「このままじゃダメだ、でも眠剤には頼りたくない」と思い試行錯誤しているなか、愛犬の触り心地が※幸せホルモンの分泌につながって、睡眠を助けてくれることに気がついた私は「ベッドまわりの環境をととのえる」ことから始めました。
～自分の寝床を心地よくするために～
★寝具を好きな物に替える
夏はひんやり、冬はふわふわなど、その時々に心地よく感じる寝具を選んで使います。
（高級なものじゃなくても自分が心地よければOK）
★ベッドまわりをカーテンで囲む
私は一人の部屋がなく「ベッドだけが自分のパーソナルスペース」なので、カーテンなどで目隠しをしました。
（心が落ち着きます）
※今は目隠しなしで眠れています
★自分の寝具はマメに洗濯する
「自分のものを優先して洗う」ことで何となく満足感があるし、好きな洗剤を選んで使うと香りにも癒されます。
（パートナーさんの物も洗いますよ～）
★自分のベッドの横に愛犬のベッドを置く
我が家の愛犬は中型犬なので、シングルで一緒に寝ると大変。でも側にいて欲しいので専用の場所を作ってあげました。
（寒い日は、朝になると私のベッドに入ってきます♡）
2DKの部屋で、私はリビングにベッドを置いていますが、ありがたいことに各部屋は扉で分けられるので、寝るときは必ず閉めています。
以前はリビングで晩酌するパートナーさんに対してイラついていましたが、今はまったく気にせず過ごせています。
（私が先に寝るときはダイニングで飲んでもらいます）
大切なのは「自分に安心感を与えること」なので
寝たいタイミングで寝る（無理して付き合わない）
イラついたら離れる（顔が見えない所にいって自分の心が落ち着くのを待つ）
自分の心地よさを最優先する（やりたいことを、やりたいときに、やる）
無理して笑わない（自分の気持ちに正直でいる）
ことを大切にしています。
今いる場所で「自分を心地よくさせてあげる」ことが出来たら、ココから逃げる必要はないけれど、やっぱり私は「別々の部屋で暮らす」ことが理想的だと思っています♡
