今月(これを書いているのは2月)は住んでいる自治体にある図書館全館の棚卸期間が2週間程度ある。図書館ジャンキー(笑)になってから初めての棚卸ということで、2週間もどうすればいいかという話である。(ちなみに今年はOPACのリニューアルも兼ねているため、その間取り寄せ作業もできない)
若干貸出期間が伸びるため、上限まで借りては返すを繰り返していたはずが、何を取り寄せようか迷っているうちに棚卸まであと数日になってしまった…(´・ω・`) BOOKOFF100円クーポンの出番だなと思いつつ。ひとまず棚卸期間に突入する前日に最寄り分館にある本を物色しておこう。
最近借りたものというと世界名作劇場系。写真にはないが「ハックルベリーの冒険」も借りた。赤毛のアンシリーズは同じ訳者でも装丁が違うものがいくつか出てるため、それで読み返している。(村岡花子訳はいくつバリエーションがあるんだ… 個人的には青い鳥文庫版が挿絵がついてて好み)
「家なき子」は偕成社版を読んでるので河出版を借りてみた。二度目のアニメ化の時に出たものであるため、表紙の主人公と本編の主人公の性別に齟齬がある(笑)

写真は上記に加えて棚卸がある図書館の自治体とは別の隣市の図書館から借りた本も追加したもの。
「ブラックジャック」の画集は横浜そごうの展示に影響されて借りました。通院ついでに返却予定なのでとっとと読んでしまわないと…
あとは棚卸期間後になるだろうが、「はるかなるわがラスカル」を再読しようと思っている。アニメ(「あらいぐまラスカル」)を観た後に原作者について調べたら作中の主人公と同名で、若干ノンフィクション入っていると知って驚いたりした。
世界名作劇場原作は図書館にあるものや入手難度が低いものについては大体前に読んだが(地上波時代でサブスク配信がある作品は全部かも)、アニメ版の視聴がだいぶ進んだし、再読したい作品ももう少しあるな…