◎否定を手放すとは
私たちは自分が否定するものによって苦しみます。
これを聞いたとき私は「だって、でも・・・」のオンパレードでした。
だって イヤなものは嫌 ですからね^^;
~私が否定していたこと~
●パートナーの「怒りと被害者意識」
何があっても外側のせいにするのを見てウンザリしていた
●私に依存して「一人で行動できないこと」
何をやるにも聞いてくるのがウットウしくて、自分で考えて行動してほしいと思っていた
●嘘をつくこと
自分を守るための嘘や隠し事がイヤでしょうがなかった
※暴力は論外です…(^^;)
他にもイロイロあって、今でも否定で苦しむ瞬間はあります。
例)一緒に食事するときの「食べかた」、日常的なネガティブな言葉、自分で自分のための料理をしないこと・・・etc
でもね 何かを強く否定していると、その行動を見るだけでイライラ、ガッカリ、悲しくなる・・・と、感情がいそがしくて疲れてしまいます。
そこで☆彡
~自分の心をまもるために~
・目の前の相手は「自分の無意識の否定に気づかせてくれるための存在」だと、あえて考える。
初めは抵抗があるけれど、無理せずやっていくと「あ、そっか」という瞬間があると思います
・どんなにネガティブ感情が出ても自分を責めずに、相手と距離をおいてから「自分はいったい何を否定しているの?」と、自分の心に聞いてみる。
何がそんなにイヤなのか・・・自分の本当の気持ちを確認することが大切だと思っています
・「外側に見える現実は自分の内側を投影している」ことを意識して、自分の内側に集中できる環境を自分に与える。
ひとりの静かな時間と空間がいちばん大切な理由です
これを続けていると外側の他人や社会に怒りを感じなくなって、時には否定ではなく「本当は望んでいること」が見えてきたりします。
そしてそして☆彡
~自分の中の否定が消えると~
相手がいなくなるか、行動が変わるか、気にならなくなります。
気にならなくなることで周りの人や状況が変わってきますよ
私の場合は・・・
●パートナーの怒りと被害者意識を、否定も肯定もしないで「受け取らない」と決めてから彼が変わり始めました。
無視して自分に集中していたら話さなくなり、大声を出さなくなりました
●私への依存も、一人行動ができないことも、否定するのをやめたら「依存心が薄くなって、一人でも行動する」ようになりました。
今も少しずつ出来ることが増えていってます
●隠し事や嘘も「別にいいや~」って思うようにしていたら、気にしないことで楽になりました。
私がこだわらないことで、彼も「嘘をつかなくていい状態」になったみたいです
人はみんな自由 それを忘れてしまうと「支配欲」が出て相手をコントロールしたくなってしまうんですよね。
いつでも「変えられるのは自分だけ」
まわりの人や出来事はすべて「自分の周波数に合ったもの」が映し出されている
こんなことを、ちょっとだけ意識すると「見える世界」が変わってきます。
みんなが少しでも、生きやすくなりますように♡
