ボギーの愛称で知られるハンフリー・ボガード
決してイケメンとは言えないが
その仕草、立ち居振る舞いがカッコイイ！！！
ただただカッコイイ！！！
一方、こちらはただただ綺麗だ
イングリッド・バーグマン
当時流行していた線のような細い眉とは対照的に
ナチュラル眉で際立つ美しさ
ハリウッド大物俳優とスウェーデンからやって来た女神
この二人が出ているからこの映画は面白いのだ
１９４２年 アメリカの恋愛映画
時代を見れば、ご納得いくだろう
そう 戦争という運命の渦に
この二人も飲み込まれていく
舞台は１９４０年 フランス領モロッコ・カサブランカ
かつてパリで愛し合った二人だが
イルザ（バーグマン）は人妻
しかも 夫はレジスタンスの指導者
ナチスから追われている
リック（ボギー）は酒場を経営するアメリカ人。
二人の思い出の曲『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』
リックとイルザの再会は必然だったのか
「君の瞳に乾杯」
という有名なセリフ
ボギーが言うからカッコイイのだ
こちらまでウットリしてしまう
ラストシーン
潔く迷いなく
ただ彼女を守るために……
完全に胸キュンであった
※『カサブランカ』（1942年アメリカ映画）
原題 Casablanca
監督 マイケル・カーティス
音楽 マックス・スタイナー
出演 ハンフリー・ボガード（リック・ブレイン）
イングリッド・バーグマン（イルザ・ラント）
他
