
3月は図書館に行きにくくなったため、読書の進行ペースがかなりスローになった。
代わりに(?)77年版アニメからドはまりした「家なき子」を電子版で再読していたわけだが、アニメを振り返るために読むこともあり、自分としてはかなりゆっくり(丁度いいかな)
読書メーターが来月にまた再開するか確認しなければいけないため、そのために本を温存しておきたい…という理由もある。
写真解説。
「家なき子」は偕成社版と青空文庫版を同時進行で読んでいるが、個人的には主人公の口調が年齢相応になっている前者派という感じ。主人公の名前の表記もアニメと共通しているため…。
「ロビンソン・クルーソー」は「スイスのロビンソン」からの連想で。こっちは最初は独りぼっちで無人島生活が始まるから悲しいものだ…。
「今夜は眠れない」は志村貴子さんが表紙を描いているバージョンが好きなため、たまたま古本で見かけたものを確保。今は違う表紙なんだよね…人物ですらなかったような。
「秘密の花園」は青い鳥文庫と集英社文庫を読んでいるため、翻訳違いで購入。装丁もいい感じ。
「ロミオとジュリエット」は訳者目的。同じ訳者の「不思議の国のアリス」が面白かったため。
あとは青空文庫で古典文学をいくつかダウンロード。前の記事にも書いたけど、海外文学はキャラ名の表記ゆれが多いから困ったもんである。(違和感的な意味で)
今月は海外文学が強め…というか、意識して海外文学で揃えている。日本文学で読みたい本があまりない。日本文学は基本作家読みだからなぁ。