
紙は裏側が無地、もしくは方眼・罫線のみあればPCに取り込んだり、下描きにしてトレス台で清書するためのたたき台になるためなんぼあってもいいものである。まさに絵を描く人間としては「宝の山」だ。
先日、母が大掃除をしていたところ大量の紙が発掘された。おそらく二十年くらい前から使わずに放置していたものだ。それらの紙を喜んで頂戴した。
そこで気づいたが罫線、英語用、製図用の方眼、原稿用紙が混合していた。英語用と方眼はともかく、私は原稿用紙(漫画用じゃないほう)を何に使おうとしていたのだろうか?別に小説を書くことは趣味ではなかったはずだが…。現在においては裏をお絵描き用として使えれば何でもいいのだけど、これだけはかなり気になった。
罫線と英語用はルーズリーフに対応していたため、無印のノート型バインダーに綴じた。スケッチブックと同じ感覚で使えるためおすすめ。今はこっちを消化しているわけだが、丁度使わない色鉛筆が余っているため、それで落描きをしている。下描きなどをせずガシガシと描くこともまた楽しい。両方とも貰い物ということで失敗してもダメージが少ないことがポイントである(笑)
