煮洗い
お好み焼き屋でバイトしていた長男は週1でやるって言ってました。
(ちゃんとしてるお店だなぁって感心…)
私がコレを知ったのは長男7歳の頃、『かぞくのじかん』という雑誌で。
でも実際に思い立って行動したのはなんと、その9年後でした。
石けん(※)を溶かしたお湯の中に対象の布を入れて鍋で煮るんですよ。
出るわ出るわ…
汚れも臭いも全てが出ると言っても過言では無いですね…
(メルカリで入手した柔軟剤のキツい子どものパジャマなんか煮たら
見た目が白いのに煮汁は真っ黒でしたからね!)
洗濯機では落ちない汚れ・衛生的に保ちたい物を、熱気と闘いながら
菜箸でつつくのです。
良きところで(一概に何分とは言えない)火傷に氣を付けながら
取り出して、今度は真水で煮ながらすすぐのを2回ほど。
1回目の泥水めいた熱々の石けん水は取っておいて拭き掃除に再利用!
夏は代謝が下がる&自律神経が乱れがちなので、汗をかく作業はオススメです。
(もちろん自然塩と水分摂取は必須だし、風や日差しの強さ等の環境は考慮。)
個人的には夏は目や感触からも涼を得たいので、家の埃・汚れ・くすみを
取り去りたくなるんですよね。(夏はって限定したよ、この人。)
あとは洗った物を紫外線に当てながら乾かして完成!
布と自分の頑張りが目に見えて達成感のある家事ですので、
感動を分かち合いたいですね(笑)

※汚れの種類(酸性かアルカリ性か)を考慮して洗剤を決めなくてはなりません。
我が家は石けんの他、重曹・セスキ・過炭酸Na、クエン酸を常備しています。