自分軸というのを知っていますか?
他人のためではなく、自分のために生きること。簡単に言うとそんな感じです。
私の今の想いとしては
- 声優になりたい
- 貯金を貯めたい
- 一人暮らしをしたい
- 自立したい
2~4は地続きと言うか、実は根本ではつながっていたりします。
一人暮らしするためには
まずはこの一人暮らしルートについて話します。
一人暮らしをするためには
- B型に安定して通う
- B型の日数を増やす
- 一般就労を目指す(パートも可)
- 一般就労で安定して勤務できる
- 貯金を増やす、かつ安定した収入を手に入れる
- 一人暮らしをする
と言うルートになるかなと思います。
一人暮らしをするということは精神的にも経済的にも自立することにつながります。
また一人暮らしをするには貯金が必要不可欠です。引っ越しの初期費用はもちろん収入がなくなった時のための、心に余裕を持つための予備貯金も必要です。
先ほど2~4がつながっていると言った理由です。
声優になるには
さて、では声優になりたいということはと言うと貯金と自立の正反対にあります。
声優になるには専門学校または養成所に通うことが必要です。声優事務所や仕事へのコネクション作りのためです。一般的なルートで言うと
- 専門学校に通う(自主練もする)
- 養成所の審査に合格、養成所に通う(自主練もする)
- 事務所の預かり、または所属の審査に受かる
- 仕事の斡旋をしてもらう
と言う感じです。ちなみにこれは順調にいけばの話です。
専門学校に通うのは意外と簡単ですが、養成所はと言うと倍率がぐんと上がります。有名な事務所ほど難しいですし、小さい事務所でも滑舌や発声はもちろんある程度の演技力は求められます。また専門学校も養成所もお金がかかります。専門学校だと2年制で200万以上のお金が必要ですし、養成所も1年間で50万前後のお金が求められます。
これが声優になる事は貯金と自立の正反対にあると言った理由です。
自立の反対にはならないのではないか?と思う方もいらっしゃると思いますが、あくまでこれは私の場合です。
私は貯金がないので専門学校や養成所に通うには親の援助が必要です。また事務所の預かりや所属になった場合は上京が必要になります。その資金も親頼みになります。その後の生活費は自腹ですが、引っ越しや新しい家具の購入などは親頼みです。そういう点を自立とは正反対と言った訳です。
夢のために親にすがるか、自立のために貯金に励むか。
私はとても悩んでいます。
調べたところ30代でデビューした方もいらっしゃるそうなので焦る必要はないのかもしれません。
でも焦ってしまうのが人間の性ですよねぇ。
自立か声優か。
