夏といえば風情を感じるもの色々ありますよね🤓
風鈴やスイカ、セミの鳴き声や夜空の美しさなど・・・🌌
その中でも花火について今回は綴りたいと思います。
夏は庭先か近所の公園で家族と花火をする時があるのですが🎇
今年は例年よりも暑い日が続き、とてもじゃないけど蒸し風呂のような外に出て花火をする気になれず…🥵
もっぱら天気予報アプリのYouTubeチャンネルで、打ち上げ花火の放送するお知らせがきては眺めるという事ばかりしてました。
花火っていいですよねぇ~。見ても聴いても楽しいし、ワクワクします💓
そういえば花火って昼と夜ありますよね🌞🌕
いわゆる昼の花火は運動会などで使われることの多い「ドン!」という音と共に知らせる「号砲(ごうほう)」「段雷(だんらい)」「万雷(ばんらい)」と呼ばれる音花火だそうです。
他にも音だけでなく色とりどりのスモークが出てくる「彩煙竜(さいえんりゅう)」というものもあるようですよ。
http://www.japan-fireworks.com/catalog/catalog1.html
夜だと持ち手花火や打ち上げ花火ですね。
持ち手の中では勢いよく噴射?するようなものも好きですし、線香花火のようにシュッ・・・と儚く静かに終わるものも好きです。
持ち手花火は「ススキ花火」「スパーク花火」「線香花火」が主な種類。
違いは火薬むき出しのものが「スパーク」、紙や筒などで火薬を包んだものが「ススキ」と呼ばれてるそうです。
色が多色変化するススキの良さや、火花が飛び散るスパークの良さ、それぞれ個性がある。
ちなみに線香花火は西と東では結構形状が違くて。
西は江戸時代から300年は変わらない藁の先に火薬を付けて作られる「スボ手牡丹」、東は皆さんご存じのカラフルな和紙に火薬を包んで作られている「長手牡丹と。
実は二種類あるんですって!
https://item.rakuten.co.jp/garandou/hanabi-006/
西は上方斜め45度、東は下方斜め45度が長持ちするっぽいですよ🎇
打ち上げ花火も今は色んな趣向のものがあって。見てて飽きません。
打ち上げ花火も花火玉の作り方や破裂した後の開き方によって違うそうで、大まかな種類は三つ。
それは「割物」「小割物」「ポカ物」。この三つです。
さらにこの中でも開き方や花火の散り方。色などによっても分類され、かつ人や地域によってもその呼び名は様々なようで・・・。
花火、奥が深い・・・。(´⊙ω⊙`)
ちなみにあまりに各種類と分類が多すぎて上手くまとめる自信がありません!
なので下記リンク先にて皆さん読んでいただければなぁ~と思っとります。
(`・ω・´)キリッ
https://kurahiro.tepco.co.jp/life/31003/index.html
個人的に好きな打ち上げ花火は合間や最後に上がることが多い「錦冠菊=しだれ柳」です。
なぜ名前が二つあるかというとですね、まず「冠(かむろ)」という花火は丸く開く「割物花火」である「菊」の一種で、花火の星が長くゆっくりと尾を引いて垂れ下がるのが特徴とされています。
一方「柳(やなぎ)」は花火玉が割れてから、柳の枝が垂れ下がるように光が長く尾を引いて落ちていく花火を指す、とのことで。
「冠」と「柳」は、どちらも同じような「光が長く尾を引いて垂れ下がる」という特徴を持つ花火であり、特に「錦冠菊」は「しだれ柳」とも呼ばれるなど、実質的に同じ種類を指すことが多い・・・というAIの概要が出てきました。
本当に花火の世界はちょっと調べただけでも様々な解説が出てきて、正直こんなにあるの?!( Д ) ⊙ ⊙と理解力が追い付かず、頭が破裂寸前でした😂
書籍では「花火の図鑑」ポプラ社出版や「知って楽しい花火のえほん」あすなろ書房出版など本でも豊富ですので、ぜひ興味が出てきた方は手に取って眺めるというのも一興かと思います😌