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本日(9月10日)の朝方の事でした。
飲み物を取ろうと冷蔵庫をあけようとしたとき、ふと、上の方に鮮やかな色が見えて「ん…?」と。
かすみ目を擦り、改めて近づいてみると……
冷蔵庫が接している壁の、かなり上の方に黄緑色の大きな虫が。
「ほぎゃぁああああっ?!!!!!!!!!!!」
虫が苦手な俺は思わず悲鳴をあげました。
(控えめに)
なんだろう、あの虫。
家にどうやって入ったんだ。
虫を刺激しないようにじりじりと後ずさりながら必死に考える俺。
我が家には猫がいるため、基本的に窓を開ける事をしないのです。
そのため、5cmくらいの大きさの虫が家に入ってくるには、多分玄関からなのですが…
いつ、玄関あけたっけ?
じっくり考え込んでしまうほど、玄関をあける機会が少ない家なのです。
だからこそ、怖い。
いつから室内にいたのだろうか、と。
もしかして数日、気付かないであの巨大な虫と同居していた……?
そう思うとザワリと背筋が冷たくなりました。
それはそうと、あの虫、どうしよう。
家で虫に触れる人間はいません。
俺も母も苦手。
ですが、おそらく、何らかのきっかけで母が気付いたら…
例えば床に落ちてきていたら。
俺と同じように「ぎゃっ」と悲鳴をあげて、脊髄反射でスリッパで踏むだろうな。
俺なら逃げるけど、母なら潰す(笑)
性格の違い……
散々悩んで、虫を放置する事にしました。
母が踏むことを期待して。
そして仕事の時間になり、この記事を書いているわけなのですが……
虫は、冷蔵庫の上の壁から居なくなっておりました。
母にたずねると、見ていないとのこと。
………どうしよう、まだ、何処かにいるか、猫が食べてしまったか……(笑)
そういえば、あれは多分、きっとバッタな気がするのです。
でかいバッタ……
ひぇ……
─Heinz