今月に入ってすぐにお義父さんの容体が悪化し孫の音読を聞いてから息を引き取りました…
孫ができたから脳梗塞や脳内出血などを引き起こし、救急車で運ばれることが多く、自分は年子育児に加えてお義父さんの介護をしていたため、嫌な思い出もいい思い出もあるのですが一度も感謝をされずに亡くなってしまったので悲しいのに泣けない自分がいました。
自分と子供たちは初めてのお通夜・葬式だったのですが、長男は理解しているようで「じぃじ、いなくなっちゃったの」「もう会えないんだ」と今でもふとした時に思い出し泣いてしまうので「学校で泣くとみんなが心配しちゃうから家やばぁばの家では沢山泣いていいからね。ママは近くにいるし、寂しいって思うとじぃじも喜んでくれるよ」と寄り添っていますが、気持ちの切り替えが苦手な長男なので学校で泣いていないかすごく心配になります。
一方、次男はお通夜・葬式の大半は自分にだっこされて寝ていました。マイペースな次男はしんみりとした空気感がわからないみたいで「自分の思った通りにする」という、眠かったら寝る、遊びたかったら遊ぶそんな子なので手のかからない子だけど体力がまだ幼いんだなと思いました。
長男とお義父さんとは60歳も離れていて同じ酉年(ちなみに旦那も酉年でよく「酉トリオ」といじって遊んでいました)。
去年、私の母方のおばあちゃんが亡くなり、気持ちを引きずったまま火葬に出席したのでフラバを起こしてしまい、骨を集めることができませんでした。
お義父さんにはどう思われていたのか分かりませんが、いい嫁とは言われていないかもしれません。
でも、空から子供たちのことを見ていてくれたらいいな。
