
先日10月1日は、先代うさぎのスノウちゃんの命日であり、今飼っているうりちゃんのお誕生日でもありました。うさぎは変わらない日常が一番の幸せだと思うので、特別なことはしませんでしたが、思い出を振り返ったり、たくさん撫でたりしました。
一年が経って改めて振り返ってみます。
〇コーギー柄のスノウちゃん
スノウは初めて飼ったペットでもあるので、未だに写真を眺めたり思い出すと会いたいな、と思ったり、時には悲しくもなります。一年前の記事『お月様に帰るうさぎ』でスノウちゃんとのお別れの話をしました。病気なので仕方のないことでしたし、うさぎにしては短い人生でしたが、苦しい時間も短く済んだのだと考えると、スノウちゃんにとっては幸せだったのだろうと思っています。家にもスノウに似せた羊毛フェルトと共に写真を飾っているので、いつも眺めています。骨壺もたくさん撫でて、ずっと可愛がっています。
〇三色以上の茶色を持つうりちゃん
お迎えは生後一か月の時でしたが、一歳を迎えたうりちゃんは、赤ちゃんのときと同じで元気いっぱいです。換毛期は疲れるのかいつもと調子が違うのか、食欲が落ちることもありましたが病気もなく、健康体です。
ケージを開けてお部屋で散歩する時は、前と変わらずよく追いかけっこをします。私が駆け足だと遊びだと認識して、歩いていると遊んでいるわけじゃないと認識します。私が作業をしていてなかなか追いかけてこないときは、わざわざ足元に見に来て、遊びの催促をされます。私が動き出すと逃げるのですが、追ってきていないと分かるとまた戻ってきます。スノウちゃんのときにはできなかった遊びもできてうりちゃんとの生活も楽しいです。
私が床で横になっていると気になるのか、大袈裟なほどに匂いを嗅いできて背中に乗ってきます。髪も食べようとしてきます。
おそらくうさぎ全般だと思うのですが、あまり自分から寄ってきたりアプローチをしてくることがないので、こうしてうさぎの方から来てくれるのはとても嬉しくて、乗られるがままに重みを噛みしめています。
そして健康とは言ったのですが、病院で「ちょっとぷにぷに」(訳:太ってる)と言われてしまい、ご飯の量を少し減らしています。去勢をして太りやすくはなると聞いていたので、牧草をたくさん食べてもらっています。筋肉質なミニレッキスはぷにぷにと隣り合わせなのかもしれません…。
うりちゃんのおかげで毎日癒され楽しませてもらっています。スノウちゃんの命日も落ち込まずに楽しめるのもうりちゃんがいてくれるおかげです。スノウちゃんも含めて大事に可愛がっていきます!
