自身の読書パターンの分析と記録方法

まず、自分は最初はとりあえず全部読んでしまい、読んだ後感想を書く際に細部を読み返したり、分からないところを調べるという手法をとっている人間である。かなり大雑把な方法を取っているが、ある程度のスピードと理解度を両立させる場合はこういう方法が一番自分にとって都合がいい。

最近話はよく分からないが世界観は好き、多くのフィクションのモチーフになっている古典を読んでいるが、最初はひとまず派生となったフィクションについてどのあたりが影響されているか?を考えるアプローチで読むことにした。若干反則技になるが、外部の作品と比較することも割と大事であるように思える。(この作品については下巻に入ってようやく話の理解が容易になってきたが、キャラを掴むという点では大事かもしれない)

完読をしたうえで、ある程度自分の中で昇華することを目的にしているため、自分はハードルを下げて上記のような緩い・大雑把な手法を取っている。

自分が読書もしくはそれに伴う感想の執筆という「知的行動」を行う理由は、まったく教養を得ようとしなかった若い頃を取り戻すためでもあり、自分に決定的に欠けている知能を補うという目的がある。もちろん楽しいという理由もあるが。

世間的に読書を行う理由は楽しいほうがメインなんだろうか?読書記録をつけている方に関しては教養を得るという目的であるようで、読書記録をつけるという能動的なアウトプットをしている方はまさに知識を身に着けるために書いているようだと感じる。

自分は(以前の記事にも書いたが)読書記録をNotionにつけており(最近はここに投稿する記事のバックアップにしている)、評価別に表示できるようにしている。これを行うことで、自分はどういうものが好きかという傾向が大体見えてくるわけだ。最近は再読日時の欄を追加して、再読があるかどうかで自分がどういうスタンスでその本を読んだか、把握できるようにもなったかと思っている。

本文の引用については最近はあまり行っていない(※趣味のサイトに載せる特定の作品に限っては行っている)著作権法上の匙加減が難しいため、このサイトのように第三者のスクリーニングが入る媒体に載せにくいこともあるが、自分の言葉で書くほうが感想として見栄えが良い(情熱が伝わってくる)からだ。

本を選んで読む際には目的を決めておくことも大事だと思っている。フィクションにしたって、「主人公が最後どうなるかが知りたい」と決めておくと、かなり理解度が高まるような気もしてくる。これさえ決めておけば、ある程度難解だったり長い小説でも何かしらの感想を書くことができる。(逆になんとなく買った本だと、これがやりにくいため、感想が短くなりがちである)

自分は分析半分・キャラ萌え半分で読む。前者は前述のとおりだが、後者も割と大事ではないだろうか?と考える。「かわいい」「かわいそう」「かっこいい」でもいいから、主人公や主要人物に対して何かしら好感を持った場合その理由を書いておくと良い感想が書ける気がするわけである。

自分は最近これらの内容をチャットAIに入力し、AI側がどう思うかを読み参考にすることがある。汎用のチャットAIであればメジャーどころの作品の情報は大体入っているため、自分が知らなかった解釈が返ってくることもある。もちろんレビューを探すこともいいが、特定の箇所が一般的にどういう解釈をされているか知りたい場合はチャットAIが一番手っ取り早いと思う。自分は回数制限のなさを考慮しGoogle Geminiを利用しているが、多分ChatGPTなどでも普通にできる。

情報がまとまったらあとは入力していく。自分はどう表現するかはあまり考えず、後から文法チェックをする程度になる。ここは文章を書くことに慣れているかで変わってくると思うが、文章をあまり書かない人であれば箇条書きが一番いいかなと思う。

自分はオタクであるため、書いた感想をたまに読み返すことがあるが、読み返さない方が感想をアウトプット場合はハードルを下げておいたほうが続けやすいと思う。SNSに短い感想を直に書くというだけでもアウトプットになるから、頭に残るんじゃないかな。自分がSNSに投稿することはあまりないわけだけど、最近映像化における改変の問題提起のために、確か2000文字強のブログ記事を書いたかな…。問題提起系のレビューに関しては誰かと共有したい気持ちが強い。

ちなみに小説の分析は俗にテクスト分析というらしい。テクスト分析入門という本もあるようだ。

Geminiにテクスト分析の大まかな概要を尋ねたら、一部だけ自分には無縁そうな分析法があって(出典はどこだろうか?)、それは「外部と全く比較せず書く」というものらしい。それは前調査ありきの自分には難しすぎるよ!!

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普段は別名義の個人サイトで二次創作やっているような、いにしえのオタクです。ここは一次創作、パブリックドメイン題材限定でファンアート、雑記の置き場です。

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