はじめに
私は、統合失調症と、発達障害（ASD）の気があると、主治医の先生から言われております。
今回は、私の自信を付ける為の治療法と、健康の為に心掛けていることを、書きたいと思います。
自信を付ける治療法
私は、14年ほど前に、「統合失調症」と診断されました。
入院中は、食事療法や、薬物療法で、治療を続けていました。
ASDは、ここ2～3年前から、その気があると、言われています。
現在の治療は、マナビークリエーターズに通って、自己理解を深めたり、休養を、余裕を持って取ったり、音楽を聴いて、自己肯定感を上げたりしています。
主治医の先生からは、「規則正しい生活」や、「継続」を心掛けるようにと、言われております。
ただ、規則正しい生活や、継続は、正直、あまり出来ていなく、まだまだ改善の余地があると思います。
そもそも、規則正しい生活や、継続とは、具体的に、何を指すのか、まだ理解していません。
そこは、時間を設けて、じっくり考えていきたいと考えております。
また、統合失調症は、主治医の先生から、一生、薬とは付き合っていかないといけないと、言われております。
最初は錠剤だった定期薬も、現在は、注射に変更しました。
また、ASDの方は、主治医の先生曰く、発達障害は、個性の一つだ。と仰っておりました。
ASDは、人の気持ちを汲み取るのが苦手だったり、その場の状況を把握するのが苦手だったり、臨機応変に対応するのが苦手という、さまざまな特性があるようです。
特に私は、人の気持ちを汲み取るのがに苦手で、その場の空気が読めません。
主治医の先生は、無理に、空気を読む必要はないと、仰っておりました。
また、物事を「気にしない」という事も、大事だと、仰っておりました。
とにかく、ポジティブに、楽しく、治療を続けたいと思います。
いじめられやすい自分
私は、昔から、いじめられやすい体質を持っております。
個人的には、性同一性障害か、発達障害が影響しているのではないかと思っております。
自分は、人と違う、浮いている、馴染めない、自分らしくいようとすると、白い目でみられる、蔑ろにされる、あからさまにいじめられるという経験を持っています。
おそらく、自分に自信が無いから、舐められるのだと思います。
でも、私は、いじめは、そこまで悪いものだとは、思っていません。
いじめとは、人間の本能のようなもので、解決しない問題だと思っているからです。
だったら、とことん虐められて、相手の機嫌を取れば良いかなと、個人的に、思っております。
私は、いじめをしたことは、無いとは言えませんが、反省もしているので、なるべく、いじめはしないように、心掛けております。
人間は、残酷で、いじめは、なかなか無くならないと思いますが、自分がいじめられ役・嫌われ役になって、少しでも平和になるなら、私はそれでも良いと思っております。
健康第一
私は、小さい頃は、そこまで不健康ではなかったのですが、統合失調症になってから、少しずつ、身体に、リスクが生じてきています。
例えば、肥満になってしまったり、月経が来なくなってしまったり、注意力や集中力・記憶力が欠けてしまったりしています。
私の好きな、荘司康誠選手も、一度、大きな怪我をしてしまい、大変な目に遭っております。
実は、その日の試合を観に行ったのですが、凄く辛そうでした。
未だに、自分のせいで、こうなってしまったのではと、後悔しています。
そんな、荘司選手は、「健康第一」と、メディアで、公表しておりました。
年齢的には、私の方が、年上ですが、人生の先輩すぎる荘司さんの言うお言葉には、説得力がありました。
無理をさせてしまったのは、本当に申し訳なかったけれど、これからも応援していますし、私自身も、全力で、治療を頑張りたいと思います。
私も、「健康第一」というお言葉は、本当に大事だと思います。
今ここに集中
主治医の先生が仰ってくださったお言葉に、「今ここに集中」と、いうお言葉があります。
私は、心ここにあらずの状態が続いており、今ここに集中していない時があります。
私も、この状況を、打破したいとは思うのですが、なかなか治らないです。
また、逆にぼーっとしてしまう時もあり、凄く困っています。
とにかく、今ある場所に注意を向けて、今何をしたら良いのか、判断力を身に着けて、社会性を身に着けるよう、いろいろな事に、気付きたいと思います。
これからも、模索しながら、継続して、治療を頑張っていきたいと思います。
さいごに
ここまでの、私のエッセイは、どうだったでしょうか？
これからも、継続して、治療、頑張っていきたいと思います。
そして、社会に沢山、貢献出来ればと思います。
私は、人のアテになったり、聖書で言う、「地の塩、世の光」という存在にも憧れますし、とにかく、人の役に立って、充実した毎日を送りたいです。
将来は、バリバリ稼いで、経済を回す。自立した生活を営むことを目標に、これからも、頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただき、誠に、ありがとうございました。
