11月5日にリリースされたSnowMan、5th ニューアルバム 【音故知新】を紹介していきます!
【音故知新】の意味
【音故知新】というタイトルは元々、四字熟語の【温故知新】から着想得た物で様々なジャンルと昭和、平成、令和の時代の音楽を「もしSnowManが歌ったら…」というテーマを集め、SnowManなりの解釈と表現で次へと繋いでいく作品となっている。ジャケットは各時代象徴するメディアとSnowManが融合することでしたデザインとなり、初回盤Aは新聞の一面記事をモチーフにすることで(過去)、初回盤Bはタブレット端末映るネットニュースにSnowManが載るようなデザインにすることで【未来】、通常盤は各メンバーそれぞれ異なる時代を持つことで【現代】を表しがSnowManが過去と未来を繋ぎ、時代を交錯するような仕上がりとなっている。
【TRUE LOVE】本作1曲目に収録された、華やかさと明るさを感じる王道のJ-POP、また、〈僕にとって/君は最高だ〉〈愛しさまだ止まらない〉など、【Dear,】や【あいことば】のようにファンに愛を伝えるラブレターのような楽曲で、デビューから5年間をともに歩んできた軌跡や、これから先の未来も寄り添って過ごしていきたいというメッセージが込められている。MVのテーマは、【ロマンティックシアター】で9人で舞台を作り上げる様子が絵が描かれており、劇中ではメンバーがそれぞれの役割に扮して愛の物語を演じている。ラストは9人が一例に並び手を繋ぎ一例し幕が下がるが、一度閉じられた幕を最後に再び開けてひょっこり顔を出し笑顔で手を振るという、アイドルらしいSnowManを象徴しているようなシーンも収められている。
【BOOST】は【TRUE LOVE】とは対照的に、身体の芯まで届くような低音サウンドと畳みかけるような展開が気分を上昇させる、SnowManの新境地ともいえる挑戦的な1曲。MVでは、300人以上の照明が囲まれたメンタリックな空海で、黒とシルバーを基調とした衣装を着たメンバーが総勢30人のダンサーとともにパフォーマンスをしている。楽曲には自らの意思で常に限界を突破していきたいといったメッセージが込められているが、SnowManの十八番とも言える激しいダンスだけではなく、アクロバティックな動きや目まぐるしく変わるフォーメーション、カメラを射抜くような迫力ある表情などでそのメッセージを力強く表現している。
※なお、撮影時ラウールは体調不良のため参加できなかったが、空いてしまうポジションを埋める深澤辰也が当日急遽振りを覚えてカバーするなどして撮影された、11月3日に放送された。
【CDTVライブ!ライブ!】(TBS)では、ラウールを含めた9人で【TRUE LOVE】とともに【BOOST】をテレビ初披露した。
アルバム恒例になったユニットは本作にも収録されており、公式YouTubeでは深澤が進行となり 自身のユニット曲以外のMVをお互い初めて鑑賞する「【ユニットMV鑑賞会】祝5th『音故知新』発売」が10月28日に公開された。
収録曲
1.TRUE LOVE
2.BOOST
3.Spark‼
4.くちびる
5.悪戯な天使
6.カリスマックス
7.嫉妬ガール
8.SERIOUS
9.Miss Brand-New Friday Night
10.約束は君と
11.Days
12.愛のせいで
13.Smmetry 岩本照・深澤辰也
14.ATR 阿部亮平・目黒連
15.地球してるぜ 宮舘涼太・佐久間大介
16.サンシャインドリーマー ラウール・渡辺翔太 向井康二
17.Nine Snow Charge!!
18.CHARISMAX(隠しトラック)
最後に
今回はSnowManアルバム【音故知新】について記事を書いてみました。昭和、平成、令和の時代その時代に合わせての曲がありました。今回のアルバムでSnowManのこれから先を繋いでいく作品になったと思います。
今回のツアーは9人で完走してほしいです!!
