目次
私の現在の人生について
皆様、新年あけましておめでとうございます&初めまして!ひめたんと申します!今年から何卒よろしくお願い致します。
毎日落ち込んでうつになりながら、マナビークリエーターズ(自分が通ってる事業所なのに、いつも英語の綴りが覚えられないIQの低さ)に通っている、発達障害持ちで中卒かつ無資格かつ、障害者手帳二級で、就活も失敗続きで生活費がヤバ過ぎて焦りに焦ったせいで、判断力が低下しちゃって闇バイトに手を出しちゃって、自己破産の手続き中で、今は生活保護を受給して、どうにか生活の心配がなくなったけど、色々と全体的に詰んでる人間です!新年の初めから暗い話題ですみません!
でも、そんな人間な私でも、B型作業所という場所に巡り合ったことで、ちゃんと社会の一員として働かせてもらえています!ミス連発で人の足を引っ張ることがないように障害に配慮してくれているお陰で、社会人として生きるという夢を叶えさせてくれた、マナビークリエーターズさんには本当に感謝しています!でも綴りは覚えられません、すみません!
こんな私にも実は娘がいたりして(バツイチで親権は夫側にありますが)まだ幼稚園児なのに、園で英語の授業があって、私より英語が話せちゃいます。周りの子も「イッツサニー!」って言いながら嬉しそうに、晴れ渡った空の下、園庭ではしゃいでたりします!それに平仮名も書けちゃうみたいで、工作の時間に作ったであろう作品の隣に自分の名前を書いたりしてます!私なんて小学校入学しても、平仮名全然書けなかったのに!しかも大人になったらなったで、パソコンで文字を入力するスキルを求められることが増えて、手書きで文章書くことなんて全然無くて小学生の頃より平仮名書くのが下手になりました!大人なのに負けてます!イマドキの令和キッズ半端ない!
本当は英語をペラペラ話したり書いたりできるようになって、トイックで高得点を叩き出してバリバリと働きたい人生でした。トイックの綴りも正式名称も分からないけど!そもそもトイックって何の略で正式名称はどういう言葉でどういう意味なんだろ!?それすら分からない!アイキャントイングリッシュ!
というか、いつの間にか、世の中は移り変わって、私の時代とは違って、今は小学校から英語の授業をやると言うし、学習はタブレットを使うみたいで、娘の友達のお姉さん(小学校入学済み)なんてタブレット使いこなしてるらしいし、教育格差半端ないなって思いながら見守っています。私が生まれた頃なんて、そもそもタブレットって存在が無かったよ…。代わりにパソコンの授業があったけど、みんな授業してるふりしてこっそりおもしろサイト見て遊んでるような時代だったよ…。インターネットが物珍しい、そんな時代だったよ…。今の子は幼少期から当たり前にインターネットがあるの羨まし過ぎるなぁ。そして小学生になれば一人一台タブレット貸出支給。調べものもあっという間に出来ちゃうから、私の時代みたいに紙の辞書なんて引っ張り出さなくても一瞬で調べられちゃう。それにイマドキは勉強の解説動画もyoutubeにいっぱい転がってるから、私が教えるよりずっとずっと分かりやすい。最近私も、解説動画で勉強して、少しずつ賢くなった気がします。学生時代に解説動画系youtuberがいれば、様々な教科の赤点は回避できたのかも。いや、園児の娘との暗算勝負に負けてる時点でそりゃ無理だ!頭の回転が遅いのはどう足掻いても無理なんだ。どうしたってままならない!でも勝負に負けて悔しがってる私に、娘が「ママはそういう人だから仕方ないんだよ」って慰めてくれたからそれでOK!今の時代は多様性だ!発達障害だって個性だ!そしてそれを理解している園児の娘は令和の申し子だ!私が子供の時は、勉強できないと、クラスメイト、親、先生などなど、周りの人たちに嫌というほど馬鹿にされたけど、今はなんでも多様性、個性、そんな言葉で受け止めてくれる!この二種類の言葉は時々一人歩きして、息苦しさを感じる場合もあるけれど、こうやって慰めにもなる。言葉って魔法だ。英語もきっと魔法なんだ。だから私は難しい英語が理解できないんだ。だって魔法だから。私は人間だもの。逆に周りが凄いんだ。だから英語が喋れる読者のあなたは魔法使いです。誇ってください。そして出来ることなら私にめちゃくちゃ分かりやすく英語を教えて下さい、いつでも連絡お待ちしています。
そしてこんなポンコツ遺伝子の私の子供なはずなのに賢い娘は、きっと最強の魔法使いなんだ。将来の夢はプリキュアだし、魔法が使えるからきっとこんなに何でも出来るのだ。誕プレのおもちゃもプリキュアグッズを所望するレベルでプリキュア愛に満ちてるし!ちなみに子供向けのおもちゃって、めっちゃ小さく別売りって書いてあるんですね。私の幼少期は誕プレなんて買ってもらったことないから知らなかったけど、大人になって自分が買う立場になって思ったけど、あれ結構商売としては賢い気がします。子供は別売りなんて漢字読めないし、てかそもそもめっちゃ小さく書いてあるから大人ですらじっくり見ないと見逃しそうなレベルだし、これじゃ子供は、一つ買ったら全部揃うと思っちゃうよ。
そしてそんな事一切理解できない、無邪気な娘は、おもちゃの箱を持ちながら、「これ買う!これ買うと全部揃うもん!」って言って駆け寄ってくるんですよ。その箱の表面には、グッズフルセットをがっつり装備した女の子がお財布にダイレクトアタックをしかけるのに持ってこいの、残酷過ぎるほど素敵な笑顔の写真が印刷されていて、誕プレが買ってもらえると浮かれている純真無垢なお子様たちが、そんなフルセット課金自慢勢の笑顔の写真を見ちゃった日には、「これ、一個しかついてないんだよ。私達のお金じゃ一つしか買えないんだよ。だからどれか一つ選んでね」って優しく説明したところで、「でもこの子全部持ってるもん!これ一つあればプリキュアに変身できるもん!」って言い出して聞かなくなって、理解してもらうのにめちゃくちゃ苦労しました。でも嬉しそうに笑う娘の姿は全てを忘れさせてくれるほどの破壊力と癒しがあります。でもやっぱ別売り表記はもっと子供にも分かりやすくした方がいいんじゃないかな!世の中フルセットで買える親だけじゃないんだよー。
いや、これからはマナビークリエーターズさんで働かせていただいて、もらった工賃で前より奮発するんだ…。でも今度の誕プレやクリスマスにスイッチ2(スイッチの綴りも覚えられない)とか言われたらどうしよう、流石に高過ぎる、手が出ない、無理だヤバい、スイッチ欲しがる前に娘の誕生日用の貯金しないと、と誕プレとクリスマスは毎年戦々恐々としております。あんな激高ゲーム機をめぐって抽選戦争が行われる日本は、なんだかんだ平和なのかもしれない、と、最初から買うお金がないからスルーしていた私は、高見の見物をしていました。こういう戦争なら平和でいい。経済も回るしいいことだ。日本に生まれてよかった。私は経済を回す力はないけれど、魔法使い、いや、もはやお金の錬金術師の皆様には是非とも経済を回して欲しい。
にしても、生まれた時からこんなにも多種多様なことが自由に出来て、無料通話アプリで家族や友人とチャットや通話を無料でし放題、動画も見放題、調べものし放題、ゲーム機にはボイチャが搭載され、家にいても友達とワイワイ対戦でき、何もかもが便利になったこの世代に生まれたかったような、でも仮に令和に生まれたとしても結局何にも覚えられず、ゲーム機も買ってもらえず、現在と同じように人生詰んでただけのような…。それに、よくよく考えたら、頭の柔軟な子供のうちに色々学習できるのは一見、恵まれてそうだけど、ある意味では令和キッズの方が、子供のうちから学習能力の格差が露わになって大変なのかも…。うーむ。難しい。まあ、どのみち平成生まれの私には関係ないけど!ちなみに年齢は永遠に非公開ですよ!知りたかったら自分で考察してみてね。正解かどうかは一生言わないけども。
にしても、本当に時代は変わったなぁとしみじみ思います。
今でこそこんな風に、微笑ましく娘の話を出来る程度に精神的に安定したけども、一時期はノイローゼになりそうなほど、育児に悩み、病んでいた時期もありました。
元夫と大喧嘩し、怒鳴り散らされ、私も反発し、娘が泣きわめく、地獄絵図の状態の時に、ご近所の誰かが通報してくれたのでしょう。警察が家に来たことが数回ありました。
その時、警察の人に「大声で夫婦喧嘩を聞かされる子供の気持ちを考えてください。それが出来ないなら、親失格ですよ。そんなに相性が悪いなら離婚したらどうですか」とお叱りを受け、「これは虐待にあたるので、児童相談所に連絡します」とその場で児相に電話されました。結局その後も夫婦仲はうまくいかず、離婚に至ったのですが、その時まで私は、夫婦喧嘩を子供の前で聞かせることが虐待になるなんて知りませんでした。
私の生い立ちについて
実は、私の実家は父親がアルコール中毒者で、いつも酒を飲み、暴れて、母に暴力を振るい、幼少期の私はお気に入りだった大好きなぬいぐるみをずっと抱きしめながら、震えて嵐が去るのを待っていました。ある程度成長してからは、『母を守らないと』という気持ちが湧いてきて、母を助けようとして私も巻き添えをくらって怪我をしたこともありました。
でも父は、酔っていても私にだけは暴力を振るわなかったし、素面の時はとても優しくて、私にお菓子を買ってくれたり、仕事の話を聞かせてくれたり、いい所もあったので、私は、お酒を飲んだ父は憎んでいたし大嫌いだったけども、どうしても父という人間全部を嫌いにはなれなかったのです。だから、あの夫婦喧嘩って実は虐待だったんだなぁ。じゃあ私はずっと虐待を受け続けていたんだなぁって、警察に怒られて、反省すると同時に、感覚が麻痺していたことに気付きました。
私にとって夫婦喧嘩と暴力はあまりに日常的な光景過ぎて、警察に通報するという発想すら思い浮かばなかったけど、近所の人は異常なことだと思って、通報してくれて、それで私は離婚という選択肢で負の連鎖をどうにか断ち切ることができた。娘の親権が元夫に渡ったのは悲しいけれど、私には仕事も家事も育児も全部並行してこなせるような能力がない。むしろどれもうまくいかず、いつも失敗ばかりで、それが原因での夫婦喧嘩の毎日。そして私には頼れる家族もいない。対する元夫には、しっかりしたご両親がいて、姪っ子ちゃんや甥っ子くんが昔着ていた乳児服から、成長してからもお下がりを送り続けてくれて、元夫と娘が里帰りをする度に、色んなところに連れてってもらったと娘が報告するくらい可愛がってもらっているし、里帰り後に会うと、いつも見たことのない服と靴を履いてるから質問すると、「おばあちゃんに買ってもらった!」と嬉しそうに報告していて、本来子供がもらえる愛情を一心に受けてちゃんと育っている。
私には頼れる親戚も、親も、何もなかったし、これからも何もない。だから、娘と毎日過ごせない日々は悲しいけども、この方が娘の為なのだ、と事あるごとにいつも実感する。
娘が心身共に健康的に、健やかに育ってくれればそれが一番いいに決まっている。寂しいけど、私には持ってるものが足りなさ過ぎたのだ。これから増やしていけることもあるだろう。でも、里帰りする度に暖かく迎えてくれる家族、娘の遊び相手になってくれる姪っ子ちゃんや甥っ子君、そんな素敵なものは、きっと私には一生手に入らない。これはもう、生まれ育ちの問題だからどうしたって無理なのだ。娘には暖かな家庭というものを知って欲しい。
私が一生手に入らなかったものがどんなものなのか、聞かせて欲しいし、笑っていて欲しい。
マナビークリエーターズに通う前、児童心理学の先生が子供の悩みに答える動画を観た。
アパート型のグループホームで暮らすようになり、一人で落ち着く時間が増えてから、今まで知らなかった世界を知りたくなって、そういう動画を観ることが増えた。相談者も、私と同じように荒れた家庭で苦しんでいるようだった。その子に対して、先生は「警察に通報すれば喧嘩の仲裁をしてくれる。その際に、親に自分が通報したとバレないように、親には言わないでと付け加えておくといい」と話していた。
目から鱗だった。そうだ、確かに、幼少期の頃はともかく、小学生くらいには電話を使えるようになってたんだから、通報すれば良かったんだ、と思った。
実家がどんなところだったか
しかしここで、ふと自分の家について思い返した。
実は私が生まれ育った場所は、イマドキこんな家ある?ネタでしょ?って言われそうなくらいの貧乏で、3人暮らしなのに1Kで、電話機は夫婦喧嘩真っ最中の部屋にあるのだった。
更に、我が家の電話機は、イマドキの子なんてレトロ雑貨屋でしか見たこともないであろう、古の発明品、黒電話だったのだ。
しかもめっちゃ古いやつだから、ダイヤルを回して戻るまでにめっちゃ時間がかかる。しかも一回番号を間違えたら、一旦受話器を置いてリセットして、またダイヤルを回し直さないといけないという、電話ひとつとってもめちゃくちゃイライラする状況だった。番号を間違えない為に、電話一つかける為だけに、ひたすら脳をフル回転させ続けなければならないってどんだけハードモードかつ、集中力を試されているんだ。もしかしたら脳トレとして活用してもいいかもしれない。そのうちご年配の方々の間で黒電話ブームが来る…のか?いや、黒電話はレトロかわいいなんて言われてるくらいがきっと丁度いい。どちらかというと、スマホを使いこなすご年配の方が何倍もかっこいい。時代を乗りこなしてる感じがする。やはりテクノロジーはガンガン使いこなすべきだ。
話を戻すが、私の環境に反して周りの家の子は、数字ボタンを押すだけですぐに電話できる、しかも電話番号の履歴が残るから、すぐに電話をかけ直せるという便利な環境にカルチャーショックを覚えたし、私の時代は個人情報保護法?何それ?という感じに緩かったので、連絡網という、担任の先生から来た電話の内容を把握した子が、自分の名前の右に矢印が付いた連絡先に電話し、先程先生から聞いた話を伝えるという伝言ゲームみたいなものが存在していたのだけど、私の家だけ黒電話だから留守電機能がなくて、しかも私の母は極度の面倒くさがりで家にいても電話に出なかったし、私も家が苦手で極力家にいないようにしていたので、連絡網が回ってきた時に、私で止まるというトラブルがあり、クラスメイトからブーイングを受けたので、「いい加減ちゃんとした電話機買おうよ。うちくらいだよ、黒電話使ってる家なんて」と言ったら「お金が勿体ない」と母に一蹴されるという、そんな、平成レトロどころか昭和レトロな家庭だった我が家には、警察に通報する行為は少々荷が重いかも、と思った。
そしてこの、ドケチな母親のせいで、服を全然買ってもらえず同じ服ばかり着て、アトピーも「お金が勿体ない。放置したって死なないし」と言われ、引っ掻きすぎて体が膿んで、更に連絡網の件など、親のこだわりから周りに迷惑をかけることもあった為、学校では気持ち悪がられていじめられていて友達は全然いなかったし、今でもほぼいません。あと、余談ですが実家を離れたらアトピーは格段に良くなりました。
多分、実家が物凄いゴミ屋敷で、元夫が私の実家に挨拶に来た際に、白い靴下で家に入っちゃってて、「あ…その靴下白じゃん…とんでもないことになるぞ…」と思ったけど言い出せず、案の定、白い靴下は家の埃で真っ黒になり、元夫が「うわ、キモッ。この靴下捨てるわ。てか何あの部屋。人が住める部屋じゃねえ」と引くレベルの部屋です。風呂場はカビだらけで真っ黒、トイレも真っ黒、部屋は埃だらけで、ご飯粒をうっかり落とした日には、埃がびっしり、誰のものかもわからない髪の毛もびっしりくっついてくるので、もうそのご飯は食べれない。多分、外にご飯粒を落としちゃった方がまだ綺麗だと思う。外なら3秒ルールでいけると思う。実家の床だと即ゴミ箱だけど。外の方が綺麗、それがひめたんという名前からは考えられない、地獄のような生育環境です。痛い名前だって自覚はあるけど、かわいい名前つけてないとやってらんないんだよ!せっかくゴミ屋敷から抜け出せたんだから、ネットの中くらい尊がられたいしメロられたいよ!
ちなみに実家とは数年前に訳あって絶縁したけれど、絶縁する前に見た実家には、子供の頃からずっと変わらず、もはや家の主のような存在感を誇った黒電話が相変わらず鎮座していたけど、懐かしいとは一切思わなかった。だって今は平成レトロや昭和レトロがエモいって風潮が出来ていて、黒電話型の雑貨をよく見かけるから。
でも本物の黒電話はエモくない。ただただ不自由なだけ。携帯の方が何百倍も便利だし、デザインだってスタイリッシュだし、あの小さな塊にテクノロジーが詰まってる。大きくて場所取って、いちいちダイヤル回して、ジーって音を鳴らして元の位置に戻るまで戻ってから、まただやる回してジーっと(以下ループ)するのを見守り続ける黒電話はもう嫌になるほど見飽きた。
昔の時代なら黒電話だって世紀の大発明で素晴らしく便利だったに違いないが、現代においてはあまりにも不自由過ぎる。何故私の両親にはアップデートという発想がないのだろう。古いテレビのように両親の頭を叩けばアップデートされるのだろうか。ダメだ、あの家を思い出すと私の発想もコンプラが緩かったあの時代に戻りそうだ。世の中についていけなくなる。ダメだダメだ。今は令和だ。頭を叩くなんて野蛮なことをしてはいけない。いや、令和関係なくダメだった。私の頭はアプデより修理した方がいいのかもしれない。
ちなみに我が家には、テレビのリモコンという、昔の家庭ならどこにでもあった(今はテレビを観ない人も増えているから無い家庭も多いと思いますが)も存在しない。
何故なら夫婦喧嘩の度に、必ず父親がぶん投げてぶっ壊して何度買い替えたって、次の日には壊れてしまうから買う意味がないのだ。
ちなみに家中の食器も、投げても安全なプラスチック製だ。
にしても、震災の前からあちこちヒビが入っていて、更に震災でヒビが増えたり深くなったりで、次に大きな地震きたら倒壊するんじゃないのかこれ、って思うような1Kの部屋(しかも実は五階建ての五階でエレベーターが無いから、普通は高層階ほど家賃が高くなるはずなのに、五階建てがデメリットとして扱われていて家賃が他の階より安い)に住み続け、SDGSに逆行したプラ食器を使い続け、リモコンのないテレビのチャンネルを手動でぽちぽちと変え、現代でも黒電話を使い続ける実家は、見ようによってはめちゃくちゃロックなのかもしれない。いつも父も荒れ狂ってたし。じゃあ私はパンクロッカーの血を引いてるのか?いや、私はただの陰キャだった。ロックは聴くこともあるけど、パンクロッカーとお近づきになるのは恐れ多すぎると思うレベルだし。
ロックといえば、某ぼっちロックバンドのアニメの女の子のコミュ障具合にめちゃくちゃ共感して、そのアニメのスタンプを買ったはいいものの、送信する相手がいないので、プリキュアの公式LINEに夜スタンプ爆撃をしたら、何回スタンプを送ってもおやすみなさい!と、もはやおやすみなさいbotと化したプリキュアを見て、ああ、これは遠回しに寝ろと促されてるなと思って渋々寝るレベルの陰キャでもある。でも、陰キャだろうがコミュ障だろうが、正直バンドを組むのはめっちゃ憧れる。青春って感じ。まあ友達いないからエアギターならぬエアメンバーでやるしかないけど。
私にしか見えないバンドメンバー。怖い、ロックを通り越してただただ存在がホラーな人だ。怖い。やめよう。普通が一番だ。
にしても、便利さより、いかに値段が安いかで選択が決まり、私が喘息の発作を起こす度に金食い虫と罵られ、放置され、死にかけて、医者に「あなたたち何やってたんですか!少しでも遅れてたら肺炎になってましたよ!薬が効かないようだったらすぐ連れてきて!親でしょ!」と説教されてから、病院に連れて行ってくれるようになったけれど、父は私が毎晩のように発作を起こして入退院を繰り返すような体になっても、一切お酒を止める気はなくて、「飲酒運転だってバレないように、真冬でも窓全開にして、酒の匂いがバレないように必死で病院に連れてったんだぞ。俺の運の良さに感謝しろよ」が子供時代の私を語る時の口癖だったりする。当時は、病院連れていってくれるのって警察に捕まるのと隣り合わせなんだぁ、すごいなぁ、ありがとうって素直に感謝してたけど、今の世でSNSに投稿しようものなら大炎上必死の、何が感謝だ、タクシー呼べば良かっただろ、飲酒運転って言葉知ってる?犯罪って言葉知ってる?というか何で免許センターはこの人に免許持たせちゃったの?最も持たせちゃいけない人に免許持たせちゃってるよ!今すぐこの人から免許取り上げて!って言いたくなるようなとんでもエピソードがあったりする。ちなみに数年後、取り締まりが厳しくなって無事父の免許は取り消されました。ただ、それでも懲りずに無免許で運転していたらしく、「罰金払ったから大丈夫だったけど危うく逮捕されるところだったよ」って、サラッと暴露されました。いやいやいや、そんなよかったよかったみたいな様子なのおかしいでしょ!あとずっと無免許で運転してたの!?なんで!?免許って何の為にあるか知ってる!?それが無いってどういうことか分かってないの!?何この人!?って思ったのと同時に、もしや、私の父って素面でも相当常識がないのでは…とその時思ったのでした。多分周りはもっと早くに気付いていたはず。私はやはり気付くのが遅過ぎる。
しかしまあ、いよいよこれで父も懲りて、でも免許が無いと通勤に不自由だと言い出し、「今度はバイク単体の免許を取る」と、教本を引っ張り出してきたものの、何故か毎回お酒でべろんべろんに酔ってから勉強を始めるものから、見るに見かねて「お酒飲む前に勉強したら?」と助言したら「酔ってない俺は俺じゃないんだ!」とか常人には理解できない言葉を言いながら「その本の中から問題出して」と言うので、その度問題を出し、一応正解はするものの、なんか当てずっぽう感半端ないなぁ、てかもう免許取るのやめたらいいのに…って思いながらも、言い出したら聞かない人だし、どんだけ言っても何があっても酒だって止めないし、なんかもう好きにさせとこうって思いながら、適当に勉強に付き合ってあげていました。ちなみに当然の如く免許の試験に落ち、「車の免許は一発で受かったのになんで…」ってガチで凹んでいて、逆に私は、え!?なんで車の免許一発で受かってたん!?奇跡かよ!?というか落ちてくれて良かったあああ!ありがとう免許センター!って感謝してました。そして結局父は、自転車通勤に切り替えたけども、自転車でも飲酒運転してるんじゃないかといつもヒヤヒヤしている、そんな毎日でした。自転車も免許制にした方がいいかもしれない。どこかしらに、こういう人が潜んでいるかもしれないから。
対する母はとにかくお金をケチって生きて、だけど新興宗教に入信していて、本来は高かったであろう仏壇が、部品全部埃まみれで、もはや何の徳も持ち合わせていなさそうな哀れな姿で、黒電話よりも立派なところに飾られていた。でも後光ならぬ埃に満ち溢れた仏壇って、黒電話よりよっぽど哀れに感じて、私は信者でもなんでもないけど、何だか可哀そうになる。この家に買われて残念だったね、大丈夫、来世ではいいことあるから頑張って。信仰はしないけど。私は宗教を否定する気はないけど、信仰する気もおきない、何にも縛られずのらりくらりと生きていきたいマイペース人間なのだ。ただ娘の事に関してはありったけのお金を差し出してしまいそうになるくらいお布施が止まらない。ゴットオブ娘。だって可愛いんだもん。しかもめっちゃ喜んでくれるんだもん。あげ甲斐しかないんだもん。でもこの前、相変わらず娘に貢ごうとしたところ、お金の残金を見られてしまって懐具合を心配され、「あのね、お金って使うと無くなるんだよ。そうやってすぐお金使ったらあっという間に無くなっちゃうよ」と言われちゃったけども!追い打ちで「私のお年玉貯金より少ないけど大丈夫ー?」と言われる始末。だけどいざお菓子コーナーに行くとおおはしゃぎで「これ欲しい!」と持ってくる娘。可愛い。こうして私の財布はどんどん軽くなっていくのです。でもこれは仕方ない。推しにお金を捧げてしまうのは人間の性。宗教も推し活の一つ。娘に貢ぐのも推し活の一つ。みんな違ってみんないい。ただ節度を持たないと財布はあっという間に空になる。娘の言う通り、お金は使うと無くなる。園児にしてこの世の真理を知っている娘はやはり賢いしきっと将来大物になる。でも、これからはこの言葉を胸に刻んで生きていこうと思う。大人になると忘れがちな、でも当然のこの世の摂理。『お金は使うと無くなる!』みんな、推し活は計画的に!私もこれからは貯金します!頭が空っぽなのはもう仕方ないけれど、財布の中身くらいはびっしり詰め込んでいたいものです。しかし、クリスマス、誕プレ、入学に伴う出費、入園祝い、七五三、etc…。貯金できる方法があれば、教えてください。マジで。でもきっとみんな同じ悩みを抱えている…よね?そう思いたい。世の中の人みんなきっと思ってる。だってこんな時代だもの。
にしても、こうして改めて自分の両親のことを思い返すと、各々、自分の事だけ考えて時には法律さえ無視して好き勝手に生きて、大切なものが欠落した家庭だったんだなぁと、大人になってから気付いた自分に絶望している。子供の頃に気付くべきだったのに。
あと、実は黒電話は買ったものですらない、レンタル品だ。ずっとレンタル料を払うくらいなら、いっそのこと買った方がいいのでは、という概念も存在しない。今思うと、何もかもちぐはぐだった。目先の安さしか目に入らない家だったのだろう。そしてそれは私にしっかり受け継がれ、セールって文字を見ると、ついつい日用品を買いだめしてしまい、後で金欠になって、月末に家賃水道通信費光熱費などの請求書を見てヤバいヤバいと焦りだす。あの親からは一切何も受け継いではいけなかったのに、私は他にも色々とダメなところを受け継いでいる。やはり、親権が元夫でよかった。娘が私に似たら、目も当てられない人間になるところだった。
いや、私に似てはいるのかもしれない。この前は、リサイクルショップに一緒に行ったら、娘が推している某アニメのイケメンキャラの抱き枕を見て、「これ買ってー!」って言うくらいには似ている。でも流石に早過ぎる。園児が使うものではない。元夫もアニオタだから、オタク文化の英才教育が捗って仕方がないので、イケメンの推しキャラのグッズを欲しがることが多々あるけど、流石に園児が抱き枕を抱いている図はシュール過ぎるし教育的にアウト過ぎる。
だからここは、買ってあげたい気持ちを抑えて、努めて落ち着いた声で、親としての使命を果たすべく、一回深呼吸してから「うちにはワンちゃんの抱き枕があるでしょ?ワンちゃんが寂しがっちゃうから、今はワンちゃんをぎゅーして寝ようね。ワンちゃんがボロボロになったらその時は、この抱き枕買おうね」と、優しく、それでいて親らしく説明した。
娘はあっさり分かってくれて、「わかったー!」と言って、それで終わった、はずだった。
だけどなんとよく見たらその隣に私の推しキャラの抱き枕が売っていて、めちゃくちゃ買いたくてうあああああああああああって叫びたくなった。欲しい、可愛い、しかもちょっと安くなってる!いやいやいや、さっきちゃんと親として娘に教え諭したでしょう!?それなのに私が買ったら、娘が「は?」ってなるでしょ!というか誰でもこの状況から私だけ抱き枕買ったら「は!?」ってなるわ!というか私の親としてのプライドが、買うなと本能で叫んでいる。オタクとしての私、親としての私、両立できると思っていたけど、両立できないこともあるんだ…。なんてこったい。
結局私はその抱き枕を見なかったことにした。後日こっそり買うということもしなかった。
親としてのプライドがどうにか勝った。オタクであることはもう二の次なのだ。親である事が一番大事なのだ。それに娘につられて欲しくなってしまったが、よくよく考えたら、娘が生まれる前に、様々な幼児用おもちゃを元夫のご両親が送ってくれたから、それを置くためにオタグッズは処分したんだった。いくら今、グループホームだけど実質一人暮らしみたいな生活だからグッズ置き放題とはいえ、もうオタグッズを断捨離したあの時に、覚悟は決まっていたのだ。だから今、私の部屋にはオタグッズは一切ない。嵩張らないからついつい買ってしまう、オタグッズの王道であるクリアファイルすら全部売った。物は買わず、心の中にだけ推しを飼うと決めた。そう思いつつ、そのうち娘に釣られて、オタグッズを買っちゃう日がくるんだろうなぁという気もうっすらしている。そう、実は親子揃ってアニオタなのです。
でも長期入院していた時期があり、観れてないアニメが多いので、オススメの作品があれば是非ご一報下さい。正座して観ます。内容が面白ければジャンルは何でもOKです。雑食です。
補足ですが、冒頭で前述した『闇バイトに手を出してしまった』ことや、『生活保護』について(生活保護を受給するまでの流れ、支援に協力してくれたNPO法人など)について、近々、記事を投稿する予定でいます。私と同じように生き辛さを抱えて悩んでいる方や、そうでない方も、参考までに読んで頂けたら嬉しいです。いつどうなるのか分からないのがこの世の中なので。
精神科に長期入院した際の出来事
脅す訳ではないけれど、精神科に長期入院していた頃、偶然病棟内で顔見知りに会い、驚いていたら向こうからフランクに話しかけてくれて、突然幻聴が聞こえるようになって、家族に心配されて病院に連れてきてもらったこと、統合失調症だと診断され、最初は状況が呑み込めず、訳が分からないまま入院することになって、すごく戸惑ったこと、ようやく自分が病気になってしまったんだと理解し始めて絶望していた時に、私の姿を見かけて何故だかすごくホッとして、思わず声をかけたこと。きっとこの人は、誰かに自分の心の内を打ち明けたくてたまらなかったんだろうな、って思いながら聞いているうちに、昔、病院で出会った統合失調症の方も、その方と全く同じ流れで入院し、でも、今は自分が病気であることを受け入れられるようになって、やはり幻聴、極度の被害妄想の症状が現れてしまう時もあるけれど、段々と、自分が今どんな精神状態か、あ、今調子悪くなってきてるな、という認識ができるようになって、少しでも調子が悪いと思ったら休む、ということを繰り返して、症状が出る前に対処できるようになっていったという話を聞いたのを思い出したので、少しでも気持ちが楽になってくれたらいいな、と思ってこの話を、そのまま伝えてみました。
そしたら今度はその人が、驚いた表情をして、「そっか、急に頭がおかしくなって、もうダメだと思ってたけど、治療すればよくなるんだ…」と呟いていました。
だからダメ押しで、「統合失調症は治る病気ではないけど、寛解して付き合っていくこともできるし、その人、今は作業所っていう、精神病の人たちが就職するためにトレーニングするところで、簡単なお仕事をして将来に向けて練習してるんですよ」と教えました。実際、その人は作業所で仕事を頑張っていて、自分の病気と向き合って、努力している姿が素敵だと思っていました。
その人は、私に声を掛けて良かった。励まされたと嬉しそうに言って、その後、看護師さんがバイタルチェックをしに部屋に来てくれる時間になったので、解散の流れになりました。
でも、本当、世の中どうなるか分からないものだとその時改めて実感しました。健康な人だっていきなり病気になることもある。だから、少しでも、たくさんの人に知識を持って欲しいし、今は昔より精神病に対する理解が深まっているけれど、もっともっと、当たり前のように、色々な制度があることと、いつ自分が病気になっても大丈夫なように(もちろん病気にならないのが一番ですが)病気に対する知識を持ってもらえるような投稿をして、少しでも多くの人に目を通してもらいたいと思っています!
ちなみに、私はそのまま一年近く病棟に入院していました。何故かというと、実はその時離婚するかで揉めていたからです。元夫と性格や価値観が合わず、私は今の生活に疲れ切っていて、離婚したいと思っていたのですが、元夫はそうではないらしく、離婚したくないとずっと主張していて、意見はずっと平行線。そして離婚すると決めたものの、今の私には帰る場所がないから(前述した通り実家が猛毒親で絶縁しているので)離婚が成立すれば生活保護を受給して家が借りれるけれど、離婚していない以上はそれもできない。
だから離婚に応じてもらえないと、帰る場所がないからずっと入院することになってしまうという状況になっていたのでした。
私の担当の医師が受け持っていた病棟は、急性期病棟といわれる、余程のことがなければ長くても三か月で退院する場合が殆どの病棟での入院だったのですが、正直主治医も私も離婚の話し合いがこんなに長引くと思っておらず、痺れを切らした主治医と私を担当してくれていた看護師さん、入院先に務めている、私の担当のケースワーカーさん(日常生活で困ったことがあったら支援してくれる人)とで話し合いの場を設けたものの、不発に終わり、急性期病棟は本来緊急性のある人が短期間入院する場所だから、という理由で、慢性期病棟に転棟になって、そこの病棟で波乱があったり(そもそも自分も含め周りが医療関係者以外、精神病患者って時点で波乱がない訳がないのだけど)急性期病棟での長期入院話(こちらは、一時は精神病が悪化して錯乱した人がくるものの、比較的落ち着くのも早くて、病状が落ち着いた人とは会話が弾むこともある。先程のエピソードのように)もあるのですが、これもそのうち、記事にしようと思っています。こうして書くとなんか、重い方向のネタが多いね!私の人生!もっと楽しそうな記事を書ける人生を送りたかった。でも、こういう体験も、誰かの助けになると信じて、この記事を書く時には、入院する際あったら便利な準備物などの小話から、失敗談や味わった様々な感情、そういったものを全部せきららに綴れたらと思っています。
話は戻りますが、私の決意が固く、元夫もこれ以上粘ってもしょうがないと思ったのか、それとも面倒になったのか、彼の気持ちは当人にしか分からないから何とも言えないけれど、親権を自分に渡すことを条件に離婚に応じてもらえました。入院して一年近く経ってからのことでした。あと、ダメ元で、苗字は変えずにこのまま元夫の姓を名乗りたいと言ったら、承諾をもらえました。例え娘の母親であると言っても、もう他人になる私が、元夫の姓を名乗ることを許されるなんて思わなくて、私は心底驚きましたが、私の親がとんでもない人間であることに対して深く理解してくれていたのと、私が、現在の身元がバレないように、役所に頼んで住民票閲覧制限をかけていて、現住所がバレないようにしていること、結婚していること、娘がいることなど、現状を全部隠し続けているという事情を汲んでくれたのだと思っています。住民票の閲覧制限についても、そのうち記事にする予定です。毒親のせいで辛い思いをしてる人、みんな頑張って逃げ切れるよう頑張りましょう!物理的に対策を練っておけば、多少は気持ちが楽になる気がします。
でもやっぱり精神的な傷は癒えなくて、未だに親の悪夢を見たりして、そんな日は気持ちが落ち込んで、死にそうなくらい苦しくて、昔、酒を飲んだ後に暴れまくる最低な父の姿を見ていたはずなのに、自分もとある依存症に陥ってしまい、今でも依存に逃げたくなることがあります。
依存症が悪化していよいよどうにもならなくなった時が、初めての入院体験で、入院先で自助グループという、同じ依存症に陥った者同士が集まって、自分の話をし、相手の話を聞き、気持ちを分かち合うという交流をし、少しずつ症状が治まっていきました。でも依存症との戦いは長く、私は、父親がアル中だったのはもう仕方ないとして、依存症を専門に取り扱う病院に強引にでも連れて行けば良かったのかなぁと、今更後悔しています。ちなみに破天荒でめちゃくちゃで、酒を飲んでは暴れる父親だったけど、素面の時は私にお土産を買ってくれることもあって、母はどこにも連れて行ってはくれなかったけど、父だけは映画に連れてってくれて一緒にポップコーンを食べて、帰りに目を潤ませて映画の感想を語る熱い一面もあったり、仕事大好き人間で、自分が経営する飲食店の新メニューの開発の為に試食に呼び出されて一緒に意見を言い合ったり、そのままおまけで美味しいご飯をつけてくれたり、人としてアウトなところがあまりに多過ぎて人間としては嫌いだけど、仕事人としては立派な所もあって、父親としても良いところだってあって、父がどんなに酒で暴れて迷惑かけられようが、酔っぱらい過ぎてトイレに間に合わずしょっちゅうお漏らしするような人間だろうが、私は父のことは嫌いになりきれなかったのだけど、結局酒の飲み過ぎで体を壊して、仕事先で倒れ、従業員の人が発見してくれたけど、治療が間に合わず、植物人間になって、そのまま亡くなりました。まだ60にもなってなかったのに、それに、あんなに四方八方に迷惑をかけて、反省もせず、ヘラヘラして、周りに償うこともせず、呆気なく死んでしまった。
私の父親について
お酒に関してはどうしようもなく、だらしなくて、ケチな母親はお小遣いなんてくれないから、親戚からもらったお年玉をせっせと貯金箱に入れて、大切に大切に貯めていたお金を、いよいよ解禁しようと貯金箱を開けたら、中身が全部石で呆気に取られてたら、「ごめん、飲み代が足りなかったから使っちゃった。出世払いで返すから!」って笑って私の肩を叩いて、もう怒る気も起きなくて「本当にちゃんと出世してよ」って言ったのに、結局勤めていた飲食店をリストラされて、だけどなんとか貸店舗のオーナーとして飲食店の自営業で再就職して、就活がうまくいかず、食べるものに困るくらい困窮した時、母に内緒でこっそりご飯を食べさせてくれた父、あれは一応出世払いになるのかなあ?
ご飯を作ってくれている時の匂いで食欲をそそられて、「この匂い本当食欲そそられて好き」ってお父さんに言って、ご飯を出してくれたら「いただきます!」って言った瞬間にはバクバク食べちゃって、美味しくてお礼も忘れて「ご馳走様!」ってあっという間に完食して、そんな日常は、お酒が絡まないからすごく楽しかった。
ありがとうって言えば良かったな、とほんのちょっとだけ思う。ふざけんなって言いたいことの方が数えきれないくらいあって、だから素直にありがとうって言えなかった。でも料理人でいる時の父はかっこよかった。今でも、私が食べたご飯の中で一番おいしかったって思う。あの味を超えるラーメンを私は知らない。美味しいとは何十回も言ったし、「これだけが俺の自慢だからな」って言う父に「本当に、お父さんから料理取ったらただのだらしない酒飲みだもんね」って笑って、父はそれに対して「俺だって酒飲んだ後、反省はしてるんだけどさ、俺から酒を取ったらもうそれは俺じゃねえんだよ」って相変わらずとんちんかんなこと言って、そんな綺麗なシーンが美化されて、幼少期どれだけ辛い思いをさせられても、ほんの少しだけ、許せてしまうのだ。生きている時は許せないことばかりだったけど、お父さんが死んでしまって数年経った今なら、ありがとうって言える。やっぱり私は何もかも、気付くのが遅い。
他にもお父さんに伝えたいことがある。ねえ、お父さん。私が実家を離れてた時、お母さんに、これ以上飲まないようにって財布を握られて、最低限のお金しか持たせてもらえなかったからって、お酒万引きしたんだってね。お母さんから聞いたよ。財布の中に一万入ってたのに、なんでわざわざ万引きしたの?それで、結局警察に通報されて、お酒の何倍も高い罰金払って、しかもそれをこっそりカードローンで支払ってたんでしょ?
お父さんが死んだ後、職場を片づけてたらカードローンの借入明細が出てきて、こんなお金返せないってお母さん大泣きしてたから相続放棄したら?って言ったら、あんたに遺産のことは関係ない!ってキレてたよ。相変わらずだよね。そもそも職場の片付けだって、お父さんの雇い主のオーナーさんと相談して、もうこの場所は店じまいして、自分らの店舗だけでやっていくって言ってて、それなら業者に任せちゃった方がよっぽどいいのにね。どんなに毎日掃除してたって、堆積した油汚れとか、製麺機とか、どう掃除すればいいのか分からないのがいっぱいなのにね。
相変わらずあの人はお金をケチって、要らない苦労を私にかけて、「私だって働かないといけないんだからそんなに何日も掃除の手伝いなんてできないよ。お店に通う交通費だって馬鹿にならないんだよ。いい加減にしてよ」って正当な意見を言ったら「いつもそうやってお前は私を見捨てるんだ!!」ってヒステリー起こしてたよ。お父さん、あの頃はお酒飲んで暴れてお母さんを殴るお父さんのこと、だいっきらいだったけど、私、今ならお父さんがお母さんを殴る気持ち、理解しちゃいけないはずなのに理解できる気がするんだ。
お母さんって、自分本位で、自分の為に人が動いてくれないと、ヒステリー起こすか泣くかばっかりで、自分で何もしようとしないよね。
お父さんはさ、本当はあのゴミ屋敷が嫌だったんだよね。私が実家から出て行ってから、お父さんも自営のお店に住むようになって、別居状態だって聞いて、チャリで家に帰るのが面倒だったのかなって、その程度にしか思ってなかったけどさ、お店、すごく綺麗にしてたよね。
小さなお店だからほぼ一人でやってて、たまに学生バイトの従業員さんがヘルプに入るくらいだったもんね。掃除を一人でやってるの見て、手伝ったりしたよね。
自分のお店だったら綺麗にするモチベも湧くけどさ、そりゃ、仕事終わってから更に自分の部屋なんて掃除したくないよね。私も学校から帰ってきたら宿題しなくちゃいけないしさ、そのあと掃除するの面倒だから、これでいいやって諦めちゃってたよ。今は、毎日、ピカピカとまではいかないけど、平日はクイックルワイパーを軽くかけて、土日はちゃんとがっつり掃除するって決めるようにしてるよ。それでアトピーも喘息もすごく良くなったよ。やっぱり清潔にするって大事だね。人間らしい生活、私が産まれなかったら、お父さんはできていたのかな?
お母さんはいつも、私が産まれちゃったから仕方なくお父さんと結婚しただけで、私が産まれなければあんな人と結婚しなかったって、陰でよく言ってたんだ。それ、お父さんのセリフでもあるよね。家にずっと居るのに何にもしないでダラダラして、すぐ人に甘えて、自分は何一つしようとしない。その癖、文句は一人前。
そうだ、入籍日の話も聞いたよ。私が産まれてから親戚たちが集まってきて「結局籍を入れるのか入れないのがはっきりしないと子供が可哀想だからちゃんと決めなさい」って言われたんだって?余程結婚したくなかったんだね。だって相性良くないもんね、二人とも。私も結婚して、離婚して、交際してる時の何も考えないで楽しくデートしてるだけでいい甘い関係と、生活を共にすることによることで露わになる価値観の違いからくる喧嘩とか、結婚生活の苦労がようやくわかったよ。お父さん、私が結婚する前に死んじゃったから、娘の顔も見せてあげられないの、少し悲しい。お母さんには絶対娘の姿は見せたくないし、存在を知られたくもないし、一生触らせたくないし、絶対に関わらせたくなんてないけど、お父さんになら、娘の顔、見せてあげたかったよ。可愛いって言ってくれたよね、お父さんなら。
入籍、私の誕生日だって聞いてたけど、それよりも三日遅かったんだね。責任取ろうと決意するのに時間がかかったんだね。ごめんね、私、お父さんが死んじゃってから、色々なことがあり過ぎて、お父さんの命日忘れちゃって、戸籍謄本取りに行って、お父さんの命日調べたんだ。その時婚姻日も書いてあって、それで分かっちゃった。
お父さん、未だにお墓がなくてごめんね。墓石買うお金なんてないけど、それでもどうにか永代供養とか樹木葬とか、色々調べて供養したかったんだけど、お母さんが、お金がかかるから私が管理するって言ってきかなくて、遺骨、取り返せなくてごめんね。
あんなゴミ屋敷にいるの、嫌だと思うけど、私、もうあのお母さんとこれ以上関わりたくないんだ。本当にごめんなさい。
お父さんが亡くなった時、お母さんは「お父さんが死んじゃって、私はこれからどうやって生きていったらいいの。何をしたらいいのかも分からない、誰か教えて」ってわざわざ私の顔を見てさ、調べてくれって言わんばかりの泣き顔でさ、あの人本当に自分のことばっかりだよ。勿論、当時は彼氏だった元夫とさ、ネットで、『身内が死んだらやること』って検索して、一つ一つお母さんのために小声で読み上げて、死亡診断書とか書いてあったけど、まだ役所も空いてない時間だったからできないことばっかりでさ、だからこれとこれとこれは今は無理だねって説明してるうちに、生命保険って欄が出てきてさ、一つ一つこなせることはこなしていかないとって思ってたから、流れ作業で生命保険って読んだだけで「うちに遺産なんてない!!何も期待すんな!!」って大声で怒鳴り散らしてさ、さっきまで泣いてたくせに、しかも深夜の病院で大声出して、人の迷惑とか考えないのかな、考えてないよね、あの人。いつだってそうだったよね。元夫と二人で呆れちゃったよ。なんで金金金金、いつだってあの人は金のことしか頭にないんだろうね。しかも結局全項目説明したところで「何も分からない」って泣き喚いてうるさいから、「とりあえず葬儀社に連絡しようよ。24時間やってるところいっぱいあるから」って言ったら、すかさず看護師さんが、「うちの病院で提携している葬儀社があるのでそちらを紹介しましょうか?」ってナイスフォローしてくれたのに、「でもこんなの勝手に決めていいの?親戚に電話して、相談して決めない?私一人じゃ不安で決められないよ」ってうじうじ泣いて、結局「まだですか?こちらも新しい患者を受け入れたいので…」って急かされても「親戚が来るまで待ってて下さい」って頑なで、しかも昼近くにようやく親戚一同が来てくれたけど、「葬儀は自分達で決めて」ってバッサリ言われて、またお母さん泣き出しちゃったから、もう病院提携の葬儀社でいいでしょって思って看護師さんに伝えに言ったら、すごい顔されちゃったよ。そりゃ最初に気を利かせて提案してくれたのに、何時間も待たされた挙句結局そうするのかよって思うよね。あの時は本当に疲れたよ。本当なんなんだろうね、あの人。何も決められないなら黙って私の言う事聞いてればいいのに、ああだこうだ言って泣くだけなのって、お父さんはイライラして殴っちゃったんだろうけど、私は怒る気も起きなくて、なんかもうひたすら脱力するばっかりだよ。なんか、いつもいつもいつもいつも、あの人に振り回されて、私の人生の時間、どんどん消費させられてるような気持ちになるよ。お金ケチるより、時間を大事にした方がいいのにね。時は金なりって言葉を教えたいよ、本当。どうせあの人は、私はそういう難しい言葉は分からないって言うんだろうけどさあ。当時はあの人のこと、大好きだったから、子供って母親のことを無条件に慕ってしまう生き物だから、お父さんからお母さんを守りたくて、お母さんが困ってたら助けてあげたくて、いつも必死で尽くしてきたけどさ、その結果が、何もできない分からないって、自分の無知と無能さをアピールすれば周りが何でもやってくれるって思い込むモンスターになっちゃったよ。お母さんは私が産まれなければってよく言ってたけど、こんなモンスターを作り出すくらいなら私も、自分のこと産まれてこなければよかったってずっと思ってたよ。でもお父さんは、こんな私にも素面の時は、できる範囲で色々してくれたよね。お父さんに返せない分、娘に対してやれる範囲で思い出を作ったり、支援できるような親になれるように頑張るよ。いつか、お父さんみたいに、仕事に真摯に向き合える人間になりたいな。ただ私は一生お酒は飲まないし、もう依存に逃げない、そこだけは絶対にお父さんに似ない、ちゃんとした人間になれるよう、自分の抱えている精神的な問題に向き合って、発達障害とも一生付き合って生きていくよ。それが今の私に出来る数少ないことだから。
ちゃんと弔ってあげることがきっと一番の供養なのに、勇気がなくてごめんなさい。
でも私は、もうあの人と関わりたくありません。
私の母親について
お父さんが死んだあと、遺産を放棄しろって延々言ってきて、挙句の果てに、親戚一同味方につけて利用して「なんでお母さんのこと助けてあげないの?お母さんが病院行きたいって言う度に、うちの旦那が車出してあげてるのよ。いい迷惑だからあなたが連れてってあげなさいよ。娘でしょ!」って叔母さんに説教された時は本当驚いたよ。
だって駅の近くだから交通の便がいいのに家賃が安いからって理由だけで、あんなボロくてエレベーターのない五階建ての物件の最上階に住んでたのに、一人で移動できないって何それ?って感じだよ。駅だけでなくてバスも何本も走ってるから、夜飲んで駅に向かう人が多くて毎晩酔っぱらいがうるさくって、寝付けなくて夜型になっちゃって、毎朝起きるのしんどくて寝ぼけ眼で学校行ってて、宿題やる時間は若い子たちがキャーキャー騒いでる声がうるさくて、でも駅が近いんだからそうなるよなー、私も便利だと思ってるしなーって渋々受け入れてたのに、なんでそんな最高の立地の場所に住んでて、一人で病院一つ行けないの?しかもかかりつけの病院聞いたら、普通に駅乗れば行けるじゃん。バスだって普通に通ってるじゃん。私なんて今、家賃の都合上交通の便がめっちゃ悪い所に住んでるのに、通院して、B型作業所にも通って、娘達のいる家にも時々行ってるのにさあ。でもそれが普通でしょう?お母さんは、私が失敗する度に、私のことを馬鹿だとか私が子供の頃はもっと出来たのにとか、顔立ちが私に似れば美人になったのにとか、私は歌手になったら?って言われるくらい歌が上手いのに、あんたは本当に音痴で声も汚いねって嘲笑ったり、鉛筆の持ち方を失敗したらそんなこともできないの?本当に頭が悪いねって言ってきたりさ、散々人のこと馬鹿にしてきたけど、一番何も出来てないのあんたじゃん。なんか、葬儀の日に全部爆発しちゃって、相続放棄する代わり、もう二度と関わらないことにした。本当は、遺骨だけはどうにかしたかったんだ。でもその話し合いも、「お金がかかるから自分が保管する」って言い出して聞かないし、「お金は私が出すからせめて弔ってあげようよ」って言っても、じゃあ親戚に相談するとかお決まりの言葉を言ってさ、親戚だって、「家庭内で決めて」で終わって、堂々巡りで疲れちゃった。ごめんね、あんなゴミ屋敷に置きっぱなしで。
でも私はお母さんが生きてる間はもう、あの家には行きたくない。お母さんが死んだら、その時は、お父さんのことは、お墓は作ってあげられなくても、弔う用意はするし、ちゃんと命日にはお父さんの好きなお酒、遺骨の近くに置くから。飲んでるお父さんは今だってだいっきらいだけど、お酒飲んでないとお父さんじゃないんだもんね。死んだ後なら誰にも迷惑かけないから、好きなだけ飲めばいいよ。
でもお母さん、あなたがもし死んだら私はあなたの遺体については受け取りを拒否します。
だってあなたは私に対して、親らしいことなんて一度もしてくれなかったよね。
私のことを責める親戚に対して、元夫が言ってくれた「なんでこの子をそんなに追い詰めるんですか?娘なんだからってあなたは言うけど、そもそもこの子は、この人に育ててもらってないですよ。この子、就活用のスーツが欲しいから子供手当を送ってくれって頼んだ時に、子供手当は親の元に振り込まれるものなんだから私のものだって言って、スーツ代一つ与えてくれなかったんですよ。そんな人のどこが親で、この子のどこが娘なんですか?」って言葉のおかげで、その場が収まったけど、私一人だったら、私はきっとあの圧に押されてまたあなたの奴隷になっていたのだと思う。あと、自分が親になって思ったけど、子供手当ってどう考えたって子供のものだよ。本当は娘の子供手当に手をつけたくないけど、入園費とか、制服代とか、工作セットとかの雑費諸々が足りなくて、元夫と話し合って手をつけてた時期もあったけど、ちゃんと補填してるし、通帳名義も娘の名義で作って娘の名前で、娘用に用意した貴重品入れの中に入れて厳重に管理してるよ。私、元夫にあの場で言われて、初めて子供手当は親のものじゃないって知って、私はずっと搾取されてたんだって気付いたよ。おかしなことだって気付けたよ。実際、娘の児童手当が振り込まれた時、娘のこと以外で手を付けようなんて思わなかったよ。てか、きっとそれが普通の感覚なんだよね。元夫はすごくその辺の気を回してくれて、娘が産まれてすぐ通帳を作って、そこに児童手当を振り込んでるよ。人並みの価値観、常識を学ぶのにすごく時間がかかったよ。今でも非常識なことをしてないか不安で、よく解説動画で常識、マナー、法律や制度の仕組み、色々なことを学ぶべく勉強する毎日だよ。
いい年した大人なのに、普通の人が持ってる常識が私には無くって、幼い娘が持ってるような特技や、周りから受けている愛情も私には無くって、私、一生懸命生きるために努力してきたつもりだけど、他の人が当たり前に持ってるものが何一つなくって、いつも劣等感に悩まされて、毎日不安で、薬が無いと不安感が取れないし、夜も眠れない体になっちゃって、人より何倍も努力しないと、人並みにすらなれないのに、生きていくだけで精一杯な人間になっちゃったよ。本当は、もうあなたのことなんて忘れたい。忘れたいけど、事あるごとに思い出すし、ずっとずっと与えられ続けてきた傷って癒えないし、気が付いたら、あなたと同じような人に頼られて、結局手伝っちゃって、調子に乗って向こうがどんどん甘えてきて、私がキレて破綻、って関係のループに陥るようになって、結局ずっと友達なんて全然できないまんまだよ。でも、私はもうこんな人生から抜け出したい。あなたのことを忘れることは、きっと一生できなくて、生きている限り、あなたから受けた傷を一生背負って生きていくことになるのだろうけど、でも私はもうこんな呪いから抜け出したい。
母親に与えられた呪縛と娘への想い
私にとっての親は呪いで、親からもらった言葉は呪縛だ。本当は思い出したくないけれど、でも娘を見ていると、つい、過去の自分を思い出してしまう。
娘にとっての私は、呪いになってはいないだろうか。私は、普通の親を知らないから、代わりに娘と同じ目線で物事を見ようと思って接している。
きっと一生正しい親になれない。周りの真似をしようとしてもきっと失敗してしまう。なら、私が出来る事ってきっと、娘と向き合って、娘と同じ気持ちを共有することなんだと思うから。子供の頃出来なかったことを、一緒に味わいたいというエゴなのは分かっている。でも、私は、ずっと寄り添ってくれる存在が欲しかったから、もしかしたら娘もそんな風に思う日が来るかもしれないから、今はこのスタンスでやっていこうと思っている。
娘の運動会の日は、一緒にワンワン泣いた。娘の学年はリレーで、娘が走っていた時は一位だったのだけど、途中でビリになってしまって、運動会が終わった後、娘の元に行ったら私の元に一目散に走ってきて「悔しい!!」って抱きつきながらずっと泣いていて、そんな娘を見ていたら私も悲しくなってきて、慰めながら一緒に泣いた。元夫が娘を慰めている間も泣いた。私は運動神経が物凄く悪くて、リレーでは、足を引っ張る側として疎まれる立ち位置だったから、リレーなんて滅んでしまえと憎んでたけど、いつだって、目の前のことを全力で頑張る娘にとっては、きっと悔しくてやりきれなくて仕方ないものだったのだ。他の子は全然泣いてなくて、だからこそうちの子の涙は尊くて、それでいて悲しいものに見えて、私まで悲しくなってしまったのだ。この記事を書いてる今でも泣きそうになる。悔しくて泣けるほど頑張れる、それって凄いことで、それほど頑張ったのに結果が伴わないなんて、よくある話なはずなのに、私にだって何回もあったはずなのに、でも、娘の涙は自分のことと同じくらい悔しくて悲しい。流石にこういう日は、同じ目線じゃなくて、親としてちゃんと慰めるべきだったのに、釣られて泣いちゃったのは流石にちょっと情けないし恥ずかしい。
でもそれくらい、娘の涙には私を動かすものがあったのだ。娘が感じたもの、抱いた気持ち、何もかも、大事にして、出来ることなら私も一緒に分かち合いたい。そう思うのも、やっぱり毒親育ちのエゴだろうか。私には分からない。でも、いつも、私は娘の呪いにならないような存在でいたいという意識だけは、絶対に忘れないで生きていく。
あの純粋な生き方を、考え方を、全部守りたい。成長するにつれて変わっていって、失われていくものもあるだろうし、代わりに別の考え方を得ることもあるだろう。
でも、私はあくまでも見守って、必要な時にだけ声掛けできる親でいたい。普段離れて暮らしているから、たまにしか会えていないから普段は元夫に甘えていて、私に対しては「前より背も伸びてお姉さんになったんだもん!」って言って、大人びた態度で接してくる、ちょっと口が立って生意気なところもご愛嬌で可愛いのだけど、運動会の時、真っ先に私に駆け寄ってきて大泣きしてくれたのが嬉しかった。私のことを信頼してくれてるって思っていいのかなって調子に乗っちゃうくらいには、幸せだった。私は、ちゃんと娘にとって母親で居られているのかなあ?聞きたいけど、そんなこと一生聞けないよ。だって、私は、あの人が愚痴を言う度、死にたいっていう度、一所懸命慰めてきたのだから、娘だってきっと、私がそんな弱気なことを言ったら、私のことを気遣って肯定するに決まってる。
だから、私の弱い部分、自信のない部分、ダメな部分は、娘には見えないところに閉まって、自分の部屋に戻って一人になってから全部、吐き出すのだ。私はあんな人になりたくないから。でも時々その生き方がすごく、辛い。
ただただ無償で愛されたい。でも本当は他者に何かを期待するより自分で自分をコントロールしたい
本当はずっと、誰でもいいから無条件に肯定されたかった。無条件に愛してくれる存在が欲しかった。だから私は、娘が人として間違ったことをしていても、一旦娘に、何故その行為をするのか質問して、娘の考えを聞いてから、娘の言いたいことも分かるけどと前置きして、間違っていることを指摘するようにしている。元夫には甘いとか、叱らない育児ってやつ?そういう流行りに乗るの本当好きだよなーって茶化されるけど、私にとってこれは叱らないのではなく、対話のつもりなのだ。それを話してもぜんっぜん元夫は理解してくれないけど。普通の家でぬくぬくすくすく育った元夫からしたら、何のこっちゃって感じなのだろう。温室育ちめ。でもそんな元夫をとても羨ましく思う私がいる。
私にもそんな人が欲しい。私が辛い思いをしている時、私の言ってることを全部肯定して、慰めてくれる人が欲しい。もし私が間違っていたとしても、一旦は私の気持ちを受け止めてから諭して欲しい。端的に言うと理解がある彼くん及び彼女さんが欲しい。そんな都合のいい人、現実に存在しているかも怪しいのに、つい隙あらばそんな人を探してしまう。
だって主治医の先生に「都合のいい彼くんが欲しいけど、現実にそんな人いたら苦労しませんよねーははは」って冗談っぽく話したら、「いや、意外と病気に理解を示してくれる人っていますよ。人生は長いんだから、そういう人に出会えることだってありますよ」って言ってくれちゃうんだもん!「ないないない、そんな良物件いたとしてもうとっくに結婚してるでしょうし、仮にフリーだったとして、わざわざ私なんて選ばないですよーははは」ってさっきより笑い声を作って返事をしたけど、そんなん言われたら少しは期待しちゃうようになるよ!ちなみに私はこういう時、主治医にときめいたりするけど、主治医はがっつり既婚者だよ!そりゃそうだ!医者って時点で、性格も顔も美人な、家事スキルや仕事スキルが高くてハイスペックな人を選び放題だもの!私にとって理解のある彼くんの理想の筆頭な、主治医が結婚してる時点で、やっぱりそんな素敵な人、私には捕まえられないと思う。
入院中からぼちぼちと、自分で自分の機嫌を取る方法という単語で検索したり、解説動画を見るようになった。結局低スぺ低学歴底辺代表の私は、自分のことは自分でどうにかするしかないのだ。
それに、人に甘える生き方はあの人と同じになってしまう。でも頭で理解したところで実践するのが難しいんだよなー。こればっかりは少しずつ、練習していくしかない。
イマジナリー理解のある彼くんを作るべく、日々勉強する日々だ。依存症になり、人生が滅茶苦茶になった時期、自分で自分の機嫌を取る方法を勉強しているという人がいた。それに感銘を受けた私は、その人の真似をして、練習することにしているのだ。ちなみに『自分で自分の機嫌を取れるようになること』は私の人生の目標である。
でもこれがめちゃくちゃ難しくて、やっぱり何かあるとイライラしちゃうし、悲しくなっちゃうし、挙句の果てに過去のトラウマとの連想ゲームが始まっちゃって、自分の好きなことをしたところで、情緒がめちゃくちゃのまま立ち直れなくて、全然上手くいっていない。
なんでみんな、何かあっても上手に立ち上がってるんだろう。不思議で仕方がない。たまに、この人たちって私と同じ人間なんだろうか?どうやって強いメンタルを手に入れたんだろうか?と聞きたくなる時があるけれど、聞いたところで「な、なるほど…」としか言えないような鋼メンタルを向こうが所持していただけだったりするので、結局謎は深まるばかりだ。ああああ、やっぱり欲しいよお、理解のある彼くん及び彼女さん欲しいよお!!
とあるグループホームの一室の片隅で、そんなことを考え、子供のように藻搔きながら、私は日々を生きているのです。
…なんて書くと狂気じみた図を想像するかもしれないけれど、実は今の生活だって私にとってはとっても落ち着けて、安らげるのだ。
実は、元夫と離婚し、退院が決まった後に、これから私はどこに住むのかって話し合いを入院先のケースワーカーさんとすることになり、私は「一人暮らしがしたいです」と伝えたのですが「今までの人生を考えたら、宿泊型自立訓練施設というところで、自立に向けてのトレーニングをした方がいいと思います」とぶった切られ、寮のようなところで自立に向けたプログラムをやりながら生活していたのですが、自立どころか、この人野放しにしていて大丈夫か?って言いたくなるような人々が起こす事件に巻き込まれ、精神を病んで再入院し、結局、そこを出て現在のグループホームで生活することを決めたのですが、そのことも機会があれば、是非記事にしたいと思っています。本当、この世に起こる様々な問題を詰め込んだようなネタしかない自分が嫌だぜ!
傍から見たら、私も充分人間の形をしただけの、理性のない野生動物みたいに見えるかもしれないけど、一応グループホームでやっていけるくらいには、どうにか人間やれてます。
現在の暮らし
本当にどうにか、辛うじて、ギリギリ、いや、ちょっと怪しいかも…。でも今のところ、常識の範囲内の時間に掃除をしたけどどうやら響いたらしく、掃除の音がうるさいってこと以外で苦情を食らっていないからセーフ!なはず。部屋がボロいからなのか、私の掃除が余程ガサツなのか、どっちなのかは神のみぞ知る。
実は我が家には掃除機がないので、マナビークリエーターズでお金を貯めて、静音掃除機を買うのが夢だったりします。きっとこのアイテムを手に入れれば、苦情なんて来なくなるし部屋もあっという間に綺麗になる!と思う!分かんないけど!
でも欲しいものが多すぎて、手が回らない!いっそのことルンバが欲しい。猫がルンバに乗る動画を見るのが大好きだけど、グループホームに住んでて尚且つ生活保護じゃ、猫を飼う場所も費用も捻出できないし、何より私は猫アレルギーかつ犬アレルギーかつ埃アレルギーかつ花粉アレルギーという、前世で余程の大罪でもやらかしたんかお前はって突っ込みたくなるほどのアレルギー体質なので、動物全般、そして花を愛でることすら許されない、悲しきモンスターなのです。
この世に存在する美しいものや可愛いものに触れることすら許されない呪われし体質。
寂しい、寂しいよ…。動画越しじゃなく、間近で綺麗なお花を見たいし何なら広々とした部屋だったのなら家庭菜園してみたかったし、猫カフェや犬カフェにだって行ってみたい人生だったよ…。うう、願いが叶うなら一度でいいから、もふもふな生き物たちに直接触ってみたいよ…。というか実家に居るといつも体調を崩して、病院へ行く道中でいつも「この金食い虫」って母親に罵られてたけど、万年体調不良なのは埃アレルギーのせいだったのね…。花粉症があまりに酷くて、診察のついでにアレルギー検査も受けてみましょうと提案されて、結果が出てからやっと、自分が埃アレルギーだって知ったよ…。今の住処は埃が堆積しないように、こまめに掃除してます。というかそれが人間として当たり前の生活なんだろうけども。
ちなみに娘が産まれた時、埃だろうがなんだろうが平気で口にするからめっちゃ焦りました。あの家は周りもうるさかったから、こっちがうるさくしてもお互い様という感じだったので、常識の範囲内の時間にガンガン掃除機かけてました。でも本当、目を離すとなんでも口に入れてかじるから焦ったなあ。もしかして、私って赤ちゃんの頃、あのゴミ屋敷で埃を食べて育ったのかなあ…。ヤバイ、ゾッとしてきた。これ以上考えるのはよそう。背筋が震えるくらい怖い。というかそりゃ、虚弱体質に育つよなあ。あんな衛生環境で育ってたんだもんなあ。金食い虫にさせたのは誰なんだって話だよ。ちなみに生活保護を受給したことにより、医療費が無料になったので、不調なところを診てもらったら、たくさんの病気が発覚して、うへえってなりました。健康な身体が欲しい。静音掃除機より、健康な身体を手に入れる方が先かも。今の医学って目まぐるしく日々進化してるから、いつかサイボーグみたいになれるかな!?期待しようと思います!コロナのワクチンもあっという間に作られたし!未知の病原菌が現れた時の恐怖から、ワクチンが出来るまでのスピード感、凄かったなあ。本当に、研究者の人々には頭が下がります。医療の進歩のおかげで日本の平均寿命はどんどん上がっているんだ。ありがたやありがたや。あとは認知症にならないように、脳トレしておけば長く人生を謳歌できる。この調子でみんなで長生きしていったら、もしかして、趣味友作りの老人会とか出来たりして、私にも青春を取り戻せる日が来る…のか…?なんか逆に死亡フラグに思えてきたので長生きしようとか考えないようにします。アニメの見過ぎで、希望的なことを言うとへし折られる気がしてきた。鬱アニメの見過ぎなのかもしれない。誰か明るいアニメを教えてください。いや、でも鬱アニメも好きなんで、やっぱり先述通りジャンルフリーで面白いアニメを教えて下さい。入院生活と自立支援施設での生活で観れなかった分を取り戻すぞー!私には青春してるより、一人で楽しむ趣味を謳歌するのが合ってる気がしてきた。そういや、周りに振り回され過ぎて忘れてたけど、本当は私って、元々一人でいるのが気楽でいいって思う人間だった。寂しいって気持ちに襲われることもあるけど、アニメと小説と漫画でふっ飛ばしています。私も、人を楽しませられるものが作れる人間になるのが夢です。
今回は自己紹介というより、自分語りになってしまったけど、これからもちょくちょく自分の体験談を含めつつ、主に福祉関係の情報を書いていきたいと思っています。
私は、本来なら障害者年金が貰える程度に病気の症状が重いのに、無知故にやらかして、障害者年金がもらえず、就活では落ち続け、ようやく受かってもすぐクビになり、の無限ループで、最終的に生活保護を受けるという形に落ち着いたけれど、障害者年金があれば、生活保護を抜け出せるレベルの能力が身についた時、今後の人生の助けになっただろうな、と悔やんでいるので、そういう『知っていれば人生もっと上手くいったのに』と私自身が後悔していることを中心に、記事にして、みんなに知ってもらいたいと思っています。
でも、障害の有無に関係なく、沢山の人に私の言葉や思いが伝わればいいなと思ってもいるので、出来るだけ、色んな人の心に響くように、全力を尽くして表現していきたいと思います。
学も知識も人並み以下の私だけれど、その分人よりたくさん失敗して傷ついて、回り道を繰り返して、何度も何度も悩んだことを、「失敗作」と親が私を罵った言葉通りの人生にしたくないから、これを武器に変えて、記事投稿という世界で生かしていこうと思います。
あと、長期入院前に、昔某アプリでVtuberをやっていたので、記事を投稿するにあたって、簡単な概要をショート動画であげようと思っています。
タイパ重視な世の中だからか、今の時代はショート動画が人気コンテンツの中心だとよく聞くし、みんなに見てもらうための必死な悪足掻き、じゃなくて企業努力、でもなくて、自助努力ってやつです!かっこよく言ってみました!
ここまで読んで下さってる皆様なら勘づいてると思いますが、私は車どころか原付の免許もないし自転車もうまく漕げないので、交通機関を使って移動しているのですが、周りの人のショート動画見てる率が半端なくて、どんな動画を見てるのかもめっちゃ気になっちゃって、こっそり覗き込みたくなっちゃいます。不審者みたいになるのでやらないけども。私は貧乏故に、ギガ数少なめの契約でお金を抑えているので、Wi-Fiが無い環境で動画なんて見たら、あっという間に通信制限くらって後でめっちゃ辛い思いをするので、移動中は絶対動画は見ません。というか見れません。代わりにスマホで読書してます。こう書くとインテリっぽく思えるけど、ただお金が無いだけです…。本はいつだって貧乏人の味方です。子供の頃は図書館のお世話になり、今は青空文庫のアプリで無料で読書しています。青空文庫ありがたやありがたや。実は月々980円かかるキンドルアンリミテッドっていうサブスクに登録して割と新しめの本も読んじゃってたりするけど!本大好き!でも実家から離れたら図書館が遠くなっちゃった!でも!新しい本だって読みたい!
いえ、私は読書無課金勢です。お金ないのに課金なんてしてられないですよ。っていいつつアマプラにも加入していたりします。だって読書だけじゃなく、アニメだって大好きだし、でも動画配信系のサブスクってどれも高い中、アマプラは飛び抜けて安いから、自分へのご褒美感覚で契約しちゃってます。本当は他の配信サービスも利用したいけど、お金がないからアマプラ一本でやっていきます…!キンドルアンリミテッド辞めたら?って突っ込みはなしでお願いします!これはこれ、それはそれです!あと実は、大嫌いな家事を楽しくやるためのBGM兼自分へのご褒美としてオーディブルにも加入しちゃってて、もう完全にアマゾンの養分です!あと宝くじ当たったらキンドル端末とかアレクサが欲しいって思ってるよ!もうアマゾンに物欲を支配されてるね!みんなサブスクとアマゾンのご利用は計画的にね!
ところで貧乏といえば、私は、昔あまりにも金欠過ぎて判断力がノミくらいのサイズにまで低下しちゃって、闇バイトに手を出してブラックリスト入りし、信用情報に致命傷を負ってしまってそれ系の手続きは完全に詰んでしまい、通信会社との契約は格安SIM含めてもうどうにもならない状況なので、誰でもスマホという名前の、ブラックリスト入りした人間でも入れるキャリアを使っています。闇バイトの恐ろしさや、誰でもスマホというキャリアについても、いずれ記事にしたいと思っています!
どうか一人でも私みたいな人間が増えませんように!!
今は何でもマイナンバーカードで紐づけられてるから、結婚して苗字を変えても、逆に離婚して旧姓に戻ったとしても、昔と違って、今はもうどうにもならないのです。
なので一度大きな過ちを犯したら、人生が詰みかねないので、私のように追い込まれて視野狭窄になった人が騙されないように、注意喚起の記事もあげる予定です。
何度も泣いて、苦しんで、毎日死にたくて、呼吸をすることすらままならなくなって、パニック障害を患った時期もあったけれど、たった一度の人生だから、他の人には幸せに生きて欲しいので、前述した通り、私なりに、伝えられる言葉や得た教訓、知識を書いていきたいと思います。
どうか、懸命に生きている人たちが幸せになれる世界になれますように。そしてその手助けができますように。
新年早々、こんな重い話に付き合って最後まで読んでくれた皆様、本当にありがとうございます!
どうか、これから投稿する記事に関してもよろしくお願いします!
では、皆様の一年が幸せになることを祈って、今日はこれで終わりにします!
