オカメインコが飼いたいな…。もし飼ったなら…。
こんなふうに、私は頻繁に動物を飼う妄想をしている。
妄想ならお金はかからないし、他者に広げようとはせずに自分で完結できるのなら、迷惑はかからないと思う。
妄想する動物は多岐にわたる。オカメインコなどの鳥類、柴犬などの犬や黒猫などの猫…他にもファンシーラットやうさぎ、マイクロブタなどを飼う妄想をしたことがある。
妄想の中で私はペットとお話をしたり、戯れたりしている。そうしたことをぼんやりと考えて悦に浸ることが多いのだ。
他にも、自分が「ちびまる子ちゃん」の花輪くんのような大金持ちの家に生まれたときの妄想もする。宮殿のようなお屋敷に住み、お手伝いさんなどにお世話をしてもらう悠々とした生活…このような都合の良い妄想もたくさんする。
でも、この妄想が佳境に入ると良家に生まれたために背負うであろう苦労(習い事やふるまいのしつけなど)までも考えてしまい、一気につらい気持ちになる。
また、自分が妖精や天使だったら…という現実離れした妄想もたびたびする。現実逃避したいときとか、人間生活がきつく感じたときにぽわ~っと思い浮かべる。
私自体は妖精や天使の実態を知らないし、彼らは彼らなりの苦労があるのかもしれないけど、私は彼らが「人間よりずっと素敵な生活を送っているはず」という根拠のない自信を持っている。(妖精や天使がいるのかいないのかという議論はしない。私はいる前提で書いている)
私は彼らを美化していて、そうなれたらいいな~と妄想する。背中に羽が生えている様子とかも想像して楽しくなる。
もしかすると、妄想することによって、私は自分を癒そうとしているのかもしれない。
現実は思い通りになかなかならないし、良いことも悪いことも起こる。だから、圧倒的に自分にとって都合よく、心地の良いことを妄想して楽しんでいるのだ。
今のところ妄想のし過ぎで、現実がダメになるほどの状態には陥っていない。
でも、ときどきたまらなく逃げ出したくなることがたくさんあるのも事実で、そうしたときに妄想の力を借りることは少なくない。
一人でいるときや休んでいるとき、これからも妄想をしていくつもりだ。
ちなみに、嬉し恥ずかし恋愛妄想をしようとしたこともある。
しかし、自分の容姿に自信がないため、頑張って素敵な異性の姿を想像しても私と恋仲になってくれるわけがないと思って虚しくなった。
仮に容姿以外を好きになるとしても、内面にも難がある私だからちょっと…と思ってさらに虚しくなる。だから、こうした恋愛妄想は断念したのであった。
残念!
終わり
