中学校時代の理科の先生。
テレビや携帯など、一般の人が、普通に使っているものを、ほとんど持っていないで、生活しているようで、珍しい先生だったので、とても印象に残っている。
あと、今でもずっと走ってる。
たまに、街で見かけることがある。
私も、陸上部で走っていたので、より親近感が湧いた。
その理科の先生が印象に残っているのには、もう一つ、理由があって、それは、とてもシンプルな話なのだけれど、理科の実験の授業のときに、マッチの点け方を褒められたことだった。
これは、私が、小学2年くらいから、仏壇にお線香を上げる時や、外でたき火をする時など、毎回、自分でマッチを使って、火を点けていたからだと思う。
もう慣れていたことなので、その時は、なんとも思わなかったけど、今考えると、確かに、そうだったなと、感じる。