前回に引き続き、私が体験した事、経験した事、思いをお伝えします。
自分と向き合う事
自分と向き合う事というのは簡単のようで難しい事です。中には何で自分と向き合わなければいけないの?って思う人もいるかもしれません。
誰にしても、他の人よりも自分には足りないなって思う時がありますよね。人にはそれぞれ個性があります。自分には持っていない物が他の人にあるというのはよくある事です。
私は他の人と比べてしまうこともあります。みんなは普通に歩けているのに何故自分だけ歩けないのだろうと、何度も思ったことがあります。その時に思ったのはマイナス思考にならないことです。前向きに考えよう!と思って頑張りました。
私には足の障害だけじゃなく感情のコントロールが苦手なところがあることから、気持ちが乱れる時もありました。気持ちのコントロールが上手く出来ない事もあります。私は気持ちが乱れると、人の目を気にしたり、自分が悪者扱いされているんだと思ったりして気持ちが辛くなる時もありますが、気持ちが安定してくるとあの時は、考えすぎたのかなと思うときがあるんですよね。
考えすぎたのかなって分かっていても、毎回なってしまいます。
私自身、自分自身と向き合う事をしてこなかったので、そもそも自分とどう向き合うの?と思いました。自分と向き合う事というのは、つまり自分の気持ちを確かめる事。
自分の気持ちを確かめる事は簡単のようで難しいです。
正直言って、人間全員が自分の気持ちと向き合う事は難しいと思います。
自分の本当の気持ちに気付けない人もいるかもしれないません。
でもいつかは何かのきっかけに気付くのではないでしょうか。それは自分にとって希望になったりプラスに繋がる可能性もあります。
なりたい自分になる
どんな自分になりたいかと思っていても全く違う自分になってたりしていませんか。
人は誰でもある事です。
私は、なりたい自分になるとか、ああなりたいなど全然なかったです。手足が自分で思うように動かないのでずっと看護師さんになるのが夢だったのですが、国家試験の勉強が難しいのとその国家試験を受ける為の体力を作るのが難しいので諦めていました。
でも、お友達、憧れの人に出会って変わりました。諦めてた将来の夢も考え方も。
少し、憧れの人の事を紹介させて頂きます。
私が何故その人に憧れを抱いているかというと、いつも強い思いを持っているところ、諦めないで最後まで頑張るところ、辛いことがあっても笑顔でいるところです。
その人の頑張る姿勢や強い思いを感じ、再び、何事も諦めないことを教えて頂きました。
私はその人にある言葉を教えて頂きました。正解は一つもない事を。その言葉の通りだと思いました。人生に正解なんてないと思います
そして今、私はその言葉を思い出しています。その言葉を胸にこれからも頑張っていきたいと思います。
なりたい自分になるのには、嬉しい事、楽しい事、辛い事も沢山あります。それが繰り返されるから人間は成長するんじゃないかと思います。楽しい事だけでは、成り立ちません。
時には辛い事や苦しい事もあると思います。でも、それは自分が成長する為にあるものですぐに解決することもあります。 人間は自分が辛い時、マイナスに考えてしまいます。もちろん私もその中の一人です。私の場合は気持ちのモヤモヤが取れると、あの時は成長するチャンスだったのかなと思う事が多くなりました。
私は人は沢山悩んで成長するものだと思います。
最後に
第二部いかがでしたか?
第二部では自分と向き合う事、なりたい自分になるということをテーマに書いてみました。この記事を書きながら私自身も今後どんな自分になりたいか改めて考えさせて頂きました。
一時期この記事を書くのが辛くなりました。その時に思ったのは、自分と向き合う事がちゃんとできてなかったということ。その後、気持ちを切り替えてこの記事を書くことにしました。気持ちを切り替えてまた記事を考える中で生まれてくる気持ちもありました。
この記事を沢山の人に読んで頂き、気持ちを共感できると幸いです。